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山岸凉子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山岸 凉子
生誕 (1947-09-24) 1947年9月24日(77歳)
日本の旗 日本北海道
職業 漫画家
ジャンル 主に 少女漫画
代表作アラベスク
天人唐草
日出処の天子
妖精王
舞姫 テレプシコーラ
レベレーション(啓示)
受賞 講談社漫画賞
手塚治虫文化賞マンガ大賞
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山岸 凉子(やまぎし りょうこ、1947年昭和22年〉9月24日 - )は、日本漫画家北海道空知支庁管内(空知郡上砂川町出身[1]北海道札幌旭丘高等学校北海道女子短期大学(現・北翔大学短期大学部)美術科卒業。名を「涼子」(さんずいの涼)と書くのは誤りで「凉子」(にすい)が正しい。萩尾望都大島弓子竹宮惠子らと共に24年組と呼ばれる一人である。

1969年、「レフトアンドライト」でデビュー。1971年から連載されたバレエ漫画『アラベスク』で注目され、1980年から連載された『日出処の天子』は1983年度第7回講談社漫画賞を受賞した。1977年から連載された『妖精王』は1988年にアニメ化。2000年から『舞姫 テレプシコーラ』の連載を開始し、同作で2007年度第11回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。

来歴

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北海道上砂川町出身の両親の元に生まれる[2]。2歳上の兄と、1歳下の妹がいる[1]三井鉱山の社員であった父親の転勤に伴い、2歳で函館、小学校3年生で小樽、中学2年生で札幌に転居する[3]。札幌に転居後、母親が大病を患い入院する[4]

市立札幌旭丘高校2年生のとき、妹がたまたま買ってきた漫画雑誌に掲載されていた里中満智子のデビュー作をみて、自分と同じ年齢の人がデビューしていることに衝撃を受け漫画家を志す[5]。高校3年生のときに母親が死去する[6]

1968年3月、北海道女子短期大学美術科を卒業、4月からアルバイトを始め、貯めたお金で東京に行き原稿をもって出版社を回る[7]。最後に持ち込んだ『りぼん』編集部の目にとまり、『りぼんコミック』1969年5月号掲載の「レフトアンドライト」でデビューする[8]。1969年10月、上京し、杉並区下井草四畳半のアパートに入居する[9]。お風呂がなかったため、一駅隣りの鷺ノ宮に住んでいた同郷の大和和紀忠津陽子と連絡を取り合って一緒に銭湯へ行っていたという[10]。そこで一年少々過ごしたのち、阿佐谷の新築アパートに転居、上京してきた妹も同居するようになった[11]

1971年からりぼんにて連載開始された『アラベスク』は、少女漫画界初の本格バレエ漫画として人気を得た。1972年秋には萩尾望都竹宮惠子らと長期の海外旅行に出かけ、ソ連で本場のバレエを鑑賞してきた[12]

1974年から花とゆめに場を移して描かれた『アラベスク』第二部では、華麗なイラスト的表現を、また、少女である主人公が大人の女性へと成長する様子を描くなど、当時は前人未到であった手法やテーマを積極的に開拓していった。

妹が婚約したことにより同居生活を解消し、その後、千葉県の我孫子ひばりが丘と転居、原稿締め切り前の追い込みではアシスタントが8人ほど来て騒がしくなるためアパート住まいでは限界を感じ、1979年国分寺に2階建ての一軒家を新築する[13]

1980年、『LaLa』で代表作『日出処の天子』を連載開始する。主人公である聖徳太子が超能力及び霊能力者であり、また生育環境が原因の同性愛者であるという設定は当時センセーションを巻き起こした。1983年度第7回講談社漫画賞を受賞した。

2000年ダ・ヴィンチにて『アラベスク』から約30年ぶりとなるバレエ漫画『舞姫 テレプシコーラ』の連載を開始する。同作で2007年度第11回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。2011年をもって連載終了した。

2011年ダ・ヴィンチにて『ケサラン・パサラン』の連載を開始、2012年10月号で終了した。2014年に『モーニング』にて、百年戦争を題材としたジャンヌ・ダルクを主人公とした『レベレーション(啓示)』の隔月連載を開始し、2020年10月に完結した。

2016年弥生美術館にて展覧会「山岸凉子展 「光 -てらす-」 ―メタモルフォーゼの世界―」が開催された[14]。翌年には京都国際マンガミュージアムでも開催された[15]2019年には生まれてから2歳まで過ごした北海道上砂川町でトークショーを開催した[16]

漫画の電子書籍版は発売されていなかったが、2021年10月4日にKADOKAWAと講談社から初めて発売されることになった[17]

