安東浩正
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あんどう ひろまさ 安東 浩正 | |
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生誕 |
1970年1月23日(54歳) 広島県 |
国籍 | 日本 |
職業 | 冒険家 |
安東 浩正(あんどう ひろまさ、 HIROMASA ANDOW、1970年1月23日 - )は、日本の冒険家、サイクリスト、登山家、飛行家。広島県出身。神奈川県藤沢市在住。現在、海外高所登山・トレッキング・辺境旅行のガイドとしてワンダートレックを主催。鳥取大学山岳部、中国・雲南大学出身、機械工学士、旅程管理主任者、日本国際自転車交流協会(日本アドベンチャーサイクリストクラブ・JACC)評議員、日本気球連盟・熱気球パイロット。
経歴
[編集]- 1990年 : ユーラシア大陸陸路一周旅行 自転車、鉄道など
- 1994年 : 第1回冬季チベット高原自転車横断 カトマンズ - ラサ - 雲南省昆明[1]
- 1995年 : 未踏峰中国雲南省・哈巴(ハーバー)雪山(5396m)初登頂
- 1995年 : 第2回冬季チベット高原自転車横断 カシュガル〜聖山カイラス〜カトマンズ[2]
- 1996年 : ネパール・インド自転車旅行 カトマンズ〜バラナシ〜プーリ
- 1998年 : チベット高原黄河源流自転車の旅
- 1999年 : インド・ガンジス川源流自転車の旅
- 2002年 : 冬季アラスカ自転車縦断、北極海からマッキンリーへ登頂[3]
- 2003年 : 冬季シベリア自転車単独横断[4]
- 2004年 : 極北カナダ・バフィン島 スキーによる凍結北極海の冒険[5]
- 2005年 : 冬季極東シベリア自転車縦断 零下52度[6]
- 2007年 : 熱気球による太平洋横断 断念[7]
- 2010年 : 冬期モンゴル自転車走破
- 2011年 : グリーンランド氷河洞窟探検(NHK取材)
受賞歴
[編集]- 2003年 : 第8回植村直己冒険賞受賞
著書
[編集]- 「チベットの白き道 冬季チベット高原単独自転車横断6500キロ」 (山と渓谷社、1999年) ISBN 463528042X
- 「荒野的軸心」 (台湾商智文化出版)
関連書籍
[編集]- 「ニッポン人脈記3 未知への挑戦」 (朝日新聞社) ISBN 4022615184
- 「生きる―トップランナー格言集」 (ぴあ) ISBN 4835615735
- 「山がくれた百のよろこび」 (山と渓谷社) ISBN 4635330370
主なメディア出演等
[編集]テレビ
- NHK 「トップランナー」 2004年
- テレビ朝日 「挑戦者〜No.1への階段〜」 2011年
- フジテレビ 「クイズ$ミリオネア」 2回
- テレビ朝日 「いきなり黄金伝説」 2012年
- TBS 「LIVE!LOVE!EVE!(リブ!ラブ!イブ!)」2001年
- フジテレビ 「チャンネル北野」 2006年
- TBS 「SASUKE」 2006年
- テレビ神奈川 「キャナガワ」 2006年
- NHK 「グレートネイチャー・グリーンランド」 2012年
ラジオ
- ニッポン放送 「テリー伊藤のってけラジオ」 4回
- NHK第1 「ラジオほっとタイム」 2007年〜 5回
- NHKワールド(国際短波放送)18ヶ国語 2005年
- BAYFM 「フリントストーン」 2005年〜 3回
- 文化放送 「サクセスレコメンダー」 2006年
- 毎日放送 「ゴー傑P」 2006年
- TOKYO FM、湘南ビーチFM、ラジオ日本、TBSラジオ、福岡放送、山口放送等
雑誌・新聞 連載
[編集]- 「遥かなる白い道」 サイクルスポーツ(八重洲出版) 2004年、2006年
- 「山なんて登らなくていいのだ!」 アウトワード(モンベル) 2011年
- 「安東浩正の世界一の旅」 ニュースがわかる(毎日新聞) 2011,2012年
- 山と渓谷・アウトドア・自転車人(山と渓谷)
- 岳人 (東京新聞)
- フェネック (講談社)
- ナショナルジオグラフィック日本
- 週刊プレイボーイ
- フライデー、ブリタニカ百科事典、など。
- 朝日新聞「ニッポン人脈記」
- 読売新聞「顔」
- 日本経済新聞「ホットライン」
- 毎日新聞「人模様」
- 産経新聞
- 神奈川新聞「かながわ顔」
- 朝日小学生新聞「世界の子供たち」
- 北海道新聞
- 十勝毎日新聞など。
海外:ロシア・コムソモールプラウダ、アラスカ・DailyNews-Miner等 共同通信、時事通信により地方各紙、世界中のメディアに発信された