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山口弘務

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
山口弘務
時代 江戸時代中期
生誕 宝暦7年10月25日1757年12月6日
死没 天明7年10月20日1787年11月29日
別名 勝之進
官位 従五位下伊豆守
幕府 江戸幕府
主君 徳川家治家斉
常陸牛久藩
氏族 溝口氏牛久山口氏
父母 溝口直温:杉浦豊
養父山口弘道
兄弟 直養直之直経、幸之助、茂十郎、直信弘務、堀徳三郎、政姫、民姫、吉姫、勝姫
正室山口弘倉の娘山口弘道の養女
養子弘致
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山口 弘務(やまぐち ひろちか)は、常陸牛久藩の第7代藩主越後新発田藩主・溝口直温の7男。母は杉浦豊。通称は勝之進。官位は従五位下、伊豆守。

経歴

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安永9年(1780年)10月29日、弘道の養嗣子となり、その養女(姪)を正室として迎えた。天明元年12月15日(1782年)、将軍徳川家治御目見する。天明3年(1783年)11月4日、養父弘道の死去により跡を継いだ。同年12月18日、従五位下・伊豆守に叙任した。家督相続から4年後の天明7年(1787年)10月20日、31歳で死去した。嗣子がなく、家督は弘道の長男・弘致が継ぐこととなった。法号は剣外逸竜弘務院。

系譜

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父母

正室

養子