作風

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  • 幼い頃からオーブリー・ビアズリーの絵を好み、ビアズリーのように細くはっきりと描けたらと思っていたという。
  • 漫画はほとんど読んでいなかったが、高校2年の頃に白土三平の「カムイ伝」に影響を受け、漫画家になろうと決意する。白土の作品姿勢と美しいシャープな描線を目標にして漫画家になれるまでの苦しい4年間を頑張り抜いた。[18]
  • デビューから数作は編集部の意向で丸顔の可愛い絵柄であったが、1971年発表の「雨とコスモス」でがらっと変更したところ「野獣のような顔」と非常に不評であった[19]水野英子は山岸との対談において、山岸の描く細い線は衝撃的であったと言い、「漫画史的に言うと、あれで手塚タッチから解放された」と述べている[20]
  • 登場人物のセリフを納めるいわゆるふきだしを四角く独特のスタイルで描いている事も特徴的だが、当初は一般的な楕円タイプを用いていた。変えた理由は、文字数を見誤る事が多かったのが、四角にしたところ写植がスムーズに入り、具合がいいためにそうなったと語っている[21]
  • ホラー作品を数多く手がけ、クオリティの高さとその恐ろしさには定評がある。また、霊感モチーフを採り入れて運命や業の深さを追及する作品も多い。
  • 造詣の深いギリシア神話の登場人物やストーリーをモチーフとして採り入れた作品が多いことから、安彦良和監督によるギリシア神話世界を舞台にしたアニメーション映画『アリオン』(1986年)では、安彦の依頼を受けオリンポスの神々の衣装デザインとキャラクターデザインの一部[注釈 1]を手がけた。
  • 1972年の『ゲッシング・ゲーム』は、少女漫画雑誌初の男性同性愛の話である。

人物

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作品リスト

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連載作品 無色 単発・読み切り作品

中編・長編

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# 作品名 掲載誌 発表年・掲載号 注記
1 あらへすくアラベスク りぼん 1971年10月号 - 1973年4月号
2 あらへすくたいにふアラベスク 第二部 花とゆめ 1974年06月号[注釈 2] - 1975年22号[注釈 3]
3 めたもるふおしすてんメタモルフォシス伝 1976年10号 - 1976年20号
4 ようせいおう妖精王 1977年09号 - 1978年21号
5 ひいつるところのてんし日出処の天子 LaLa 1980年04月号 - 1984年6月号 講談社漫画賞少女部門受賞
6 やまとたけるヤマトタケル ASUKA 1986年12月号 - 1987年7月号 原作:梅原猛
7 ふういん封印 LaLa 1994年07月号 - 1995年7月号 後に『ツタンカーメン』と改題
8 おに comicトム 1995年10月号 - 1996年1月号
9 つたんかあめんツタンカーメン 1996年05月号 - 1997年4月号
10 あおのしたい青青の時代 comicトムプラス 1998年05月号 - 2000年2月号
11 はくかんし白眼子 2000年05月号 - 2000年9月号
12 てれふしこおら舞姫 テレプシコーラ ダ・ヴィンチ 2000年11月号 - 2006年11月号
13 てれふしこおらたいにふ舞姫 テレプシコーラ 第2部 2007年11月号 - 2010年10月号 2010年11月号に番外編掲載
14 ういりヴィリ 2007年01月号 - 2007年9月号
15 けさらんはさらんケサラン・パサラン 2011年03月号 - 2012年10月号
16 れへれえしよんけいしレベレーション(啓示) モーニング 2015年4・5合併号 - 2020年48号 隔月連載

