小菅駅
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小菅駅 | |
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出入口(2014年3月) | |
こすげ Kosuge | |
◄TS 09 北千住 (1.1 km) (1.1 km) 五反野 TS 11► | |
所在地 | 東京都足立区足立二丁目46-11 |
駅番号 | TS10 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■伊勢崎線(東武スカイツリーライン) |
キロ程 | 8.2 km(浅草起点) |
電報略号 | コス |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[東武 1]5,805人/日 -2022年- |
開業年月日 |
1924年(大正13年)10月1日 1950年(昭和25年)11月15日再開 |
小菅駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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小菅駅(こすげえき)は、東京都足立区足立二丁目にある、東武鉄道伊勢崎線の駅である。「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれている。駅番号はTS 10。
年表
[編集]- 1924年(大正13年)10月1日:開設[1]。
- 1950年(昭和25年)11月15日:休止していたものを復活開設[2]。
- 2012年(平成24年)3月17日:TS 10の駅番号が設定[3]。
- 2015年(平成27年)2月下旬:ホーム北千住寄りに待合室新設。
- 2024年(令和6年)12月8日:ホームドア使用開始[4]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する高架駅。緩行線にのみホームがあり、緩行線外側を急行線が走る。ホームと改札口間を連絡するエレベーターが設置されている。
トイレは1F改札口内にあり、ユニバーサルデザインの一環として多機能トイレも設置されている。
また、2015年(平成27年)2月下旬には北千住寄りに待合室が新設された。
複々線化前は、築堤上に相対式ホーム2面2線を有していた[5]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 東武スカイツリーライン | 上り | 北千住・とうきょうスカイツリー・浅草・ 日比谷線 中目黒方面 |
2 | 下り | 西新井・竹ノ塚・北越谷・北春日部・東武動物公園・ 日光線 南栗橋方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
- 2020年(令和2年)6月6日ダイヤ改正より、当駅に発着する列車は一部を除き全て日比谷線直通となったため、浅草駅方面への行き来をする場合は必ず北千住駅で乗り換える必要がある。
利用状況
[編集]2022年度(令和4年度)の1日平均乗降人員は5,805人である[東武 1]。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[7] |
1日平均 乗車人員[足立 1] |
---|---|---|
1974年(昭和49年) | 3,526 | |
1975年(昭和50年) | 3,545 | |
1976年(昭和51年) | 3,518 | |
1977年(昭和52年) | 3,382 | |
1978年(昭和53年) | 3,166 | |
1979年(昭和54年) | 2,980 | |
1980年(昭和55年) | 2,926 | |
1981年(昭和56年) | 2,969 | |
1982年(昭和57年) | 2,943 | |
1983年(昭和58年) | 2,888 | |
1984年(昭和59年) | 2,864 | |
1985年(昭和60年) | 2,880 | |
1986年(昭和61年) | 2,919 | |
1987年(昭和62年) | 2,968 | |
1988年(昭和63年) | 3,061 | |
1989年(平成元年) | 3,098 | |
1990年(平成 | 2年)3,039 | |
1991年(平成 | 3年)3,069 | |
1992年(平成 | 4年)3,062 | |
1993年(平成 | 5年)3,004 | |
1994年(平成 | 6年)2,900 | |
1995年(平成 | 7年)2,887 | |
1996年(平成 | 8年)2,893 | |
1997年(平成 | 9年)2,902 | |
1998年(平成10年) | 5,611 | 2,947 |
1999年(平成11年) | 5,541 | 2,918 |
2000年(平成12年) | 5,331 | 2,787 |
2001年(平成13年) | [東武 2]5,529 | 2,904 |
2002年(平成14年) | [東武 3]5,530 | 2,909 |
2003年(平成15年) | [東武 4]5,519 | 2,886 |
2004年(平成16年) | [東武 5]5,501 | 2,855 |
2005年(平成17年) | [東武 6]5,612 | 2,927 |
2006年(平成18年) | [東武 7]5,552 | 2,886 |
2007年(平成19年) | [東武 8]5,455 | 2,834 |
2008年(平成20年) | [東武 9]5,626 | 2,892 |
2009年(平成21年) | [東武 10]5,689 | 2,928 |
2010年(平成22年) | [東武 11]5,496 | 2,814 |
2011年(平成23年) | [東武 12]5,367 | 2,751 |
2012年(平成24年) | [東武 13]5,558 | [足立 2]2,829 |
2013年(平成25年) | [東武 14]5,531 | [足立 3]2,819 |
2014年(平成26年) | [東武 15]5,604 | [足立 4]2,849 |
2015年(平成27年) | [東武 16]5,677 | [足立 5]2,883 |
2016年(平成28年) | [東武 17]5,651 | [足立 6]2,878 |
2017年(平成29年) | [東武 18]5,830 | [足立 7]2,962 |
2018年(平成30年) | [東武 19]6,003 | [足立 8]3,049 |
2019年(令和元年) | [東武 20]6,177 | [足立 9]3,140 |
2020年(令和 | 2年)[東武 21]5,152 | |
2021年(令和 | 3年)[東武 22]5,489 | |
2022年(令和 | 4年)[東武 1]5,805 |
駅周辺
[編集]当駅付近では、東武スカイツリーラインと東京メトロ千代田線・常磐線・つくばエクスプレスとの線路が交差している。
バス路線
[編集]最寄停留所は、東武線小菅駅となる[バス 1]。以下の路線が乗り入れ、日立自動車交通により運行[バス 1]されている。
その他
