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大森 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大森
大森の交差点
大森交差点(2023年令和5年))
大森の位置(愛知県内)
大森
大森
大森の位置
大森の位置(名古屋市内)
大森
大森
大森 (名古屋市)
北緯35度12分19.95秒 東経136度59分46.43秒 / 北緯35.2055417度 東経136.9962306度 / 35.2055417; 136.9962306
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
守山区
町名制定[1] 1984年昭和59年)11月25日
面積
 • 合計 0.893491818 km2
人口
 • 合計 5,752人
 • 密度 6,400人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
463-0021[WEB 3]
市外局番 052(名古屋MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋
名鉄瀬戸線 大森・金城学院前駅
大森地区を通る千代田街道

大森(おおもり)は、愛知県名古屋市守山区の町名。現行行政地名は大森一丁目から大森五丁目。住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市守山区東部に位置し[2]、東は尾張旭市印場元町印場元町北山、西は薮田町、南は元郷一 - 二丁目・八剣一 - 二丁目、北は弁天が丘および尾張旭市霞ケ丘町南霞ケ丘町中、北西は翠松園二丁目に接する。

河川

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  • 隅除川

歴史

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大森城 (尾張国)も参照されたし。

飛鳥時代

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奈良時代

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平安時代

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  • 860年貞観2年) - 大森地区に正宗庵(現在の法輪寺)が建立。

戦国時代

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江戸時代

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近代(明治時代以降)

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町名の由来

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『尾張国地名考』の大森村の項では正字としており、かつて大きな森があったことによる命名とみられる[3]

沿革

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東春日井郡大森村を前身とする。

大字大森

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※ なお、大森北は大字大森ではなく、大字吉根の一部より成立した町名である[6]

大森

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  • 1984年(昭和59年)11月25日 - 守山区大字大森の一部より同区大森一・三 - 五丁目が、大字大森・小幡の各一部より大森二丁目が成立[1]

世帯数と人口

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2019年平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
大森一丁目 564世帯 1,286人
大森二丁目 461世帯 1,003人
大森三丁目 298世帯 602人
大森四丁目 701世帯 1,576人
大森五丁目 592世帯 1,285人
2,616世帯 5,752人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 6,217人 [WEB 11]
2000年(平成12年) 6,222人 [WEB 12]
2005年(平成17年) 6,148人 [WEB 13]
2010年(平成22年) 6,128人 [WEB 14]
2015年(平成27年) 5,876人 [WEB 15]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 16]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 17]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
大森一丁目 全域 名古屋市立大森小学校 名古屋市立大森中学校 尾張学区
大森二丁目 全域
大森三丁目 全域
大森四丁目 全域
大森五丁目 全域 名古屋市立大森北小学校

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
750 m
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
金城学院大学
2
金城学院幼稚園
3
大森保育園
4
名古屋市立大森小学校
5
名古屋市立大森中学校
6
八剣神社
7
法輪寺
8
名古屋大森郵便局
9
愛知銀行 大森支店
10
瀬戸信用金庫 大森支店
11
名鉄瀬戸線 大森・金城学院前駅
12
名古屋第二環状自動車道 大森インターチェンジ

交通

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大森IC(2015年11月)

鉄道

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名古屋鉄道 名鉄
ST 瀬戸線 大森・金城学院前駅

路線バス

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名古屋市営バス
  • 大森 停留所
  • 大森住宅 停留所
  • 大森口 停留所
  • 薮田 停留所
  • 大森四丁目 停留所
  • 大森車庫 停留所

道路

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その他

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日本郵便

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脚注

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注釈

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  1. ^ 矢田川の対岸の名東区内には引山ICが存在する。

出典

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WEB

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  1. ^ 愛知県名古屋市守山区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月8日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 守山区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年5月8日閲覧。
  6. ^ わが郷土 大森・森孝新田”. 2023年2月7日閲覧。
  7. ^ 服部英雄「昭和30年代・濃尾平野と周辺の中世城館」『比較社会文化』第16巻、九州大学大学院比較社会文化学府、2010年3月、121-264頁、doi:10.15017/17119hdl:2324/17119ISSN 1341-1659CRID 13902906998134780162023年5月31日閲覧 
  8. ^ 守山区歴史年表”. 守山郷土史研究会、守山区誌、守山区社会科研究部. 2023年2月6日閲覧。
  9. ^ 守山区の歴史・文化年表”. 2023年2月6日閲覧。
  10. ^ 名古屋市:守山区の一部で町名・町界変更を実施(平成16年10月25日実施)”. 2018年4月23日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  12. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  13. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  14. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  15. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  16. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  17. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月8日閲覧。

書籍

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参考文献

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関連項目

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外部リンク

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  • ウィキメディア・コモンズには、大森 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。