短編

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# 作品名 掲載誌 発表年・掲載号 収録 注記
1 れふとあんとらいとレフトアンドライト りぼんコミック 1969年05月号 全集28 デビュー作
2 あしたはあおそらあしたは青空 1969年07月号
3 あのこはてんしあの子は天使 1969年08月号
4 たたいましあいちゆうただいま試合中! 1969年10月号
5 みにみにせんせいミニミニ先生 1969年11月号
6 はろおやんくやんくハロー!ヤングヤング 1969年12月号 全集28
7 さんにいちせろ3・2・1・0! 1970年01月号
8 みすめかねはおとしころミスめがねはお年ごろ 1970年02月号 全集32
9 はるかせにしやんふ春風にジャンプ 1970年03月号
10 はるにはあおいめか春には青い芽が… 1970年04月号
11 くつきいとれもんていいクッキーとレモンティー 1970年05月号
12 かいからのこい貝がらの恋 1970年05月号増刊
13 ふらほおなつやすみブラボー!夏休み 1970年07月号
14 ひまわりさいたひまわり咲いた りぼん 1970年07月号付録
15 ちいさなはと小さな鳩 りぼんコミック 1970年08月号
16 らくりまラグリマ 1970年09月号 全集28
17 えいこうのくりいんふいいると栄光のグリーン・フィールド 1970年10月号 全集32
18 みすのなかのそら水の中の空 りぼん 1970年10月号付録
19 しんふおにいたいこはんシンフォニー第5番 りぼんコミック 1970年11月号 全集32
20 とおいさんひか遠い賛美歌 1970年12月号
21 わたしはこうもりちやんわたしはコウモリちゃん 1971年01月号
22 冬の旅 りぼん
23 しろいへやのふたり白い部屋のふたり りぼんコミック 1971年02月号 全集28 イタリア語版
24 はろおえふりほていハロー!エブリボディ りぼん 1971年04月号 - 6月号
25 あめとこすもす雨とコスモス 1971年08月号
26 ねしのさけひネジの叫び 1971年09月号 全集26
27 つきのおちは月の落葉 1972年04月号増刊
28 けつしんくけえむゲッシング・ゲーム 別冊セブンティーン 1972年11月号 全集25
29 たれかかかせのなかてだれかが風の中で… 1973年01月号 全集30
30 あかいかみのしようねん赤い髪の少年 1973年05月号 全集31
31 さんしよくすみれ三色すみれ りぼん 全集30
32 ゆうれいたんゆうれい談 1973年06月号付録 全集17
33 はろつここんちえるとバロッコ・コンチェルト ファニー 1973年09月号 全集25
34 ていんかあへるティンカー・ベル デラックスマーガレット 1973年秋の号 全集27
35 わたしのにんきよひめわたしの人魚姫 別冊少女フレンド 1974年01月号 全集26
36 ねむれるもりのねむれる森の… なかよし 1974年03月号 全集29
37 かくえんのむふふふ学園のムフフフ 別冊セブンティーン 1974年05月号 全集31
38 るつこつくル・コック ティーニー 全集25
39 らふんつえるらふんつえるラプンツェル・ラプンツェル 別冊少女フレンド 1974年06月号 全集29
40 かほちやのはしやかぼちゃの馬車 月刊セブンティーン 1974年11月号 全集31
41 こうふくのおうし幸福の王子 プリンセス 1975年01月号 全集30
42 くりいんかあねえしよんグリーン・カーネーション 月刊セブンティーン 1976年01月号 全集25
43 くりすますクリスマス プリンセス 全集27
44 ひいなのまいそうひいなの埋葬 花とゆめ 1976年06号 全集32
45 しゆりんくすはあんシュリンクス・パーン プリンセス 1976年05月号
46 なつのくうわ夏の寓話 月刊セブンティーン 1976年08月号 全集26
47 おちくほものかたり落窪物語 リリカ 1976年10月号[注釈 2]・11月号 全集32
48 はにゆきすパニュキス 花とゆめ 1976年24号・1977年1号 全集24
49 あるこおのおとアルゴー・ノート 月刊セブンティーン 1977年01月号 全集25
50 せいれえんセイレーン 花とゆめ 1977年03号
51 ふへしもおぬプペ・シモーヌ
52 せらひむ愛天使 LaLa 1977年03月号
53 けんそうきよく幻想曲 月刊セブンティーン 1977年08月号 全集24
54 とりいむドリーム LaLa 1978年2月号・3月号 全集23
55 うんていいねウンディーネ プチコミック 1978年10月号増刊
56 はあひいハーピー 1978年12月号増刊
57 てんにんからくさ天人唐草 週刊少女コミック 1979年02号 全集26
58 きるけえキルケー プチコミック 1979年2月号増刊 全集24
59 くろのへれねえ黒のヘレネー 花とゆめ 1979年11号 全集31
60 あめのほうもんしや雨の訪問者 月刊セブンティーン 1979年07月号 全集24
61 くうるグール ペーパームーン 1979年18号 全集31
62 はんしいバンシー LaLa 1979年10月号 全集29
63 すひんくすスピンクス 花とゆめ 1979年20号 全集27
64 めてゆうさメデュウサ 別冊奇想天外 1979年09号 全集23
65 あくむ悪夢 マンガ少年 1980年05月号 全集27
66 きようふのあまいものいつか 恐怖の甘い物一家 ギャルズライフ 1980年10月号 全集29
67 たふねえダフネー プチフラワー 1981年冬の号
68 すとろへりいないとないとストロベリー・ナイト・ナイト マンガ少年 1981年03月号 全集26
69 きつねしよ狐女 フォアレディ 1981年04月号 全集16
70 あやかしのやかたあやかしの館 プチコミック 1981年06月号 全集17
71 さすらいのねえむつくりさすらいのネーム作り 1981年09月号 全集32
72 かこのなかのとり籠の中の鳥 プチフラワー 全集16
73 あるよるにある夜に グレープフルーツ 1981年創刊号
74 きらいこう鬼来迎 デュオ 1981年11月号 全集16
75 あたしのの化野の… プチコミック 1982年01月号 全集27
76 やしやこせん夜叉御前 1982年04月号 全集16
