寒菊銘醸
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種類 | 合資会社 |
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本社所在地 |
日本 〒289-1532 千葉県山武市松尾町武野里11 |
設立 |
1930年10月25日 (1883年創業) |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 2040003003143 |
事業内容 | 酒類の製造及び販売 (日本酒、本格焼酎、ビール) |
代表者 | 代表社員 佐瀬建一 |
外部リンク | https://kankiku.com/ |
合資会社寒菊銘醸(かんきくめいじょう)は、千葉県山武市松尾町にある酒蔵[1]。
概要
[編集]1883年に山武市で創業[1][2]。社名は冬菊になぞらえて「小粒だが一徹で、末永く良い酒を造る」という想いから「寒菊」と命名された[2]。1997年には地ビールの製造・販売を開始[1][2]。2005年からは焼酎の製造・販売も行っている[2]。2015年には、World Beer Awardにて金賞、銀賞獲得[3]。
蔵の敷地内には直売所があり、2019年よりこちらの直売所でしか買えない「蔵元限定酒」の販売も行っている。
主な商品
[編集]- 「総乃寒菊」 - 清酒[1]。千葉県産の米と樹齢200年と言われる柿の木の根元に沸く水から醸造される[4]
- 「夢の又夢」 - 2009年から2013年にモンドセレクション最高金賞受賞[5]。2016年酒類鑑評会清酒吟醸部門優等賞[6]。
- 「源作」 - 2013年インターナショナル・ワイン・チャレンジ金メダル[5]。
- 「九十九里オーシャンビール」 - 1997年から製造販売する地ビール[1]。
- 「房州花ビール」
- ピルスナー
- バイツェン
脚注・出典
[編集]- ^ a b c d e f “「千葉県産米ドリンク続々 「飲む」楽しみを提案 山武の老舗酒蔵は地ビール製造・「コシヒカリライスエール」 多古の商工会有志はサイダー開発・「多古米ダー(タコベイダー)」”. 千葉日報. (2014年7月23日) 2017年2月15日閲覧。
- ^ a b c d “千葉県産酒蔵元をご紹介”. 千葉県酒類販売株式会社. 2017年3月6日閲覧。
- ^ “会社概要”. 合資会社 寒菊銘醸. 2023年10月17日閲覧。
- ^ 『まっぷる 工場見学: 社会科見学 首都圏』昭文社、2016年、115頁。ISBN 9784398282286。
- ^ a b “「夢の又夢」5年連続金賞 山武市の酒蔵「寒菊銘醸」、モンドセレクションで”. 千葉日報. (2013年5月22日) 2017年2月15日閲覧。
- ^ 松浦吉剛、石井遥 (2016年11月10日). “吟醸・燗酒部門 県内12点優等賞 /千葉”. 毎日新聞地方版 2017年2月15日閲覧。
- ^ “インターナショナル・ビア・カップ2014 受賞ビール” (PDF). 日本地ビール協会. 2017年3月6日閲覧。