伊予富田駅
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伊予富田駅 | |
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駅舎(2006年12月) | |
いよとみた Iyo-Tomita | |
◄Y38 伊予桜井 (3.8 km) (3.3 km) 今治 Y40► | |
所在地 | 愛媛県今治市上徳 |
駅番号 | ○Y39 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予讃線 |
キロ程 | 141.6 km(高松起点) |
電報略号 | トタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗降人員 -統計年度- |
240[2]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)2月11日[3] |
備考 | 無人駅[1] |
伊予富田駅(いよとみたえき)は、愛媛県今治市上徳にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅である[1]。駅番号はY39。
歴史
[編集]- 1924年(大正13年)2月11日:開業[3]。
- 1971年(昭和46年)11月8日:貨物および荷物扱い廃止[3]。駅員無配置駅となる[4](簡易委託化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる[3]。
- 2024年(令和6年)1月31日:予讃線伊予西条~今治間の開通100周年記念事業の一環として、同記念デザインの駅装飾看板を来年2025年1月31日まで(予定)設置。ほかにも、伊予桜井、今治駅でも設置[5][6]。
駅構造
[編集]1番線が上下副本線、2番線が上下本線(制限速度100km/h)となっている一線スルーで対向式2面2線の地上駅[1]。このため、特急などの通過列車は両方向とも原則として2番線を通過していくが、停車列車は両方向とも駅舎側の1番のりばを優先的に使用する。駅員無配置駅になったあとも長らく簡易委託駅で、駅前の商店で乗車券を販売していたが、現在は取りやめられている[1]。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | ■予讃線 | 下り | 今治・松山・伊予市方面 |
上り | 伊予西条・観音寺・高松方面 |
駅周辺
[編集]- 四国霊場第五十八番札所仙遊寺(駅から約4km)
- 今治市立富田小学校
- 越智今治農業協同組合(JAおちいまばり)富田支店
- 今治警察署富田駐在所
- 寺小屋グループ富田教場
- 愛媛県立愛媛中央産業技術専門校
- 瀬戸内運輸「富田駅前」停留所
- ハローズ 今治店
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号 松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、23頁。
- ^ “愛媛県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、636頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●海岸寺駅ほか25駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月6日、8面。
- ^ “予讃線伊予西条駅~今治駅間開通100周年記念事業記念のぼり旗・駅装飾看板の設置について”. JR四国(四国旅客鉄道株式会社). 2024年2月1日閲覧。
- ^ “今治駅・伊予桜井駅など 100周年記念駅装飾看板 設置”. 鉄道コム. 2024年2月1日閲覧。