77 はつひやくひくに八百比丘尼 プチフラワー 1982年09月号
78 あららうちわはなしあらら・内輪話 別冊LaLa 1982年夏の号 全集32
79 しおのこえ汐の声 プチコミック 1982年11月号・12月号 全集17
80 せいかいは青海波 グレープフルーツ 1982年7号
81 とくしやからのゆうれいたん読者からのゆうれい談 バラエティ 1983年06月号 - 8月号 全集17
82 よもつひらさか黄泉比良坂(よもつひらさか) ボニータ 1983年10月号
83 おそこより海底(おぞこ)より ひとみDelluxe 1983年11月号
84 そえうま副馬(そえうま) グレープフルーツ 1983年10号
85 ひいつるところのてんしかくやうら日出処の天子・楽屋裏 LaLa 1984年03月号
86 きめいらキメィラ プチフラワー 1984年05月号
87 ちひきのいわ千引きの石(いわ) ぶ〜け 1984年09月号
88 うまやこのひめみこ馬屋古女王 LaLa 1984年11月号 全集9 『日出処の天子』の続編。『LaLa』には全編掲載されず、後に『ASUKA』へ移籍のうえ全編掲載となった。
89 あめのとりふね天鳥船(あめのとりふね) プチフラワー 1985年01月号
90 わたつみのいろこのみや海の魚鱗宮 1985年04月号 全集16
91 ひるこ蛭子 1985年07月号
92 うまやこのひめみこ2馬屋古女王 ASUKA 1985年08月号[注釈 2]・9月号 全集9 『LaLa』掲載作品の続編
93 へみひれ蛇比礼 ぶ〜け 1985年09月号
94 ときしくのかくのきのみ 時じくの香の木の実 ASUKA 1985年10月号
95 とこよのなかなきとり常世長鳴鳥 グレープフルーツ 1985年21号
96 かみかくし神かくし ASUKA 1985年11月号 - 1986年1月号 全集9
97 わたしのにんきようはよいにんきようわたしの人形は良い人形 1986年2月号 - 4月号
98 すいえん水煙 1986年05月号
99 あめのぬほこ天沼矛 グレープフルーツ 1986年27号
100 このはなさくやひめ木花佐久夜毘売 ASUKA 1986年06月号
101 るるそうけ流々草花 1986年07月号 全集21
102 つくよみ月読 1986年08月号
103 ほしのましろきはなたはの星の素白き花束の… 1986年09月号
104 るりのつめ瑠璃の爪 1986年10月号
105 かかみよかかみ鏡よ鏡… ぶ〜け 「星の運行」を改題
106 ちようこうらく鳥向楽 ASUKA 1986年11月号
107 ふえふきとうし笛吹き童子 VIVA PRINCESS 1986年12月25日号
108 つきのきぬ月の絹 ASUKA 1987年08月号
109 くりいんふうすグリーン・フーズ Part1・Part2 1987年09月号・11月号
110 こすもすコスモス 1987年12月号
111 ならくたるたろす奈落 タルタロス 1988年02月号
112 はえとおんパエトーン 1988年05月号 潮出版社がウェブで無料公開している
113 ししやのいえ死者の家 1988年08月号
114 きんこきんさ銀壷・金鎖 1988年11月号
115 よるのにし夜の虹 1989年02月号
116 ほくしんのここ牧神の午後 ぶ〜け 1989年11月号・12月号
117 しんきろう蜃気楼 YOU-all 1990年vol.1
118 はいとはいはあパイド・パイパー 1990年vol.2
119 ふつかつき二日月 ぶ〜け 1990年08月号
120 もろもろのよこくについてもろもろの予告について 1990年09月号
121 ちゆうとうはへいについてひとこと中東派兵について一言 別冊YOUNG YOU 1990年WINTER号
122 かおのいし顔の石 ぶ〜け 1991年01月号
123 すさくもん朱雀門 別冊プリンセス 1991年02月25日号
124 ふるうろおしすブルー・ロージズ YOU-all 1991年vol.7
125 ふのあんし負の暗示 1991年vol.8
126 ふたくちおんな二口女 1992年vol.12
127 けつひようしゆら月氷修羅 別冊プリンセス 1992年05月25日号
128 ししまのそこ緘黙の底 YOU-SPECIAL 1992年No.1
129 かめのそきのいろ甕のぞきの色 別冊プリンセス 1992年11月25日号・1993年2月25日号
130 ゆうれいたくしいゆうれいタクシー 眠れぬ夜の奇妙な話 1993年03月30日号
131 きふねのみち貴船の道 セリエミステリー 1993年05月号
132 はすのいと蓮の糸 別冊プリンセス 1993年05月25日号
133 きしもしん鬼子母神 ビッグゴールド 1993年07月号
134 きとうらく着道楽 別冊プリンセス 1993年08月25日号
135 ひなかひめ肥長比売 comicトム 1993年10月号
136 たいむすりつふタイムスリップ COMICアレ! 1993年11月20日号
137 あめおんな雨女 眠れぬ夜の奇妙な話 1994年03月25日号
138 ふらつくすわん黒鳥-ブラックスワン- セリエミステリー 1994年04月号
139 はとしえふすとハトシェプスト 1995年10月号
140 てんしかあと天使カード 1996年02月号
141 はとしえふすと2ハトシェプストII 1996年04月号
142 めていあメディア Amie 1997年03月号
143 いしすイシス comicトム 1997年06月号 - 8月号
144 おしいれ押し入れ Amie 1997年11月号
145 夜の馬 1998年03月号
146 おさんほねこちやんお散歩ネコちゃん メロディ 1999年10月号
147 ひんしのはつひようかい瀕死の発表会 ダ・ヴィンチ 2004年09月号
148 はれえたいけんもろもろバレエ体験モロモロ クロワゼ 2007年vol.25
149 はれえすたしおはいけんBallet Studio拝見 ダ・ヴィンチ 2007年11月号
150 かいたんかいたん快談・怪談 BE・LOVE 2010年23号・24号
151 ねこねこねこ猫・ねこ・ネコ Mei 冥 Vol.1[注釈 2] 2012年
152 ことたま言霊 BE・LOVE 2013年4号 - 6号
153 艮(うしとら) モーニング 2014年2・3号 ‐ 6号
154 とらこんめいとドラゴンメイド 2021年46号

