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尾山台駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
尾山台駅
二子玉川方面入口
おやまだい
Oyamadai
(東京都市大学世田谷キャンパス前)
OM11 九品仏 (0.7 km)
(0.5 km) 等々力 OM13
地図
所在地 東京都世田谷区等々力五丁目5-7
北緯35度36分24.8秒 東経139度39分14.5秒 / 北緯35.606889度 東経139.654028度 / 35.606889; 139.654028座標: 北緯35度36分24.8秒 東経139度39分14.5秒 / 北緯35.606889度 東経139.654028度 / 35.606889; 139.654028
駅番号 OM12
所属事業者 東急電鉄
所属路線 大井町線
キロ程 7.8 km(大井町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
[東急 1]30,063人/日
-2023年-
開業年月日 1930年昭和5年)4月1日[1]
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大井町方面入口
大井町方面入口
ホーム
ホーム

尾山台駅(おやまだいえき)は、東京都世田谷区等々力五丁目にある、東急電鉄大井町線である。駅番号OM12

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅改札口二子玉川溝の口方面ホームと大井町方面ホームにそれぞれ1か所ずつある。この両ホームの改札内での移動は出来ず、片方のホームへ行く際には一度改札から出て踏切を渡ってから再度改札へ入る必要がある。なお、両ホーム共にトイレが設置されているが、車椅子対応トイレは大井町方面ホームのみ設置されている。

2009年(平成21年)頃には待合室が、頃には東急では初となる「スレッドライン」(電車接近などを光で知らせる埋込型表示器)がホーム上に設置された。「スレッドライン」は急行電車通過時のみ稼働し点滅するようになっていたが、2016年(平成28年)夏頃のホームドア新設に伴い、運用終了した[2]

2014年(平成26年)に「東京都市大学世田谷キャンパス前」と言う施設案内看板がホーム駅名標に掲出された[3]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 OM 大井町線 下り 二子玉川溝の口方面[4]
2 上り 自由が丘大岡山大井町方面[5]

利用状況

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2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員30,063人である[東急 1]

