下宇和駅
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下宇和駅 | |
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駅前(2006年12月) | |
しもうわ Shimo-Uwa | |
◄U22 卯之町 (2.6 km) (6.6 km) 立間 U24► | |
所在地 | 愛媛県西予市宇和町皆田 |
駅番号 | ○U23 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予讃線 |
キロ程 | 280.0 km(高松起点) |
電報略号 | シウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
26[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1941年(昭和16年)7月2日[2][2] |
備考 | 無人駅 |
下宇和駅(しもうわえき)は、愛媛県西予市宇和町皆田にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅である。駅番号はU23。
歴史
[編集]- 1941年(昭和16年)7月2日:開業[2]。
- 1971年(昭和46年)11月8日:貨物および荷物扱い廃止[3]。無人駅となる[4]。運転要員のみ継続として配置[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる[2]。
駅構造
[編集]相対式2面2線の地上駅(Y字分岐で進入速度は45km/h)で無人駅。有効長が4両分しかないため、特急列車が多客期に増結されるとこの駅で交換も運転停車もできない。交換駅の変更を行う必要があるなど、ダイヤ編成上のネックとなっている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■予讃線 | 下り | 宇和島・江川崎方面 |
2 | 上り | 八幡浜・内子・松山方面 |
- 付記事項
- 実際の運用は、5 - 8両編成の特急列車と卯之町駅で交換させるので、4両編成以上の普通列車は、停車時間を延ばしてダイヤを繰り下げることになる。
- 同じ宇和盆地にある伊予石城駅もそうであるが、一線スルー化で緩い番数の分岐器を入れたり、本線を通過線側に振っている駅では、元々の分岐器の位置を変えていないので、副本線の有効長を削っている場合が多い。
利用状況
[編集]1日乗降人員推移 [6] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 36 |
2012年 | 28 |
2013年 | 24 |
2014年 | 18 |
2015年 | 22 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “[opendata-web.site 愛媛県 駅乗降客数]”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、642頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第436号」『官報』1971年11月6日。
- ^ 「通報 ●海岸寺駅ほか25駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月6日、8面。
- ^ 「来月八日から実施 予讃線全線区の営業近代化 話合つく」『交通新聞』交通協力会、1971年10月27日、1面。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月4日閲覧