書籍

[編集]

山岸凉子作品集

[編集]
  • 白泉社、1984年 - 1985年
  1. 『日出処の天子 1』、1984年7月
  2. 『日出処の天子 2』、1984年8月
  3. 『日出処の天子 3』、1984年9月
  4. 『日出処の天子 4』、1984年10月
  5. 『日出処の天子 5』、1984年11月
  6. 『日出処の天子 6』、1985年1月
  7. 『スピンクス 傑作集1』、1984年7月
  8. 『ティンカー・ベル 傑作集2』、1984年8月
  9. 『黒のヘレネー 傑作集3』、1984年9月
  10. 『夏の寓話 傑作集4』、1984年10月
  11. 『籠の中の鳥 傑作集5』、1984年11月

山岸凉子全集

[編集]
  • 角川書店〈あすかコミックス・スペシャル〉、1986年 - 1988年
  1. 『日出処の天子 1』
  2. 『日出処の天子 2』
  3. 『日出処の天子 3』
  4. 『日出処の天子 4』
  5. 『日出処の天子 5』
  6. 『日出処の天子 6』
  7. 『日出処の天子 7』
  8. 『日出処の天子 8』
  9. 『馬屋古女王』 (神かくし、神入り山 神かくし Part2 収録)
  10. 『アラベスク第1部 1』
  11. 『アラベスク第1部 2』
  12. 『アラベスク第1部 3』
  13. 『アラベスク第2部 1』
  14. 『アラベスク第2部 2』
  15. 『アラベスク第2部 3』
  16. 『海の魚鱗宮』 (狐女、籠の中の鳥、鬼来迎、夜叉御前、八百比丘天 収録)
  17. 『ゆうれい談』 (読者からのゆうれい談、あやかしの館、汐の声、対談・山岸凉子の幽霊譚 収録)
  18. 『妖精王 1』
  19. 『妖精王 2』
  20. 『妖精王 3』
  21. 『妖精王 4』(他に「流々草花」収録)
  22. 『メタモルフォシス伝』
  23. 『ドリーム』 (ウンディーネ、ハーピー、メデュウサ 収録)
  24. 『パニュキス』 (キルケー、雨の訪問者、幻想曲 収録)
  25. 『グリーン・カーネーション』 (ゲッシング・ゲーム、バロッコ・コンチェルト、ル・コック、アルゴー・ノート 収録)
  26. 『天人唐草』 (ネジの叫び、わたしの人魚姫、夏の寓話、ストロベリー・ナイト・ナイト 収録)
  27. 『クリスマス』 (ティンカー・ベル、スピンクス、悪夢、化野の… 収録)
  28. 『レフトアンドライト』 (ハロー!ヤングヤング、 3・2・1・0!、ラグリマ、白い部屋のふたり 収録)
  29. 『ダフネー』 (ねむれる森の…、ラプンツェル・ラプンツェル、バンシー、恐怖の甘い物一家 収録)
  30. 『愛天使』 (三色すみれ、だれかが風の中で…、幸福の王子、シュリンクス・パーン 収録)
  31. 『黒のヘレネー』 (セイレーン、グール、赤い髪の少年、かぼちゃの馬車、学園のムフフフ 収録)
  32. 『ひいなの埋葬』 (ミスめがねはお年ごろ、シンフォニー第5番、栄光のグリーンフィールド、落窪物語、内輪話スペシャル(凉子のティー・タイム、トマトとアサリのむき身のスパゲティ、RYOKO YAMAGISHI IN SPIRAL SPACE、運動神経、さすらいのネーム作り) 収録)

山岸凉子スペシャルセレクション

[編集]
  • 潮出版社、2009年 - 2016年
  1. 『わたしの人形は良い人形』、2009年、ISBN 978-4267905315
  2. 『汐の声』、2010年、ISBN 978-4267905322
  3. 『神かくし』、2010年、ISBN 978-4267905339
  4. 『甕のぞきの色』、2010年、ISBN 978-4267905346
  5. 『天人唐草』、2010年、ISBN 978-4267905353
  6. 『夏の寓話』、2010年、ISBN 978-4267905360
  7. 『常世長鳴鳥』、2010年、ISBN 978-4267905377
  8. 『二日月』、2010年、ISBN 978-4267905384
  9. 『鬼子母神』、2010年、ISBN 978-4267905391
  10. 『ヤマトタケル』、2011年、ISBN 978-4267905407
  11. 『妖精王 1』、2011年、ISBN 978-4267905681
  12. 『妖精王 2』、2011年、ISBN 978-4267905698
  13. 『妖精王 3』、2011年、ISBN 978-4267905704
  14. 『メタモルフォシス伝』、2014年、ISBN 978-4267906060
  15. 『青青の時代 1』、2016年、ISBN 978-4267906077
  16. 『青青の時代 2』、2016年、ISBN 978-4267906084

