山本勇夫
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やまもと いさお 山本 勇夫 | |
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生誕 |
1943年 静岡県 |
居住 | 日本 |
国籍 | 日本 |
研究分野 |
医学 脳神経外科学 |
研究機関 | 横浜市立大学 |
出身校 |
名古屋大学医学部卒業 シンシナティ大学 フロリダ大学 |
プロジェクト:人物伝 |
山本 勇夫(やまもと いさお、1943年[1] - )は、日本の医師・医学者。専門は脳神経外科。横浜市立大学名誉教授。
略歴・人物
[編集]特に、脳腫瘍、脳血管障害、脊髄・脊椎疾患や機能的脳神経外科(てんかん、パーキンソン病など[2])を扱う。
1962年3月、静岡県立静岡高等学校卒業[3]。1969年3月、名古屋大学医学部卒業。同年4月、名古屋第一赤十字病院研修医。1973年7月、シンシナティ大学脳神経外科レジデント。1976年9月、名古屋第一赤十字病院脳神経外科副部長。1979年11月、フロリダ大学脳神経外科リサーチフェロー。1980年9月、名古屋大学医学部脳神経外科医員。1981年1月、一宮市立市民病院脳神経外科医長。1982年4月、東海大学医学部脳神経外科講師、助教授。1992年5月、横浜市立大学医学部脳神経外科第二代教授[4][5]。2008年4月、横浜市立脳血管医療センター病院長。2016年5月、客船 ぱしふぃっくびいなす 船医[6]。その後、医療法人並木会 並木病院 院長(既に退任)。横浜市立大学医学部教授在任中、1999年、日本脳卒中の外科学会、2001年、日本脊髄外科学会、2004年、日本頭蓋底外科学会などの学会長を歴任した。横浜市立脳卒中・神経脊椎センター名誉病院長。
著作
[編集]- 『健康長寿の脳科学』 山本勇夫 著 幻冬舎, 幻冬舎メディアコンサルティング 2014.2
- 『側脳室の微小外科解剖』 山本勇夫、 アルバート・ロートン 著 メディカルリサーチセンター 1994
- 『第3脳室の微小外科解剖』 山本勇夫、 アルバート・ロートン 著 メディカルリサーチセンター 1993
- 『脳槽,脳裂と脳溝』 山本勇夫編集責任 第四回微小脳神経外科解剖セミナー(東海大学医学部脳神経外科内) 1991
- 『Microsurgical anatomy of the pineal region』 Isao Yamamoto s.n. 1980
脚注
[編集]- ^ “山本 勇夫 - Webcat Plus”. webcatplus.nii.ac.jp. 2022年7月1日閲覧。
- ^ 低侵襲医療機器の実現化を目指した領域横断的な知的基盤の創出と運用に関する研究 ニーズ調査:医師ニーズインタビュー 横浜市立大学付属病院 脳神経外科 教授 山本勇夫 先生
- ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 179頁。
- ^ 教室紹介 教授挨拶
- ^ 教室紹介 教室の歴史
- ^ 医療法人並木会 並木病院 医師紹介 院長 山本 勇夫