伊予三芳駅
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伊予三芳駅 | |
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駅舎(2018年1月、建設中) | |
いよみよし Iyo-Miyoshi | |
◄Y36 壬生川 (3.4 km) (7.6 km) 伊予桜井 Y38► | |
所在地 | 愛媛県西条市三芳 |
駅番号 | ○Y37 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予讃線 |
キロ程 | 130.2 km(高松起点) |
電報略号 | ミヨ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗降人員 -統計年度- |
404[2]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)10月1日[3] |
備考 | 無人駅[1] |
伊予三芳駅(いよみよしえき)は、愛媛県西条市三芳にある、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅である[1]。駅番号はY37。
歴史
[編集]- 1923年(大正12年)10月1日:鉄道省讃予線(現・予讃線)、壬生川駅 - 当駅間延伸に伴い開業[4]。
- 1971年(昭和46年)11月8日:貨物取扱廃止[3]。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道の駅となる[3]。
- 2006年(平成18年)12月15日:午後2時10分頃、85歳男性が運転する乗用車がアクセルとブレーキを踏み間違えて駅舎に衝突する事故が発生[7]。衝突事故の影響で、駅舎内にいた利用客2人に外壁の破片が当たる[7]。
- 2017年(平成29年)10月:駅舎建替工事開始[8]。それをきっかけとして、地元住民ら約30人が駅の歴史や周辺の魅力を発信するため、「三芳駅愛好会」を立ち上げた[8]。
- 2018年(平成30年)3月16日:新駅舎完成[9]。3月19日に完成記念式典を行う[9]。
駅構造
[編集]1番線が上下副本線、2番線が上下本線(制限速度100km/h)となっている一線スルーで対向式2面2線の地上駅[1]。このため、特急などの通過列車は両方向とも2番線を通過していくが、停車列車は両方向とも駅舎側の1番のりばを優先的に使用する。
以前は簡易委託駅で[6]、乗車券は駅舎内のキヨスクで販売していたが現在はキヨスクが撤退し、完全に無人化された。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■予讃線 | 下り | 今治・松山・伊予市方面 |
上り | 伊予西条・新居浜・高松方面 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]- 三芳駅前
- 三芳
- 瀬戸内運輸(せとうちバス)
- 小松総合支所 / 今治方面
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号 松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、23頁。
- ^ “愛媛県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、636頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 内閣印刷局, ed (1923-09-25). “鉄道省告示 第185号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3328) .
- ^ “「通報」●予讃本線伊予小松駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1984年3月30日)
- ^ a b “6駅を停留所化 国鉄四国総局 要員25人を減員”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年4月4日)
- ^ a b “伊予三芳駅に車突っ込む 85歳、ブレーキと踏み違え” 読売新聞 (読売新聞大阪本社): p29. (2006年12月16日 大阪朝刊)
- ^ a b c d “西条 みんなで応援 三芳駅 開設95年目 地元に愛好会 来月から建て替え 川底トンネルや歴史PR” 愛媛新聞 (愛媛新聞社): p8[地二面] (2017年9月28日 朝刊)
- ^ a b “ 新駅舎の喜び 時を超え 伊予三芳(西条) 1923年開通時の歌 児童が披露” 愛媛新聞 (愛媛新聞社): p8[地二面] (2018年3月20日 朝刊)