長編・中編

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(準備中)

短編集

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  • 『ひまわり咲いた 山岸凉子傑作集1』、集英社〈りぼんマスコットコミックス〉、1970年12月10日発行
    「ひまわり咲いた」「クッキーとレモンティ」「ミニミニ先生」「レフトアンドライト」収録。
  • 『ラグリマ 山岸凉子傑作集2』、集英社〈りぼんマスコットコミックス〉、1971年3月10日発行
    「ラグリマ」「春には青い芽が…」「貝がらの恋」「3・2・1・0!」「あの子は天使」収録。
  • 『白い部屋のふたり 山岸凉子傑作集3』、集英社〈りぼんマスコットコミックス〉、1973年9月10日発行
    「白い部屋のふたり」「遠い賛美歌」「水の中の空」収録
  • 『ティンカー・ベル』、朝日ソノラマサンコミックス〉、1975年5月10日発行
    「ティンカー・ベル」「ラプンツェル・ラプンツェル」「かぼちゃの馬車」「わたしの人魚姫」「ねむれる森の…」収録。
  • 『白い部屋のふたり 山岸凉子傑作集』、白泉社〈花とゆめコミックス〉、1975年8月10日発行
  • 『ひいなの埋葬 山岸凉子傑作集2』、白泉社〈花とゆめコミックス〉、1976年5月1日発行
    「ひいなの埋葬」「幸福の王子」「三色すみれ」を収録。
  • 『赤い髪の少年』、朝日ソノラマ〈サンコミックス〉、1976年7月1日発行
    「ネジの叫び」「だれかが風の中で…」「赤い髪の少年」「学園のムフフフ」「クリスマス」収録。
  • 『ひまわり咲いた 山岸凉子傑作集3』、白泉社〈花とゆめコミックス〉、1976年8月20日発行
  • 『ラグリマ』、白泉社〈花とゆめコミックス〉、1976年12月20日発行
  • 『セイレーン』、白泉社〈花とゆめコミックス〉、1977年5月1日発行
    「セイレーン」「パニュキス」「愛天使」収録
  • 『ゲッシング・ゲーム』、集英社〈セブンティーン・コミックス〉、1977年6月10日発行
    「ゲッシング・ゲーム」「バロッコ・コンチェルト」「ル・コック」「グリーン・カーネーション」収録。
  • 『シュリンクス・パーン』、主婦の友社〈ロマンコミック自選全集〉、1978年7月1日発行
    「シュリンクス・パーン」「ラプンツェル・ラプンツェル」「貝がらの恋」「かぼちゃの馬車」「三色すみれ」「凉子 ないしょ話」収録
  • 『ゆうれい談』、小学館〈セブンコミックス〉、1978年8月1日
  • 『スピンクス』、白泉社〈花とゆめコミックス〉、1980年2月20日発行、ISBN 4592116402
  • 『天人唐草』、朝日ソノラマ〈サンコミックス〉、1980年7月25日発行
    「天人唐草」「キルケー」「夏の寓話」「悪夢」収録。
  • 『狐女・天人唐草』、小学館、1981年
  • 『ハーピー』、朝日ソノラマ〈サンコミックス〉、1981年6月30日発行、ISBN 4257916443
    「ハーピー」「雨の訪問者」「ウンディーネ」「ストロベリー・ナイト・ナイト」収録。
  • 『メデュウサ』、朝日ソノラマ〈サンコミックス〉、1982年6月
    「鬼来迎」「籠の中の鳥」「恐怖の甘い物一家」「ダフネー」「メデュウサ」収録。
  • 『あやかしの館』、小学館〈フラワーコミックス PS版 山岸凉子傑作集1〉、1983年2月
  • 『黄泉比良坂』、秋田書店〈ボニータコミックス〉、1985年11月1日
  • 『時じくの香の木の実』角川書店〈あすかコミックス〉、1987年2月17日発行、ISBN 4-04-924005-X
    「常世長鳴鳥」「青海波」「副馬」「天沼矛」「水煙」「時じくの香の木の実」を収録。
  • 『わたしの人形は良い人形』、角川書店〈あすかコミックス〉、1987年8月17日発行、ISBN 4-04-924021-1
    「わたしの人形は良い人形」「黄泉比良坂」「星の素白き花束の」を収録。
  • 『瑠璃の爪』、角川書店〈あすかコミックス〉、1987年6月17日発行、ISBN 4-04-924015-7
    「瑠璃の爪」「鳥向楽」「海底より」「ある夜に」「木花佐久夜毘売」「あらら・内輪話」を収録。
  • パエトーン』、角川書店〈あすかコミックス〉、1988年6月17日発行、
    「グリーン・フーズ Part1」「グリーン・フーズ Part2」「キメィラ」「月の絹」「パエトーン」を収録。
  • 『奈落 タルタロス』、角川書店〈あすかコミックス〉、1989年1月17日発行 ISBN 4-04-924082-3
    「コスモス」「死者の家」「奈落 タルタロス」「銀壺・金鎖」「夜の虹」の5編を収録。
  • 『鏡よ鏡…』、集英社〈ぶーけコミックスワイド版〉 、1990年5月1日
  • 『鬼来迎 山岸凉子恐怖選 1』、朝日ソノラマ〈ハロウィン少女コミック館〉、1991年7月1日
  • 『メデュウサ 山岸凉子恐怖選 2』、朝日ソノラマ〈ハロウィン少女コミック館〉、1991年8月
    「メデュウサ」「ハーピー」「ダフネー」「ストロベリー・ナイト・ナイト」「恐怖の甘い物一家」収録。
  • 『牧神の午後』、朝日ソノラマ、1991年12月1日
  • 『パイド・パイパー』、集英社〈ユーコミックスデラックス〉、1992年2月26日発行、ISBN 4088622111
    「パイド・パイパー」「蜃気楼」「負の暗示」収録。
  • 『千引きの石 山岸凉子恐怖選 3』、朝日ソノラマ〈ハロウィン少女コミック館〉、1992年2月1日
  • 『汐の声 山岸凉子恐怖選 4』、朝日ソノラマ〈ハロウィン少女コミック館〉1992年3月1Ⅰ
  • 『笛吹き童子』、秋田書店〈プリンセスコミックス〉、1992年12月1日
  • 『甕のぞきの色』、秋田書店〈プリンセスコミックス〉、1993年7月1日
  • 『黒鳥-ブラックスワン-』、白泉社〈白泉社レディースコミックス〉、1995年7月1日
    「黒鳥」「貴船の道」「緘黙の底」「鬼子母神」
  • 『鬼』、潮出版社〈希望コミックス〉、1997年6月25日 ISBN 4-267-90303-4
    「鬼」「肥長比売」収録
  • 『押し入れ』、講談社〈AmieKC〉、1998年4月13日発行 ISBN 4-06-340015-8
    「押し入れ」「夜の馬」「メディア」「雨女」「マイ ブーム」収録
  • 牧神の午後』、メディアファクトリー〈MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ〉 、2008年3月29日発行、ISBN 978-4040660257
    「牧神の午後」「黒鳥 ブラックスワン」「瀕死の発表会」「Ballet Studio 拝見」「山岸凉子と行く『ローザンヌ国際バレエコンクール2007』珍道中記」を収録。
  • 『押し入れ』、講談社〈KCデラックス〉、2009年3月23日、ISBN 978-4063756807
  • 『言霊』、講談社〈KCデラックス〉、2013年、ISBN 978-4063768206
  • 『艮』(うしとら)、講談社〈モーニングKC〉、2023年7月21日、ISBN 978-4065322116  
    「艮」「死神」「時計草」「ドラゴンメイド」を収録。

