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奥東仮乗降場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
奥東仮乗降場
おくとう
Okutō
上渚滑 (3.0 km)
(5.0 km) 滝ノ下
所在地 北海道紋別市上渚滑町奥東
北緯44度13分21秒 東経143度14分17秒 / 北緯44.22250度 東経143.23806度 / 44.22250; 143.23806
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 渚滑線
キロ程 19.8* km(渚滑起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1955年昭和30年)12月25日[1]
廃止年月日 1985年昭和60年)4月1日[1]
備考 渚滑線廃線に伴い廃駅
*キロ程は、実キロ
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1978年の奥東仮乗降場と周囲約500m範囲。左下が北見滝ノ上方面。奥東集落の中心からは少し離れた位置にあり、北見滝ノ上側に踏切と待合室を持つ。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

奥東仮乗降場(おくとうかりじょうこうじょう)は、北海道紋別市上渚滑町奥東にかつて置かれていた、日本国有鉄道(国鉄)渚滑線仮乗降場廃駅)である。渚滑線の廃線に伴い、1985年(昭和60年)4月1日に廃止された[1]

歴史

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1955年(昭和30年)12月25日に名寄本線・渚滑線・興浜南線でレールバスの運行が開始されると同時に[2]、利用者の利便を図って増設された仮乗降場に出自を持つ駅である[3]

年表

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅(無人駅)であり、廃止時まで仮乗降場であった。

駅名の由来

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当仮乗降場が所在した地名より。

駅周辺

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駅跡・周辺

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現在、駅跡には鉄道関連の施設は何も残っておらず、農地化されている。

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、914頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道旭川鉄道管理局 編『旭川・鉄道八十八年の歩み』日本国有鉄道旭川鉄道管理局、1987年3月、83頁。doi:10.11501/13278510 
  3. ^ 紋別市史編さん委員会 編『新紋別市史 下巻』紋別市、1983年3月30日、684-685頁。doi:10.11501/9570999 

隣の駅

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日本国有鉄道
渚滑線
上渚滑駅 - 奥東仮乗降場 - 滝ノ下駅

関連項目

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