宮城県一迫商業高等学校
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宮城県一迫商業高等学校 Miyagi Prefectural Ichihasamashogyo High School | |
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宮城県一迫商業高等学校 | |
北緯38度44分21.5秒 東経140度57分29.5秒 / 北緯38.739306度 東経140.958194度座標: 北緯38度44分21.5秒 東経140度57分29.5秒 / 北緯38.739306度 東経140.958194度 | |
過去の名称 |
一迫町立一迫実科女学校 宮城県築館高等学校一迫町分校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 宮城県 |
学区 | 宮城県 |
校訓 |
「誠実」 「自立」 「奉仕」 |
設立年月日 | 1924年(大正13年) |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
設置学科 |
流通経済科 情報処理科 |
学校コード | D104212130029 |
高校コード | 04162K |
所在地 | 〒987-2308 |
宮城県栗原市一迫真坂字町東133番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
宮城県一迫商業高等学校(みやぎけんいちはさましょうぎょうこうとうがっこう、英称:Miyagi Prefectural Itihasama High School)は、宮城県栗原市一迫に所在する県立高校である。
通称は「一商」(いちしょう)
沿革
[編集]年表
[編集]公式サイトによれば以下の通り[1]。
年号 | 沿革 |
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1925年(大正13年) | 一迫町立一迫実科女学校創立。 |
1904年(昭和37年) | 宮城県築館高等学校に定時制課程を併設 一迫分校(一迫、金田、高清水分校) 。 |
1904年(昭和37年) | 宮城県築館女子高等学校は長崎分校を設置 。 |
1919年(昭和8年) | 一迫・金田・長崎の三分校を名目統合し「宮城県築館高等学校一迫町分校」と改称。 |
1948年(昭和23年) | 宮城県築館高等学校一迫分校と改称する。 |
2005年(昭和17年) | -全日制課程に移行 普通科商業コース1学年定員48名。 |
2007年(平成19年) | 創立40周年記念芸術鑑賞会。 |
概要・特色
[編集]公式サイトによれば以下の通り[2]。
- 流通経済科,情報処理科の2学科を置く,県北唯一の商業専門高校です。
- 国際化,情報化,サービス化社会のニーズに適応する教育を目指します。
- 生徒一人ひとりの興味・関心に応じた指導を行います。
- 商業関係の資格取得とともに大学進学の道も拓きます。
- 野球部の甲子園出場や陸上競技部のインターハイ出場など,部活動も活躍します。
- 地域に根ざし,開かれた学校を目指し,ボランティア活動などにも積極的に参加します。
教育目標
[編集]教育基本法及び学校教育法に定められた高等学校教育の目的並びに目標を達成するために本校として次の目標を定める。
学習に部活動に汗を流せる学校,地域に愛され,考え,行動する学校を目指す。
— [2]
- 協調と奉仕の精神をもって誠実に責任を果たす態度を養う。
- 自主的精神に富み,不屈の意志と逞しい実践力をもつ健全な心身を育てる。
- 科学的な知識とすぐれた技能を習得し,勤労を重んじ,進んで創意工夫に努める態度を養う。
- 郷土に対する認識を深め文化遺産を愛護し,豊かな情操と高い道徳心を培う。
基礎データ
[編集]校風
[編集]- 自由な校風の学校である。
校訓
[編集]- 「誠実」
- 「自立」
- 「奉仕」
校歌
[編集]- 作詞は宮耕二。作曲は小松清
象徴
[編集]校章
[編集]公式サイトによれば以下の通り[3]。
「高」の文字を八ツ鹿の角で囲み、郷土の代表的な植物である石楠花(しゃくなげ)の葉とソロバンの珠を放射状に配置しています。郷土の文化と豊かな自然に支えられ、放射状の配置は我が校の限りなき発展を象徴しています。
校旗
[編集]応援団旗
[編集]スクールカラー
[編集]通称
[編集]- 通常は「一商」(いちしょう)の通称で呼ばれている。
服装
[編集]- 男女ともブレザー。
兄弟校
[編集]キャンパス構成