短編集(文庫サイズ)

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  • 『天人唐草』、文藝春秋文春文庫ビジュアル版〉、1994年3月10日発行、ISBN 978-4168110313
    「天人唐草」「ハーピー」「狐女」「籠の中の鳥」「夏の寓話」を収録。解説:中島らも
  • 『夜叉御前』、文藝春秋〈文春文庫ビジュアル版〉、1994年3月10日発行、ISBN 978-4168110320
    「時じくの香の木の実」「キルケー」「鬼来迎」「笛吹き童子」「海底より」「夜叉御前」を収録。解説:夢枕獏
  • 『月読』、文藝春秋〈文春文庫ビジュアル版〉、1996年8月10日発行、ISBN 978-4168110436
    「天沼矛」「木花佐久夜毘売」「蛭子」「蛇比礼」「月読」「ウンディーネ」を収録。
  • 『甕のぞきの色』、秋田書店〈秋田文庫〉、1997年2月10日発行、ISBN 978-4253172400
    「甕のぞきの色」「蓮の糸」「二口女」「月氷修羅」「朱雀門」を収録。解説:高見恭子
  • 『わたしの人形は良い人形』、文藝春秋〈文春文庫ビジュアル版〉、1997年5月10日発行、ISBN 978-4168110443
    「千引きの石」「汐の声」「ネジの叫び」「わたしの人形は良い人形」を収録。
  • 『シュリンクス・パーン』、文藝春秋〈文春文庫ビジュアル版〉、1997年6月10日発行、ISBN 978-4168110450
    「シュリンクス・パーン」「パニュキス」「パイド・パイパー」「グール(屍鬼)」「鏡よ鏡…」を収録。
  • 『ハトシェプスト 古代エジプト王朝唯一人の女ファラオ』、文藝春秋〈文春文庫ビジュアル版〉、1998年6月10日発行、ISBN 4-16-811048-6
    「ハトシェプスト Ⅰ」「ハトシェプスト Ⅱ」「キメィラ」「海の魚鱗宮」「スピンクス」を収録。
  • 『神かくし』、秋田書店〈秋田文庫〉、1998年9月5日発行、ISBN 978-4253172462
    「神かくし」「神入山(神かくしPART.2)」「負の暗示」「黄泉比良坂」「夜の虹」を収録。解説:木村奈保子
  • 『タイムスリップ』、文藝春秋〈文春文庫ビジュアル版〉、1999年1月10日発行、ISBN 978-4168110498
    「天鳥船」「コスモス」「八百比丘尼」「蜃気楼」「悪夢」「タイムスリップ」を収録。
  • 『黒鳥―ブラック・スワン』、白泉社〈白泉社文庫〉、1999年3月1日、ISBN 978-4592883296
  • 『ブルー・ロージス』、文藝春秋〈文春文庫ビジュアル版〉、1999年11月10日発行、ISBN 978-4168110504
    「パエトーン」「星の素白き花束の」「化野の…」「ブルー・ロージス」「銀壺・金鎖」「学園のムフフフ」を収録。
  • 『ゆうれい談』、メディアファクトリー〈MF文庫〉、2002年8月1日、ISBN 978-4840106108
  • 『鬼』、潮出版社〈潮漫画文庫〉、2002年、ISBN 978-4267016431
  • 『イシス』、潮出版社〈潮漫画文庫〉、2003年5月22日、ISBN 978-4267016608
  • 『パイド・パイパー』、メディアファクトリー〈MF文庫〉、2003年7月1日、ISBN 978-4840108263
  • 『天人唐草』、文藝春秋〈文春文庫〉、2018年、ISBN 978-4167911492
  • 『月読』、文藝春秋〈文春文庫〉、2019年、ISBN 978-4167912703
  • 『自選作品集 ハトシェプスト 古代エジプト王朝唯一人の女ファラオ』、文藝春秋〈文春文庫〉、2020年2月10日発行、ISBN 978-4167914479
    「ハトシェプスト Ⅰ」「ハトシェプスト Ⅱ」「イシス」を収録。他に「デビュー50周年 山岸凉子トークショー完全載録」。解説:岩下志麻
  • 『鬼子母神』 文藝春秋〈文春文庫〉、2022年、ISBN 978-4167918682

