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山川元

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山川 元(やまかわ げん、1957年 - )は、日本映画監督脚本家である。『卓球温泉』『東京原発』の監督として知られる。

来歴・人物

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1957年(昭和32年)、山形県上山市に生まれる。山形市立商業高等学校を卒業する。

大手証券会社に勤務したのちビデオ製作会社を経て26歳で映画界に入る[1]鈴木清順監督の『カポネ大いに泣く』(1985年)の製作助手からはじまり、降旗康男崔洋一伊丹十三周防正行らの助監督を務める[2]

1994年、『唐獅子姉御』で初監督を果たす[2]。監督デビュー後の1996年には、周防正行監督の『Shall we ダンス?』で監督補を務めている[2]

1998年、自ら企画・脚本を立ち上げた『卓球温泉』を監督。東宝が配給して全国公開され、ヒットする[2]

フィルモグラフィ

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監督

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助監督ほか

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  1. ^ 山川元、東京原発オフィシャルサイト(プロフィール)、バサラ・ピクチャーズ、2011年5月19日閲覧。
  2. ^ a b c d 山川元、日本映画データベース、2011年5月19日閲覧。

外部リンク

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