対馬市立豊玉中学校
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対馬市立豊玉中学校 | |
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北緯34度23分44秒 東経129度19分15秒 / 北緯34.395639度 東経129.320944度座標: 北緯34度23分44秒 東経129度19分15秒 / 北緯34.395639度 東経129.320944度 | |
過去の名称 | 豊玉町立豊玉中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 対馬市 |
併合学校 |
豊玉町立仁位中学校 豊玉町立乙宮中学校 豊玉町立小綱中学校 豊玉町立塩戸中学校 対馬市立加志々中学校 対馬市立浅海中学校 |
設立年月日 | 1976年(昭和51年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C142210001365 |
所在地 | 〒817-1201 |
長崎県対馬市豊玉町仁位500番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
対馬市立豊玉中学校(つしましりつ とよたまちゅうがっこう, Tsushima City Toyotama Junior High School)は、長崎県対馬市豊玉町 [1]仁位(にい)にある公立中学校。対馬中部にある中学校である。https://sites.google.com/view/toyotama-cyugakkou
概要
[編集]- 歴史
- 1976年(昭和51年)に当時の豊玉町にあった中学校4校を統合して開校した。2011年(平成23年)に創立35周年を迎えた。
- 校章
- 校名の「豊玉」の文字(横書き)を置く。
- 校歌
- 作詞は寺崎安業、作曲は安田葉子による。歌詞は3番まであり、各番とも校名の「豊玉中学校」で終わる。
- 校区
- 住所表記で対馬市豊玉町[1]の後に「仁位(にい)、佐志賀(さしか)、嵯峨(さが)、貝鮒(かいふな)、糸瀬(いとせ)、和板(わいた)、横浦(よこうら)、塩浜(しおはま)、見世浦(みせうら)、鑓川(やりかわ)、千尋藻(ちろも)、曽(そ)、位之端(いのはし)、卯麦(うむぎ)、佐保(さほ)、志多浦(したうら)、大綱(おおつな)、小綱(こづな)、銘(めい)、田(た)、貝口(かいぐち)、東加藤(ひがしかとう)、水崎(みずさき)、加志々(かしし)、唐洲(からす)、廻(まわり)、小船越(こふなこし)、芦浦(よしがうら)、賀谷(がや)、濃部(のぶ)、鴨居瀬(かもいせ)、鴨居瀬住吉(かもいせすみよし)、赤島(あかしま)」が続く地区[2][3]。
- 小学校区は対馬市立豊玉小学校、対馬市立南小学校、対馬市立乙宮小学校、対馬市立小綱小学校、対馬市立美津島北部小学校。
沿革
[編集]- 旧・仁位中学校(にい)
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)で「仁位村立仁位中学校」(新制中学校)が開校。当初、仁位村立仁位小学校[4]に併設。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 「仁位村立嵯峨中学校」(さが)を統合。
- 1950年(昭和25年)
- 5月21日 - 新校舎が完成し、小学校との併設を解消し、独立。
- 8月16日 - 通学船・和多津美丸(わたつみ)が進水。
- 9月7日 - 長崎県立対馬高等学校仁位分校(長崎県立豊玉高等学校の前身)が併置される。
- 1952年(昭和27年)9月15日 - 第1回修学旅行を実施。目的地は福岡方面。
- 1953年(昭和28年)9月1日 - 対馬高等学校仁位分校の新校舎が完成し移転。併設を解消。
- 1955年(昭和30年)3月20日 - 仁位村と奴加岳村の合併により豊玉村が発足。これに伴い、「豊玉村立仁位中学校」に改称。
- 1957年(昭和32年)4月1日 - 豊玉村立鈴江中学校を統合。
- 1963年(昭和38年)11月6日 - ミルク給食を開始。
- 1968年(昭和43年)6月17日 - 準完全給食を開始。
- 1969年(昭和44年)11月20日 - 特別活動教室が完成。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 豊玉村の町制施行により、「豊玉町立仁位中学校」に改称。
- 1976年(昭和51年)3月31日 - 統合のため閉校。
- 旧・乙宮中学校(おとみや)
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)で「仁位村立乙宮中学校」(新制中学校)が開校。仁位村立乙宮小学校に併設。
- 1955年(昭和30年)3月20日 - 仁位村と奴加岳村の合併により豊玉村が発足。これに伴い、「豊玉村立乙宮中学校」に改称。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 豊玉村の町制施行により、「豊玉町立乙宮中学校」に改称。
- 1976年(昭和51年)3月31日 - 統合のため閉校。
- 旧・小綱中学校(こづな)
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)で「仁位村立小綱中学校」(新制中学校)が開校。仁位村立小綱小学校に併設。
- 1955年(昭和30年)3月20日 - 仁位村と奴加岳村の合併により豊玉村が発足。これに伴い、「豊玉村立小綱中学校」に改称。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 豊玉村の町制施行により、「豊玉町立小綱中学校」に改称。
- 1976年(昭和51年)3月31日 - 統合のため閉校。
- 旧・塩戸中学校(しおと)
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)で「仁位村立塩戸中学校」(新制中学校)が開校。仁位村立塩戸小学校[5]に併設。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 仁位村立塩浜中学校を統合。
- 1955年(昭和30年)3月20日 - 仁位村と奴加岳村の合併により豊玉村が発足。これに伴い、「豊玉村立塩戸中学校」に改称。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 豊玉村の町制施行により、「豊玉町立塩戸中学校」に改称。
- 1976年(昭和51年)3月31日 - 統合のため閉校。
- 豊玉中学校
- 1976年(昭和51年)
- 4月1日 - 豊玉町立中学校4校(仁位・乙宮・小綱・塩戸)を統合し、「豊玉町立豊玉中学校」が開校。
- 6月 - 校章を制定。
- 1977年(昭和52年)8月 - 校旗を制定。
- 1978年(昭和53年)8月 - 体育館が完成。校歌を制定。
- 2004年(平成16年)3月1日 - 対馬市の発足に伴い、「対馬市立豊玉中学校」(現校名)となる。
- 2011年(平成23年)4月1日 - 対馬市立加志々中学校を統合。
- 2020年(令和2年)4月1日 - 対馬市立浅海中学校を統合。
アクセス
[編集]- 最寄りのバス停
- 最寄りの道路
周辺
[編集]- 長崎県立豊玉高等学校
- 対馬市立豊玉小学校
- 対馬市立比田勝幼稚園
- 仁位へき地保育所
- 対馬振興局道路課仁位駐在
- 対馬市役所中対馬振興部・対馬市議会(旧・豊玉地域活性化センター、旧豊玉町役場)
- 対馬南警察署豊玉警察官駐在所
- 対馬市消防本部豊玉出張所
- 豊玉診療所・福祉センター
- 豊玉郵便局
- JA対馬中対馬支店
- 対馬地区家畜診療所
参考文献
[編集]- 「豊玉町誌」(1992年(平成4年)3月発行, 豊玉町役場)p.797 ~ p.799