[編集]当駅近傍に足立区と葛飾区の区境があり、駅名の由来である小菅は葛飾区側の地名である。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 「地方鉄道駅設置」『官報』1924年10月9日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道省文書 地免・東武鉄道・昭和24~26年」 本館-3B-013-00・平12運輸00146100
- ^ “「東武スカイツリーライン」誕生!” (PDF). 東武鉄道 (2012年2月9日). 2012年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月17日閲覧。
- ^ “東武スカイツリーライン 小菅駅 ・ 梅島駅 ・ 蒲生駅にてホーム柵(可動式)の使用を開始します!” (PDF). 東武鉄道 (2024年8月19日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ 『発掘写真で訪ねる 荒川区・足立区古地図散歩~明治・大正・昭和の街角~』フォトパブリッシング、2022年5月1日、15頁。
- ^ 東京都統計年鑑
- ^ レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 黒川和久「各駅停話:553 東武スカイツリーライン:21 小菅 拘置所前、笑顔の喫茶店」『朝日新聞』朝日新聞社、2016年1月4日、夕刊、9面。
数字で見る足立区
- ^ 数字で見る足立(経年表)16運輸(鉄道一日平均乗降客数、バス運行状況など) (Microsoft Excelの.xls)、足立区、2021年08月11日閲覧
- ^ “数字で見る足立 平成25年版 16 運輸” (PDF). 足立区. p. 143. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “数字で見る足立 平成26年版 16 運輸” (PDF). 足立区. p. 143. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “数字で見る足立 平成27年版 16 運輸” (PDF). 足立区. p. 147. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “数字で見る足立 平成28年版 16 運輸” (PDF). 足立区. p. 151. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “数字で見る足立 平成29年版 16 運輸” (PDF). 足立区. p. 153. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “数字で見る足立 平成30年版 16 運輸” (PDF). 足立区. p. 157. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “数字で見る足立 令和元年版 16 運輸” (PDF). 足立区. p. 157. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “数字で見る足立 令和2年版 16 運輸” (PDF). 足立区. p. 157. 2021年8月11日閲覧。
東武鉄道の1日平均利用客数
- ^ a b c “駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2023年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月13日閲覧。
- ^ TOBU GROUP:鉄道事業の概要 2.駅一覧 - ウェイバックマシン(2003年8月20日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
- ^ TOBU GROUP:鉄道事業の概要 2.駅一覧 - ウェイバックマシン(2004年3月12日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
- ^ TOBU GROUP:鉄道事業の概要 2.駅一覧 - ウェイバックマシン(2005年4月6日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
- ^ TOBU GROUP:鉄道事業の概要 2.駅一覧 - ウェイバックマシン(2005年10月29日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
- ^ TOBU GROUP:鉄道事業の概要 3.駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2007年1月25日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
- ^ 駅情報(乗降人員)|鉄道事業|東武鉄道 - ウェイバックマシン(2008年4月17日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
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- ^ 駅情報(乗降人員)|鉄道事業|東武鉄道 - ウェイバックマシン(2010年2月9日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
- ^ 駅情報(乗降人員)|鉄道事業|東武鉄道 - ウェイバックマシン(2011年1月8日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2013年1月20日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
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- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2015年2月13日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2016年3月27日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
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- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2020年3月3日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2021年1月26日アーカイブ分)、2021年8月11日閲覧
- ^ “駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2021年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月13日閲覧。
- ^ “駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月13日閲覧。
バス関係
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 小菅駅(駅情報) - 東武鉄道