山口大学医療技術短期大学部
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山口大学医療技術短期大学部 | |
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大学設置 | 1980年 |
創立 | 1952年 |
廃止 | 2003年 |
学校種別 | 国立 |
本部所在地 | 山口県宇部市小串1144 |
学部 |
看護学科 衛生技術学科 |
山口大学医療技術短期大学部(やまぐちだいがくいりょうぎじゅつたんきだいがくぶ、英語: School of Allied Health Science Yamaguchi University)は、山口県宇部市小串1144に本部を置いていた日本の国立大学である。1980年に設置され、2003年に廃止された。大学の略称は山大医短。
概要
[編集]大学全体
[編集]- 山口県宇部市に所在した日本の国立短期大学で、併設元は山口大学医学部。
- 1980年に学科数1、入学定員80名体制で開学、1981年に学科増設され、2学科体制となる。
- 2000年度の入学生を最後に[注釈 1]、2003年に短期大学としての使命を終える[3]。
教育および研究
[編集]- 山口大学医療技術短期大学部は学名通り、医療技術者の養成に重点をおいていた。
学風および特色
[編集]- 山口大学医療技術短期大学部は医学部に併設されていた関係上、両者同士のつながりは深いものとなっていた。そのため、短大の教員には医学部との兼任者が多いものとなっていた。
沿革
[編集]- 1952年 山口県立医科大学附属准看護養成所が開校する[4]。
- 1960年 山口県立医科大学附属衛生検査技師学校が開校する[4]。
- 1967年 山口大学医学部附属看護学校および附属臨床検査技師学校に改称[4]。
- 1978年
- 1979年
- 1980年
- 1981年
- 1999年
- 2000年
- 2003年
基礎データ
[編集]所在地
[編集]- 山口県宇部市小串1144
象徴
[編集]- 山口大学医療技術短期大学部のカレッジマークは山口大学と同じものを用いていた。
教育および研究
[編集]組織
[編集]- 看護学科 入学定員80名
- 衛生技術学科 入学定員40名
専攻科
[編集]- なし
別科
[編集]- なし
取得資格について
[編集]受験資格
研究
[編集]大学関係者と組織
[編集]大学関係者一覧
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歴代学長
施設
[編集]キャンパス
[編集]- 設備:医学部キャンパス内に設置されていた。
対外関係
[編集]系列校
[編集]卒業後の進路について
[編集]就職について
[編集]- 山口大学医学部附属病院ほか有名大手の病院や医療機関などにおける専門職に携わる人が大半となっていた。
注釈
[編集]注釈グループ
[編集]補足
[編集]出典
[編集]- ^ 文教協会'2001.
- ^ 大学資料 (147)より。
- ^ a b 文教協会'2003.
- ^ a b c 山口大学PDF, p. 1.
- ^ 第三次県勢振興の長期展望 : 「あたたかいふるさとづくり」をめざしてより。
- ^ 全国短期大学一覧 昭和55年度より。
- ^ 全国学校総覧 昭和56年版より。
- ^ 全国短期大学一覧 昭和56年度より。
- ^ 全国学校総覧 昭和57年版より。
- ^ 文部省'99, p. 54.
- ^ 文教協会'2000.
- ^ 敗血症の迅速診断に関する研究より。
- ^ 山口大学医療技術短期大学部 : 教育と研究より。
参考文献
[編集]全国学校総覧
[編集]- 文部省『全国学校総覧 2000年版』原書房 。
全国短期大学高等専門学校一覧
[編集]- 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成12年度』文教協会 。
- 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成13年度』文教協会 。
- 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成15年度』文教協会 。
その他
[編集]- 山口大学『山口大学保健学科』山口大学 。