宮崎太陽銀行
本店 | |
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒880-8606 宮崎県宮崎市広島2-1-31 |
設立 |
1941年(昭和16年)8月1日 (宮崎無尽株式会社) |
業種 | 銀行業 |
法人番号 | 6350001001824 |
金融機関コード | 0591 |
事業内容 | 預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など |
代表者 | 林田洋二(代表取締役頭取) |
資本金 |
122億52百万円 (2018年3月31日現在) |
発行済株式総数 |
普通株式 534万2千株 A種優先株式 260万株 (2018年3月31日現在) |
純利益 |
連結:12億11百万円 単体:12億21百万円 (2018年3月期) |
純資産 |
連結:485億23百万円 単体:462億32百万円 (2018年3月31日現在) |
総資産 |
連結:6,876億37百万円 単体:6,851億21百万円 (2018年3月31日現在) |
従業員数 |
連結:624人 単体:611人 (2022年3月31日現在) |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 |
整理回収機構 32.94% 西日本シティ銀行 2.39% 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口4) 2.21% 東京海上日動火災保険 2.20% 宮崎太陽銀行従業員持株会 2.18% AIG損害保険 2.05% みずほ信託銀行 退職給付信託 南日本銀行口 1.80% 福岡中央銀行 1.77% 福岡銀行 1.55% 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 1.49% (所有株式数別、2018年3月31日現在) |
関係する人物 | 堀和郎(元社外取締役、元監査役) |
外部リンク | 宮崎太陽銀行 |
宮崎太陽銀行のデータ | |
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法人番号 | 6350001001824 |
店舗数 | 52店 |
貸出金残高 | 4,755億17百万円 |
預金残高 | 6,341億56百万円 |
特記事項: (2018年3月31日現在) |
株式会社宮崎太陽銀行(みやざきたいようぎんこう、The Miyazaki Taiyo Bank, Ltd. )は、宮崎県宮崎市に本店を置く第二地方銀行。
概要
1941年に宮崎県内の4無尽会社(日向、日州、高鍋、昭明)の合併により設立された宮崎無尽株式会社を起源とし、1951年の相互銀行法施行に伴い商号を株式会社宮崎相互銀行と変更、1989年には普通銀行へ転換して現在の商号となる。
2010年、金融庁は金融機能強化法に基づく公的資金注入を決定し、公的資金注入行となった[2]。
店舗
2019年3月現在において営業店舗は地盤の宮崎県内の他に福岡県(福岡市)や大分県(佐伯市)、鹿児島県(鹿児島市、鹿屋市、薩摩川内市、霧島市)に店舗を構えている。
沿革
- 1941年(昭和16年) 8月 - 宮崎無尽株式会社設立。
- 1951年(昭和26年)10月 - 相互銀行法施行に伴い、商号を株式会社宮崎相互銀行と変更。
- 1962年(昭和37年)12月 - 本店を橘通西3丁目に新築移転。
- 1977年(昭和52年)10月 - 相銀九州共同オンラインセンター(現・システムバンキング九州共同センター)によるオンライン稼働。
- 1984年(昭和59年)11月 - 第二次オンライン稼働。
- 1989年(平成元年) 2月 - 普通銀行へ転換、商号を株式会社宮崎太陽銀行と変更。
- 1990年(平成2年)12月 - 福岡証券取引所に上場。
- 1993年(平成5年)10月 - 日向市信用組合と合併。
- 1995年(平成7年)5月 - 第三次オンライン稼働。
- 2003年(平成15年) 7月 - 本店を現在地に新築移転。
- 2010年(平成22年) 3月 - 第三者割当方式によるA種優先株式130億円発行(公的資金の注入)。
歴代社長・頭取
代 | 氏名 | 期間 | 備考 |
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1 | 中村常三郎 | 1941年-1961年 | 宮崎相互銀行社長:1951年- |
2 | 中村治兵衛 | 1961年-1962年 | 宮崎県立図書館館長。筆名は中村地平 |
3 | 大川彌 | 1962年- | |
木村栄一郎 | 1983年- | ||
内田昭氏 | |||
菊池銑一郎 | 1994年-2004年 | ||
宮田穂積 | 2004年-2011年 | ||
川崎新一 | 2011年-2016年 | ||
林田洋二 | 2016年- |
ATMについて
ATM(他行との共同利用ATMおよび、宮崎太陽銀行が参加しているコンビニATM「イーネット」を除く)では、西日本シティ銀行・福岡中央銀行・佐賀共栄銀行・長崎銀行・熊本銀行・豊和銀行・南日本銀行・沖縄海邦銀行のキャッシュカードによる出金については自行扱いとなる。
また、SBK(システムバンキング九州共同センター)加盟6行(宮崎太陽銀行・福岡中央銀行・佐賀共栄銀行・長崎銀行・豊和銀行・南日本銀行)の通帳・キャッシュカードでも、各行ATM相互間でのカードによる入金・通帳による入出金・通帳記帳も利用できる(ただし、本サービスによる相互利用については、各加盟行の個人性口座のキャッシュカードと個人性口座の総合口座通帳のみの取り扱いとなる)。なお熊本銀行の通帳については、2009年1月4日付けでSBK離脱及び福岡銀行のシステムへの移行に伴い、宮崎太陽を含むSBK加盟6行のATMでは旧式・新式の各通帳を問わず利用できなくなった(その逆の場合も同様。<詳細は熊本銀行#概要を参照>)。なお、熊本⇔宮崎太陽とのカード相互入金については、それ以降は手数料が有料化される。
コンビニATMは、2005年6月22日よりセブン銀行(当時はアイワイバンク銀行)[3] が、2011年4月26日よりイーネット[4] が、それぞれ利用提携を開始している。
関連会社
- 株式会社宮崎太陽リース
- 株式会社宮崎太陽キャピタル
ギャラリー
-
鹿屋支店
脚注
出典
- ^ コーポレート・ガバナンス - 株式会社宮崎太陽銀行
- ^ 宮崎太陽銀行、金融庁が130億円の公的資金注入 - ロイター通信 2010年3月10日
- ^ 6月22日より宮崎太陽銀行のカードが1万台以上のアイワイバンク銀行ATMでご利用可能に 宮崎太陽銀行とアイワイバンク銀行がATM利用提携-平成17年7月31日まで『手数料割引キャンペーン』実施- セブン銀行(当時はアイワイバンク銀行)ニュースリリース:2005年6月10日
- ^ 4月26日(火)より宮崎太陽銀行がイーネットATMのサービス開始 (PDF, イーネットニュースリリース:2011年4月19日)