近年の1日平均乗降乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[6]
年度 1日平均
乗降人員[7]
1日平均
乗車人員[8]
出典
1956年(昭和31年) 7,690 [* 1]
1957年(昭和32年) 8,983 [* 2]
1958年(昭和33年) 9,945 [* 3]
1959年(昭和34年) 10,607 [* 4]
1960年(昭和35年) 22,911 11,428 [* 5]
1961年(昭和36年) 24,360 12,050 [* 6]
1962年(昭和37年) 25,178 12,473 [* 7]
1963年(昭和38年) 25,166 12,659 [* 8]
1964年(昭和39年) 23,039 11,553 [* 9]
1965年(昭和40年) 22,845 11,428 [* 10]
1966年(昭和41年) 22,509 11,208 [* 11]
1967年(昭和42年) 22,453 11,206 [* 12]
1968年(昭和43年) 22,898 11,422 [* 13]
1969年(昭和44年) 23,351 11,685 [* 14]
1970年(昭和45年) 23,862 11,702 [* 15]
1971年(昭和46年) 24,000 11,716 [* 16]
1972年(昭和47年) 23,601 11,902 [* 17]
1973年(昭和48年) 23,943 12,035 [* 18]
1974年(昭和49年) 24,284 12,230 [* 19]
1975年(昭和50年) 24,303 12,113 [* 20]
1976年(昭和51年) 24,027 11,969 [* 21]
1977年(昭和52年) 23,888 12,045 [* 22]
1978年(昭和53年) 24,294 12,039 [* 23]
1979年(昭和54年) 23,946 11,854 [* 24]
1980年(昭和55年) 23,228 11,874 [* 25]
1981年(昭和56年) 24,188 11,917 [* 26]
1982年(昭和57年) 24,338 11,937 [* 27]
1983年(昭和58年) 23,508 11,894 [* 28]
1984年(昭和59年) 23,757 11,829 [* 29]
1985年(昭和60年) 24,705 12,089 [* 30]
1986年(昭和61年) 24,664 12,188 [* 31]
1987年(昭和62年) 24,523 12,245 [* 32]
1988年(昭和63年) 25,694 12,168 [* 33]
1989年(平成元年) 24,426 12,306 [* 34]
1990年(平成02年) 24,410 12,479 [* 35]
1991年(平成03年) 25,410 12,550 [* 36]
1992年(平成04年) 25,048 12,789 [* 37]
1993年(平成05年) 26,656 13,154 [* 38]
1994年(平成06年) 27,251 13,197 [* 39]
1995年(平成07年) 28,322 13,221 [* 40]
1996年(平成08年) 26,202 13,239 [* 41]
1997年(平成09年) 26,075 13,152 [* 42]
1998年(平成10年) 25,317 12,784 [* 43]
1999年(平成11年) 25,002 12,595 [* 44]
2000年(平成12年) 24,725 12,503 [* 45]
2001年(平成13年) 24,657 12,540 [* 46]
2002年(平成14年) 24,476 12,432 [* 47]
2003年(平成15年) 24,881 12,593 [* 48]
2004年(平成16年) 25,040 12,692 [* 49]
2005年(平成17年) 25,274 12,810 [* 50]
2006年(平成18年) 25,363 12,871 [* 51]
2007年(平成19年) 25,982 13,248 [* 52]
2008年(平成20年) 26,154 13,297 [* 53]
2009年(平成21年) 26,332 13,356 [* 54]
2010年(平成22年) 27,129 13,688 [* 55]
2011年(平成23年) 27,255 13,761 [* 56]
2012年(平成24年) 27,844 14,048 [* 57]
2013年(平成25年) 29,297 14,769 [* 58]
2014年(平成26年) 29,126 14,652 [* 59]
2015年(平成27年) 29,777 14,981 [* 60]
2016年(平成28年) 30,198 15,206 [* 61]
2017年(平成29年) 30,551 15,367 [* 62]
2018年(平成30年) 30,921 15,567 [* 63]
2019年(令和元年) 30,594 15,377 [* 64]
2020年(令和02年) [東急 2]19,088
2021年(令和03年) [東急 3]22,468
2022年(令和04年) [東急 4]27,916
2023年(令和05年) [東急 1]30,063

駅周辺

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官公庁・公共施設

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教育機関

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郵便局・金融機関

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店舗

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バス路線

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最寄停留所は、「尾山台駅」となる。以下の路線が乗り入れ、東急バスにより運行されている[10]

  • 等01系統:【循環】等々力(タマリバーバス)
    • 1994年(平成6年)1月16日までは園03系統(田園調布駅 - 成城学園前駅。現在の等12系統)が経由していたが、運行区間短縮に伴い停留所も廃止された。その後1998年(平成10年)10月16日のタマリバーバス開通により停留所も復活した。[要出典]

隣の駅

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東急電鉄
OM 大井町線
急行
通過
各駅停車(二子新地・高津は通過)・各駅停車(二子新地・高津に停車
九品仏駅 (OM11) - 尾山台駅 (OM12) - 等々力駅 (OM13)

脚注

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出典

[編集]
東京都統計年鑑
東急電鉄の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 東急電鉄株式会社. “2023年度乗降人員 |東急電鉄”. 2024年6月8日閲覧。
  2. ^ 東急電鉄株式会社. “2020年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月13日閲覧。
  3. ^ 東急電鉄株式会社. “2021年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月13日閲覧。
  4. ^ 東急電鉄株式会社. “2022年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月13日閲覧。

参考文献

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  • 宮田道一『東急の駅 今昔・昭和の面影』JTBパブリッシング、2008年9月1日。ISBN 9784533071669 
  • 『写真が語る 世田谷区の100年』いき出版、2020年1月31日。ISBN 978-4-86672-044-9 

関連項目

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外部リンク

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