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北宇和島駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北宇和島駅
駅舎(2024年1月)
きたうわじま
Kita-Uwajima
地図
所在地 愛媛県宇和島市伊吹町甲1204
北緯33度14分19.16秒 東経132度34分11.55秒 / 北緯33.2386556度 東経132.5698750度 / 33.2386556; 132.5698750座標: 北緯33度14分19.16秒 東経132度34分11.55秒 / 北緯33.2386556度 東経132.5698750度 / 33.2386556; 132.5698750
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
電報略号 キウ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
94人/日
-2018年-
開業年月日 1941年昭和16年)7月2日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 予讃線
駅番号 U27
キロ程 296.1 km(高松起点)
U26 高光 (2.2 km)
(1.5 km) 宇和島 U28
所属路線 予土線
駅番号 G46
キロ程 76.3 km(若井起点)
G45 務田 (6.3 km)
(- km) (宇和島)* G47
備考 無人駅
*全列車が宇和島駅まで乗入
テンプレートを表示

北宇和島駅(きたうわじまえき)は、愛媛県宇和島市伊吹町にある、四国旅客鉄道(JR四国)のである。駅番号は予讃線がU27、予土線がG46。標高は8.8 m[2]

乗入路線

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予讃線所属線としており[3]予土線を加えた2路線が乗入れる。予土線はこの駅が線路名称上の終点であるが、予土線の列車は全て予讃線経由で宇和島駅まで乗入れている。そのため、この駅を始発・終着とする列車は設定されていない。かつては、駅から少し先の商店で切符を販売する簡易委託駅であったが、伊予石城・立間・二名と同時期に簡易委託が解除されて無人駅となった。

駅番号は、予讃線がU27、予土線はG46である。

歴史

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駅構造

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予讃線(右側)と予土線(手前)の分岐(2008年12月)

島式ホーム1面2線を有する地上駅高光駅方・務田駅方の両渡り線予讃線予土線が分岐している。

駅前商店で近距離乗車券を発売する簡易委託駅

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・2 予讃線 上り 八幡浜松山方面
予土線 江川崎方面
予讃線
予土線含む)
下り 宇和島行き
  • 駅舎反対側の2番線を1線スルーとした配線であるため、発着番線は一定していない。

利用状況

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1日の平均乗降人員は以下の通り[6]

乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011年 108
2012年 122
2013年 142
2014年 118
2015年 136
2016年 120
2017年 132
2018年 94

駅周辺

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隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
予讃線
高光駅 (U26) - 北宇和島駅 (U27) - 宇和島駅 (U28)
予土線(当駅 - 宇和島駅間は予讃線)
務田駅 (G45) - 北宇和島駅 (G46) - 宇和島駅 (G47)

特記事項

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当駅を通過する特急列車予讃線松山駅方面 - 予土線方面間を利用する場合は、いわゆる分岐駅通過の特例で、宇和島駅の改札口を出場しない場合に限り当駅 - 宇和島駅間を往復可能[7]

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、642頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 『全国鉄道事情大研究 四国篇』328頁。
  3. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  4. ^ “「通報」●予讃本線北宇和島駅ほか2駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年11月25日) 
  5. ^ “北宇和島駅など三駅を停留所化 国鉄四国総局”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1983年11月22日) 
  6. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年4月18日閲覧
  7. ^ きっぷのご利用案内:JR四国”. www.jr-shikoku.co.jp. 2024年10月9日閲覧。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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