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家地川駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
家地川駅
駅全景(2010年5月)
いえぢがわ
Iejigawa
G27 若井 (5.8 km)
(4.9 km) 打井川 G29
地図
所在地 高知県高岡郡四万十町家地川
北緯33度9分41.23秒 東経133度4分28.86秒 / 北緯33.1614528度 東経133.0746833度 / 33.1614528; 133.0746833座標: 北緯33度9分41.23秒 東経133度4分28.86秒 / 北緯33.1614528度 東経133.0746833度 / 33.1614528; 133.0746833
駅番号 G28
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 予土線
キロ程 5.8 km(若井起点)
電報略号 イエ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
2人/日
-2018年-
開業年月日 1974年昭和49年)3月1日[1]
備考 無人駅[2]
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家地川駅(いえぢがわえき)は、高知県高岡郡四万十町家地川にある四国旅客鉄道(JR四国)予土線である。駅番号はG28。標高は185.5 mで予土線の駅ではもっとも標高が高い[3]。JR四国最南端の駅になる。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅。外部から駅へは、短い階段を上って至る。駅舎はなく、ホーム上に待合所が設置されている。無人駅となっている。

利用状況

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1日乗降人員推移 [4]
年度 1日平均人数
2011年 2
2012年
2013年 2
2014年 2
2015年 2
2016年
2017年 2
2018年 2

駅周辺

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駅北側は田畑が広がり、民家が点在する。駅のすぐ北に森林があり、その中には神社がある。北へ進むと「集落活動センターけやき」に至るが、この施設は「四万十町立家地川小学校」(2011年(平成23年)3月廃校[5])として使われたものを再活用したものである[6]。駅西側には取水堰(家地川ダム)があり、その近くには家地川公園がある。この公園はの名所であり、見頃の時期を迎えると「家地川桜まつり」が催される[7][8]

その他

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  • 固有名詞「家地川」をかな表記する場合、内閣告示「現代仮名遣い」表記の慣習による特例の項に示されるとおり、通常「いえじがわ」の表記を用いて書くが、当駅のかな表記は「いえがわ」である。

隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
予土線
若井駅 (G27) - (川奥信号場) - 家地川駅 (G28) - 打井川駅 (G29)

脚注

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  1. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、647頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b “「通報」●予土線江川崎・若井間の開業について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1974年2月25日) 
  3. ^ 『全国鉄道事情大研究 四国篇』326頁。
  4. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
  5. ^ 閉校記念式典~学びやよありがとう~ 家地川小学校” (PDF). 四万十町通信 平成23年4月号(Vol.85) 話題の広場2【閉校記念式典1(家地川・志和小学校)】. 四万十市. p. 4 (2011年4月). 2022年11月19日閲覧。
  6. ^ 四万十市 企画課: “家地川地域活性化拠点施設(集落活動センター・簡易宿泊施設)がオープンしました”. 四万十町通信(広報). 四万十市 (2021年7月6日). 2022年11月19日閲覧。
  7. ^ 家地川公園 - 高知県奥四万十エリアの観光ガイド”. 一般社団法人 奥四万十高知. 2022年11月19日閲覧。
  8. ^ 家地川公園”. 高知県観光情報Webサイト「こうち旅ネット」. 高知県観光コンベンション協会. 2022年11月19日閲覧。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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