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大炊御門宗氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
大炊御門宗氏
時代 南北朝時代 - 室町時代前期
生誕 永和元年(1375年
死没 応永28年4月6日1421年5月7日
別名 瑞慶院(号)
官位 正二位内大臣
主君 後小松天皇称光天皇
氏族 大炊御門家
父母 父:大炊御門冬宗
兄弟 宗氏慶雲庵主
信宗
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大炊御門 宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての公卿権大納言大炊御門冬宗の子。官位正二位内大臣大炊御門家13代当主。

経歴

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応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。

備前権守参議権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣となるも翌応永28年(1421年)、薨去。享年47。

後土御門天皇の生母は、大炊御門宗氏の子大炊御門信宗の養女、大炊御門信子である。[1]

系譜

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脚注

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  1. ^ 土橋定代編集『公卿書家系図 増補諸家知譜拙記』続群書類従完成会、88頁。