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 「ガイア」(アリオン内の登場人物の項を参照のこと)を担当。
  2. ^ a b c d 創刊号
  3. ^ 1975年1月より月2回刊

出典

[編集]
  1. ^ a b 「家」の履歴書 2022, p. 97.
  2. ^ 自信のなさや心の傷が作品を描かせてくれた──山岸凉子が“最初で最後の”トークショーで語ったこと”. 文春オンライン (2020年2月16日). 2023年1月7日閲覧。
  3. ^ 「家」の履歴書 2022, p. 97-98.
  4. ^ 「家」の履歴書 2022, p. 98.
  5. ^ 「家」の履歴書 2022, p. 102-103.
  6. ^ 「家」の履歴書 2022, p. 100.
  7. ^ 「家」の履歴書 2022, p. 103.
  8. ^ 「家」の履歴書 2022, p. 103-104.
  9. ^ 「家」の履歴書 2022, p. 104.
  10. ^ 「家」の履歴書 2022, p. 104-105.
  11. ^ 「家」の履歴書 2022, p. 105.
  12. ^ 「家」の履歴書 2022, p. 106.
  13. ^ 「家」の履歴書 2022, p. 106-107.
  14. ^ 山岸凉子展 「光 -てらす-」 ―メタモルフォーゼの世界―”. 弥生美術館・竹久夢二美術館. 2021年9月25日閲覧。
  15. ^ 山岸凉子展「光-てらす-」-メタモルフォーゼの世界-”. 京都国際マンガミュージアム. 2021年9月25日閲覧。
  16. ^ 【画業50周年記念】 山岸凉子初のトークショーが、いよいよ今週末10/6(日)開催。故郷・北海道上砂川町の体育センターにて。”. モーニング (2019年10月4日). 2023年1月11日閲覧。
  17. ^ 山岸凉子作品ついに電子書籍解禁!! 伝説的傑作『日出処の天子』や最新連載作ほか10/4発売、9/17より予約開始!”. ダ・ヴィンチweb (2021年9月19日). 2023年1月11日閲覧。
  18. ^ 「コミック'94 春号」 - わが心のまんが山岸凉子が心の師と仰ぐ白土三平の『カムイ伝』
  19. ^ 『Otome continue Vol.6』(太田出版、2011年、ISBN 978-4778312596)萩尾望都との対談
  20. ^ 『舞姫 テレプシコーラ』第4巻、メディア・ファクトリー、2003年、ISBN 978-4840104913、198頁
  21. ^ 『だっくす』1978年9,10月号 特集 山岸凉子 「とりとめもなくささやかに少女マンガを語ること 山岸凉子 樹村みのり ささやななえ」参考。
  22. ^ a b 北海道新聞、2010年9月23日朝刊1面「北海道ひと紀行 - ヒットメーカー」
  23. ^ 山岸凉子、有吉京子さん 30年ぶりバレエ漫画:本よみうり堂:YOMIURI ONLINE - ウェイバックマシン(2006年2月12日アーカイブ分)
  24. ^ 「恐怖の甘い物一家」より

参考文献

[編集]
  • 週刊文春 編『少女漫画家「家」の履歴書』文藝春秋〈文春新書〉、2022年2月20日。 

外部リンク

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