[編集]- グラウンドやテニスコート3面、弓道場、体育館、プール施設などがある。校舎、家庭科棟などに分かれる。他には、同窓会館である栗峰会館や運動部室棟、文化部室棟などが設置されている。
周辺環境
[編集]- キャンパス南側には栗原中央病院などがある。
設置学科
[編集]- 全日制課程
- 流通経済科
- 情報処理科
年間学校行事
[編集]一学期 | 4月 | 入学式、始業式、新任式、応援練習、PTA総会、対面式、 |
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5月 | 栗原地区総体、面談週間、運動会 | |
6月 | 避難訓練、県高校総体、第1期考査、生徒総会 | |
7月 | 全校集会、保護者面談 | |
8月 | 全校集会 | |
二学期 | 9月 | 第2学期中間考査、2学期始業式 |
10月 | 芸術鑑賞会、面談週間、石楠花祭(文化祭) | |
11月 | 避難訓練・防災教室、第2学期期末考査 | |
12月 | 2年修学旅行、全校集会 | |
三学期 | 1月 | 全校集会 |
2月 | 前期高校入試、学期末考査、同窓会入会式 | |
3月 | 卒業式、後期高校入試、修業式、 |
生徒会活動・部活動
[編集]- 生徒会活動
- 通常の生徒会活動は生徒会執行部が行う。行事活動には別に有志による運営委員会を発足させ、立案から実行までを行う。生徒会誌の発行。ごみゼロ運動。
- 文化部
- ワープロ部
- 商業研究部
- 美術部
- eスポーツ部
記録
[編集]- 2005年 - 硬式野球部が2005年に「21世紀枠」選抜大会で甲子園に出場し1回戦で修徳高に5-2で快勝し初勝利も挙げ宮城の強豪校の一つであった。しかし、2010年度に普通科の全県1学区制の導入や同校を甲子園に導いた監督の熊谷貞男が2016年3月に退職したことなどもあり、最盛期は50人以上いた部員も減少し、2018年以降は近隣校との連合チームで大会に参加し、2020年夏に最後の二人の部員が引退後は部員が不在の状態が続き、2021年12月に廃部が決定し、翌2022年春に廃部となった[4]。
歴代校長
[編集]代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 出身校 |
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1 | 菊田仁 | 昭和.48.4 | 昭和52.3 | |
2 | 大床常治 | 昭和.52.4 | 昭和55.3 | |
3 | 佐藤洽三 | 昭和.55.4 | 昭和57.3 | |
4 | 伊東忠和 | 明治.57.4 | 昭和59.3 | |
5 | 及川正六 | 昭和.59.4 | 昭和.61.3 | |
6 | 氏家正 | 昭和.61.4 | 平成.元.3 | |
7 | 菊地一 | 平成.元.4 | 平成.3.3 | |
8 | 土生寛 | 平成.3.4 | 平成.5.3 | |
9 | 阿部俊男 | 平成.5.4 | 平成.8.3 | |
10 | 横山義見 | 平成.8.4 | 平成.10.3 | |
11 | 長澤靖彦 | 平成.10.4 | 平成.12.3 | |
12 | 庄子利也 | 平成.12.4 | 平成.14.3 | |
13 | 高橋誠司 | 平成.14.4 | 平成.16.3 | |
14 | 桜田輝男 | 平成.16.4 | 平成.19.3 | |
15 | 大友博 | 平成.19.4 | 平成.21.3 | |
16 | 小澤庸 | 平成.21.4 | 平成.23.3 | |
17 | 佐藤亨 | 平成.23.4 | 平成.26.3 | |
18 | 平間敏郎 | 平成.26.4 | 平成.28.3 | |
19 | 長谷川律男 | 平成.28.4 | 平成.31.3 | |
20 | 今野一幸 | 平成.31.4 |
同窓会組織
[編集]アクセス
[編集]- 所在地
- 〒987-2308 栗原市一迫真坂字町東133番地
- 新幹線
脚注
[編集]- ^ https://ichisho.myswan.ed.jp/history
- ^ a b https://ichisho.myswan.ed.jp/feature
- ^ https://ichisho.myswan.ed.jp/lesson_chapter_song
- ^ “センバツ出場の一迫商野球部が廃部 部員減の流れ止まらず”. 河北新報. (2022年5月13日) 2022年8月23日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]