石鎚山駅
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石鎚山駅 | |
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駅舎(2006年12月) | |
いしづちやま Ishizuchiyama | |
◄Y31 伊予西条 (3.5 km) (2.5 km) 伊予氷見 Y33► | |
所在地 | 愛媛県西条市西田甲 |
駅番号 | ○Y32 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予讃線 |
キロ程 | 117.8 km(高松起点) |
電報略号 | シツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗降人員 -統計年度- |
90[2]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)7月2日[3] |
備考 | 無人駅 |
石鎚山駅(いしづちやまえき)は、愛媛県西条市西田甲にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅である[1]。駅番号はY32。
歴史
[編集]- 1929年(昭和4年)7月2日:開業[4]。
- 1970年(昭和45年)6月1日:貨物取扱廃止[3]。
- 1971年(昭和46年)11月8日:荷物扱い廃止[5]。駅員無配置駅となる[6](簡易委託化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる[3]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅[1]。1番線が上下副本線、2番線が上下本線(制限速度100km/h)の1線スルーとなっている。停車列車も含め、上下線共交換が無い場合は基本的に2番のりばを通行する。ホーム幅は狭い。開業以来の小さな駅舎を改築して今も使用している。駅員無配置駅となってから長らく駅前の商店で近距離乗車券を販売する簡易委託駅であったが、現在は取りやめられている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■予讃線 | 下り | 今治・松山・伊予市方面 |
上り | 新居浜・伊予三島・高松方面 |
駅周辺
[編集]駅の周囲は田園地帯で、民家はそれほど多くない。石鎚神社への最寄駅ということになるが、神社までのアクセスは整備されていない。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号 松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、22頁。
- ^ “愛媛県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、636頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 大蔵省印刷局(編)「鉄道省告示 第128号」『官報』第751号、国立国会図書館デジタルコレクション、1929年7月2日。
- ^ 「日本国有鉄道公示第436号」『官報』1971年11月6日。
- ^ 「通報 ●海岸寺駅ほか25駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月6日、8面。