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山下和彦 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山下和彦
やました かずひこ
生年月日 (1946-02-24) 1946年2月24日(78歳)
出生地 日本の旗 日本愛媛県
出身校 愛媛県立川之石高等学校
前職 伊方町職員
所属政党 無所属

伊方町長
当選回数 3回
在任期間 2006年4月17日[1] - 2016年8月29日[2]
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山下 和彦(やました かずひこ、1946年2月24日 - )は、日本政治家。元伊方町長(3期)。

経歴

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1946年生まれ。

1964年愛媛県立川之石高等学校卒業後、伊方町役場に入庁。産業建設課長、農林水産課長、水道課長、総務課長、農業委員会事務局長などを歴任した。

2006年畑中芳久が収賄容疑で逮捕され辞職したことに伴って行われた伊方町長選挙に立候補。元愛媛県議会議員高門清彦を破り初当選を果たし、2期伊方町長に就任した。2010年の伊方町長選挙では無投票当選を果たした。

2016年4月13日に検査入院した際に軽い脳梗塞が見つかったためリハビリ治療を受けていたが、言語障害が残るなど退院の見通しが立たないことから、同年9月29日に辞職願を提出した[3]

略歴

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政策

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  • 2013年6月、伊方町議会で「原発に大きく依存したこれまでの地域振興策を見直し、地域資源を生かしたまちづくりに取り組む必要を強く感じる」と述べ、県が進めるサイクリングに着目した観光振興などに力を入れる考えを示した[4]

脚注

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  1. ^ 広報いかた 2006年5月号
  2. ^ 山下和彦伊方町長が辞任 50日以内に選挙へ - 愛媛新聞(2016年8月29日)、2017年12月16日閲覧
  3. ^ “脳梗塞の伊方町長、原発再稼働見届け辞職”. 産経新聞. (2016年8月30日). https://www.sankei.com/article/20160830-EWU3X7KHEFKJVAVW2WDVZITGKA/ 2024年9月24日閲覧。 
  4. ^ 原発依存見直し言及、観光振興などに力 伊方町長 - 愛媛新聞(2013年6月20日)、2014年1月17日閲覧。
先代
畑中芳久
愛媛県伊方町長
第2代:2006年 - 2016年
次代
高門清彦