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讃岐府中駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
讃岐府中駅
駅南側(2015年7月)
さぬきふちゅう
Sanuki-Fuchū
Y04 国分 (2.3 km)
(2.4 km) 鴨川 Y06
地図
所在地 香川県坂出市府中町992
北緯34度17分30.03秒 東経133度55分23.66秒 / 北緯34.2916750度 東経133.9232389度 / 34.2916750; 133.9232389座標: 北緯34度17分30.03秒 東経133度55分23.66秒 / 北緯34.2916750度 東経133.9232389度 / 34.2916750; 133.9232389
駅番号 Y05
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 予讃線
キロ程 14.2 km(高松起点)
電報略号 フチ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
[* 1]279人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1952年昭和27年)1月27日
備考 無人駅[1]
テンプレートを表示

讃岐府中駅配線図
2 1


STRg STRf
PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(R) PSTR(L)
STRg STRf

讃岐府中駅(さぬきふちゅうえき)は、香川県坂出市府中町にある、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線である[1]駅番号Y05

普通列車以外は通過となるため、瀬戸大橋線系統の列車は停車しない。

歴史

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1968年10月1日のダイヤ改正(いわゆるヨンサントオ)に際して行われた複線化前は、線路は現在より南側を通って綾川を渡っていた。当駅付近の旧線跡は道路となっている。また、駅西側の綾川手前にある用水路に架かっていた橋が使われないまま現在も残っている。

年表

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駅構造

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2面2線の相対式ホームを持つ地上駅[1]無人駅駅舎は無い。オレンジカード未対応の近距離きっぷ用自動券売機が設置されている。簡易型便所が駅前の駐輪場に設置されている。

かつてはホームが2両分の長さしかなく、国鉄時代は仮乗降場同然の扱いで普通列車もほとんど通過していた[1][注釈 1][注釈 2]。進行方向後寄りの2両のみドア開閉し、前寄りの1~2両が締切扱いだった。現在は4両分となっている[注釈 3]

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 予讃線 上り 高松方面
2 下り 多度津観音寺琴平方面

利用状況

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1日平均の乗車人員は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日
平均人数
2000年(平成12年) [* 2]411
2001年(平成13年) [* 3]393
2002年(平成14年) [* 4]390
2003年(平成15年) [* 5]368
2004年(平成16年) [* 6]361
2005年(平成17年) [* 7]350
2006年(平成18年) [* 8]346
2007年(平成19年) [* 9]329
2008年(平成20年) [* 9]325
2009年(平成21年) [* 10]315
2010年(平成22年) [* 10]304
2011年(平成23年) [* 11]297
2012年(平成24年) [* 11]324
2013年(平成25年) [* 12]350
2014年(平成26年) [* 13]364
2015年(平成27年) [* 13]382
2016年(平成28年) [* 14]356
2017年(平成29年) [* 15]340
2018年(平成30年) [* 15]332
2019年(令和元年) [* 16]323
2020年(令和02年) [* 16]282
2021年(令和03年) [* 1]279

駅周辺

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讃岐国府跡 石碑

隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
予讃線
快速「マリンライナー」・快速「サンポート
通過
普通
国分駅 (Y04) - 讃岐府中駅 (Y05) - 鴨川駅 (Y06)

脚注

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注釈

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  1. ^ 1982年11月15日改正ダイヤによれば、当時当駅に停車する列車は下りは高松発松山行き普通列車(135D)の7時45分発、上りは琴平発高松行き普通列車(1252D, 1260D)の7時30分発と17時30分発の計3本のみ。
  2. ^ 非電化時代の気動車に比べ、機動性の高い電車の導入により生まれた余裕時分を停車に振り向けた。同様な駅に香西駅八十場駅讃岐塩屋駅がある。これらの駅を当時の国鉄部内では「電車駅」と呼ぶむきもあったという。
  3. ^ 音楽館のシミュレーターソフトTrain Simulator JR四国1は、ホームの延長工事をしている時期に撮影がされたため、延長工事の様子がよくわかる、ある意味貴重な映像ともいえる。

出典

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  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号 松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、19頁。 
  2. ^ 「日本国有鉄道公示第11号」『官報』1952年1月22日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、632頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ JR四国でのICOCAサービス開始日が決定!』(プレスリリース)四国旅客鉄道/西日本旅客鉄道、2014年1月27日。オリジナルの2014年2月25日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20140225025333/http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/14-01-27/01.htm2020年12月21日閲覧 
香川県統計年鑑
  1. ^ a b 香川県統計年鑑 令和4年刊 11 運輸・通信 11-2 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xlsx). 2023年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  2. ^ 香川県統計年鑑 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xls). 2003年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  3. ^ 香川県統計年鑑 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xls). 2004年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  4. ^ 香川県統計年鑑 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xls). 2005年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  5. ^ 香川県統計年鑑 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xls). 2006年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  6. ^ 香川県統計年鑑 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xls). 2007年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  7. ^ 香川県統計年鑑 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xls). 2008年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  8. ^ 香川県統計年鑑 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xls). 2009年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  9. ^ a b 香川県統計年鑑 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xls). 2010年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  10. ^ a b 香川県統計年鑑 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xls). 2012年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  11. ^ a b 香川県統計年鑑 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xls). 2014年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  12. ^ 平成27年 香川県統計年鑑 11-2 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xlsx). 2016年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  13. ^ a b 香川県統計年鑑 平成28年刊 11 運輸・通信 11-2 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xlsx). 2017年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  14. ^ 香川県統計年鑑 平成30年刊 11 運輸・通信 11-2 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xlsx). 2019年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  15. ^ a b 香川県統計年鑑 令和元年刊 11 運輸・通信 11-2 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xlsx). 2020年9月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。
  16. ^ a b 香川県統計年鑑 令和3年刊 11 運輸・通信 11-2 四国旅客鉄道(株)の駅別輸送実績” (xlsx). 2022年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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