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大原鉄工所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社 大原鉄工所
OHARA Corporation
本社
本社
種類 株式会社
略称 OHARA
本社所在地 日本の旗 日本
940-8605
新潟県長岡市城岡2-8-1
設立 1940年(昭和15年)3月
業種 輸送用機器
法人番号 1110001022254 ウィキデータを編集
事業内容 「環境事業」・「車輌事業」
代表者 大原興人(代表取締役社長)
資本金 4,500万
売上高 42億円(2007年度実績)
従業員数 185名 (2008年2月現在、男160名・女25名)
主要子会社 大原電業(株)、新潟高周波工業(株)
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株式会社 大原鉄工所 (おおはらてっこうしょ、英称OHARA Corporation) は、新潟県長岡市に本社を置く工業用車輛製造企業。

概要

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事業内容

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事業所

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沿革

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  • 1907年明治40年)10月:東山油田の盛況に着目した大原石松が長岡市長町に大原鋳造所創業(石油掘削用ポンプの鋳造部品メーカー)
  • 1924年大正13年):完成機械の製造に着手し、大原鋳工所と改称。
  • 1938年昭和13年):大原藤松が長岡市城岡に工場を移転し、大原鉄工所と改称。
  • 1940年(昭和15年):3月、有限会社大原鉄工所を設立。
  • 1945年(昭和20年):11月、株式会社に改組(資本金80万)
  • 1951年(昭和26年):8月、新潟県より雪上車開発を依頼され、試作一号機「吹雪号」を完成させる。
  • 1952年(昭和27年):国内初の雪上車開発・量産化に成功。
  • 1953年(昭和28年):自衛隊用雪上車に53式雪上車を納入。
  • 1959年(昭和34年):し尿処理機械・水門分野に進出。
  • 1965年(昭和40年):分社化、電業部門(大原電業)・焼入処理部門(新潟高周波工業)
  • 1967年(昭和42年):南極観測用雪上車を納入。
  • 1969年(昭和44年):ゲレンデ整備用雪上車(圧雪車)を開発。
  • 1970年(昭和45年):掘削ポンプ(世界最大級)を生産。
  • 1976年(昭和51年):南極越冬隊へ社員を初めて派遣。
  • 1995年平成7年):リサイクル分野へ進出。
  • 2021年令和3年)5月19日:国立極地研究所と「内陸用大型雪上車」1台の契約を締結[1][2]

受賞経歴

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  • 1993年(平成5年):新型ゲレンデ整備車で、中小企業庁長官賞受賞(Gマーク選定)
  • 1998年(平成10年):ISO9001認証取得。

登場作品

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脚注

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  1. ^ 内陸用大型雪上車の契約が締結されました”. 大原鉄工所 (2021年6月29日). 2021年7月16日閲覧。
  2. ^ 南極観測用のNEW雪上車 国立極地研より受注 大原鉄工所”. 乗りものニュース (2021年7月1日). 2021年7月16日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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