富山県道61号滑川上市線
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主要地方道 | |
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富山県道61号 滑川上市線 主要地方道 滑川上市線 | |
起点 | 滑川市河端町【北緯36度45分45.4秒 東経137度20分4.6秒 / 北緯36.762611度 東経137.334611度】 |
終点 | 中新川郡上市町新町【北緯36度42分22.7秒 東経137度21分42.4秒 / 北緯36.706306度 東経137.361778度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
富山県道1号富山魚津線 国道8号 富山県道3号富山立山魚津線 |
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富山県道61号滑川上市線(とやまけんどう61ごう なめりかわかみいちせん)は、富山県滑川市と上市町を結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
[編集]路線データ
[編集]- 起点:富山県滑川市河端町(富山県道1号富山魚津線交点)
- 終点:富山県中新川郡上市町新町(富山県道3号富山立山魚津線交点)
歴史
[編集]当県道は古来、立山道と言われ、その起源は天正年間と言われている。江戸時代の道は俗に3尺道と言われ、狭い道であったが、明治初年に大八車が導入されると1間(1.81m)に拡幅された[1]。
- 1885年(明治18年)10月 - 滑川 - 上市間の道路が着工[1]。
- 1886年(明治17年)4月 - 延長2里(8㎞)、幅員12尺(3.63m)、橋22箇所、迂回箇所の直線化12箇所、総工費3千余円(うち約1,000円が地元有志の寄付)にて完成し、同年5月9日、午前に滑川町、午後に上市村で開通式典が挙行される[2][1]。
- 1887年(明治20年)6月 - 立山道が県道に指定される[3]。
- 1933年(昭和8年)12月1日 - 拡幅改良工事に着手[4]。
- 1934年(昭和9年)8月15日 - 拡幅改良工事が完成し、現在の幅員となる[4]。
- 1968年(昭和43年) - 舗装工事が完成[5]。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道滑川上市線が滑川上市線として主要地方道に指定される[6]。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 富山県道1号富山魚津線(滑川市河端町、起点)
- 富山県道320号古鹿熊滑川線(滑川市加島町)
- 富山県道151号辻滑川線(滑川市加島町)
- 富山県道135号富山滑川魚津線(滑川市下梅沢)
- 国道8号(滑川市有金)
- 富山県道137号堀江魚津線(滑川市堀江)
- 富山県道148号上市水橋線・富山県道155号山本北中町線(上市町荒田)
- 富山県道3号富山立山魚津線(上市町新町、終点)