山形まるごとマラソン
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山形まるごとマラソン | |
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開催地 | 山形県山形市 |
開催時期 | 10月 |
種類 | 公道コース |
距離 | ハーフマラソン |
創立 | 2013年(平成25年) |
公式サイト | 山形まるごとマラソン【公式】 |
山形まるごとマラソン(やまがたまるごとマラソン)は、山形県山形市で毎年10月に開催されるマラソン大会である。
概要
[編集]2013年より開催[1]。幅広い年齢層の健康増進及び体力の向上、城下町である山形市の景観と近代的な都市部を走るマラソンを通して山形市の魅力を伝えることなどを趣旨として開催している[2]。
コースは山形市総合スポーツセンターを発着とした市街地コースとなっている。ハーフマラソンでは霞城公園、七日町、文翔館、護国神社などの山形市のスポットがコースに組まれている[3]。
2020年に開催予定だった第8回大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で翌年に延期を発表。GPS専用アプリ「TATTA」を使用した東北地方では初となるオンライン方式で大会を実施する[1][4]。2020年10月11日には山形県内在住者を対象に山形市内を走る関連イベントを開催することを発表した[5]。2021年も新型コロナウイルス感染拡大予防のため、オンラインでの大会となった[6]。2022年、3年ぶりに実走形式で開催された[7]。
運営
[編集]- 主催:山形市、山形市教育委員会、公益財団法人山形市スポーツ協会、山形市陸上競技協会
- 協賛:タスキン レントオール、川井スポーツ、
- 特別協賛:ミズノ、山形銀行、JAグループ山形、カスカワスポーツ、きらやか銀行、荘内銀行、弘栄設備工業株式会社、ネッツトヨタ山形
部門・種目
[編集]- ハーフマラソン(21,0975km、定員4000名)
- 1部:男子一般の部(18〜29歳)
- 2部:女子一般の部(18〜29歳)
- 3部:男子一般の部(30〜39歳)
- 4部:女子一般の部(30〜39歳)
- 5部:男子一般の部(40〜49歳)
- 6部:女子一般の部(40〜49歳)
- 7部:男子一般の部(50〜59歳)
- 8部:女子一般の部(50〜59歳)
- 9部:男子一般の部(60歳以上)
- 10部:女子一般の部(60歳以上)
- 5km(定員500名)
- 11部:高校生男子の部
- 12部:高校生女子の部
- 13部:男子一般の部(18〜39歳)
- 14部:女子一般の部(1〜839歳)
- 15部:男子一般の部(40歳以上)
- 16部:女子一般の部(40歳以上)
- 3km(定員300名)
- 17部:小学生男子(4〜6年生)の部
- 18部:小学生女子(4〜6年生)の部
- 19部:中学生男子の部
- 20部:中学生女子の部
- 21部:男子一般の部(60歳以上)
- 22部:女子一般の部(60歳以上)
- 23部:ファミリーの部(小学生1年〜6年及び保護者の2名1組)
脚注
[編集]- ^ a b “山形まるごとマラソンはオンライン開催 自由にコース設定、記録はアプリで 河北新報オンラインニュース”. 河北新報 (株式会社河北新報社). (2020年6月12日) 2020年9月13日閲覧。
- ^ “大会事項”. 山形まるごとマラソン. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “コース&アクセス”. 山形まるごとマラソン. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “山形まるごとマラソン、今年はオンライン開催 アプリ活用、タイム競う|山形新聞”. 山形新聞 (株式会社山形新聞社). (2020年6月12日) 2020年9月13日閲覧。
- ^ “新型コロナ山形市、10月にマラソン関連行事 コロナ禍にも知恵 日本経済新聞”. 日本経済新聞 (株式会社日本経済新聞社). (2020年9月3日) 2020年9月13日閲覧。
- ^ “山形まるごとマラソン オンライン大会に /山形”. 毎日新聞 (株式会社毎日新聞社). (2021年9月11日) 2021年9月13日閲覧。
- ^ “3年ぶり実走形式、山形まるごとマラソン 県内外の約3千人超参加”. 山形新聞 (株式会社山形新聞社). (2022年10月2日) 2022年10月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- 山形まるごとマラソン【公式】
- 山形まるごとマラソン (marugotomarathon) - Facebook