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大森健司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大森 健司
2018年10月、京大俳句会、ホテル日航プリンセスにて
誕生 (1976-03-18) 1976年3月18日(48歳)
京都市
職業 俳人
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 同志社大学文学部卒業
活動期間 1999年 -
ジャンル 俳句
代表作 『あるべきものが…』(2007年)
主な受賞歴 第1回俳句現代賞(1999年)
第1回日本一行詩大賞新人賞(2008年)
デビュー作 『あるべきものが…』(2007年)
親族 大森理恵(母)
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大森 健司(おおもり けんじ、1976年3月18日 - )は、日本俳人。俳句結社「森」主宰。京都国際文化協会理事。京都市芸術文化協会会員。俳人協会会員。

略歴・人物

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京都府京都市西陣出身。母は俳人の大森理恵同志社大学文学部を卒業。

6歳より作句を開始。角川春樹に師事し、1985年より2009年まで俳句結社」に所属した。その間に結社賞である河新人賞、河賞、角川春樹賞を受賞。

1999年角川春樹事務所に入社。月刊『俳句現代』編集長代理(編集長は角川春樹)、幻戯書房編集長、中村獅童事務所代表を歴任。

1999年に第1回俳句現代賞を受賞[1]。選考委員は飯島耕一辻井喬角川春樹。同授賞式にて選考委員の辻井喬は「選考委員全員の票が入り、満場一致で決定した。二十代の若き俳人が誕生したが、これからの活躍に期待したい」と激賞した[2]2007年に第一句集『あるべきものが…』(日本一行詩協会刊)を刊行。翌2008年、同句集にて第1回日本一行詩大賞新人賞を受賞(日本一行詩協会主催、読売新聞社後援、選考委員は辻井喬加藤郁乎福島泰樹)。

2012年、俳句結社「森」(顧問に森村誠一鎌田敏夫[3]を設立して独立した。

俳句結社「森」会員に2017年より国際政治学者村田晃嗣[4]。2019年より京都大学名誉教授心理学者やまだようこ[5]

著作

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  • 『あるべきものが…』(2007年9月、日本一行詩協会)

脚注

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  1. ^ 「俳句現代」、1999年12月号、角川春樹事務所、10-12頁
  2. ^ 京都新聞、2000年2月9日、14面
  3. ^ 『森』 森について 2016年5月26日確認
  4. ^ 『森』 大森健司ブログ 2018年4月5日確認
  5. ^ やまだようこHP 2023年1月5日確認

外部リンク

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