岐阜県立高田高等学校
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岐阜県立高田高等学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 岐阜県 |
設立年月日 | 1948年 |
閉校年月日 | 1963年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 定時制 |
設置学科 | 被服科 |
所在地 | 〒503-1316 |
岐阜県養老郡養老町押越17-6 | |
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岐阜県立高田高等学校(ぎふけんりつたかだこうとうがっこう)とは、かつて岐阜県養老郡養老町にあった公立の定時制高等学校。
概要
[編集]- 元は養老郡中部青年学校の生徒のために設置された高等学校である。
- 男女共学の定時制高等学校であったが、廃校時は被服科のみであり、実質女子高であった。
- 1963年廃校。校地校舎は新設の岐阜県立養老女子商業高等学校[注釈 1][注釈 2]に引き継がれ、在校生も引き継がれた。
沿革
[編集]- 1948年(昭和23年)
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 養老郡高田町外十三カ町村組合立高田高等学校に改称する。定時制普通科を設置。
- 1950年(昭和25年)
- 6月11日 - 高田町大字押越30-5に新校舎が完成。
- 7月1日 - 新校舎に移転。
- 1953年(昭和28年)4月15日 - 校舎を増築。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 岐阜県に移管。岐阜県立高田高等学校に改称する。定時制被服科別科を設置。
- 1962年(昭和37年)4月1日 - 普通科、被服科別科を廃止。
- 1963年(昭和38年)
- 2月21日 - 募集を停止。
- 3月31日 - 廃校。校地校舎は新設の岐阜県立養老女子商業学校に転用され、被服科の在校生は岐阜県立養老女子商業高等学校へ引き継がれる。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 岐阜県立大垣養老高等学校のHPでは、養老女子商業高等学校は高田高等学校(高田女子高等学校)として開校となっているが、養老町史では「1968年に養老女子商業は創立5周年記念事業を祝う」という記述があり、養老女子商業は1963年に新設となる。
- ^ 岐阜新聞2021年10月9日記事「岐阜県立大垣養老高等学校創立100周年」では、「昭和38年養老女子商業高が誕生」「昭和59年学校創立35周年、養老女子商業高等学校20周年記念式典」の記述があり、養老女子商業高等学校の創立年は高田女子高等学校の創立年となる。尚、この記事では、「(高田高等学校が)養老女子商業高等学校に改称し、高田高等学校定時制の募集停止」ともある。
- ^ 高田町以外の13村は、下多度村・小畑村・日吉村・多良村・一之瀬村・養老村・広幡村・上多度村・笠郷村・牧田村・多芸村・池辺村・時村。
出典
[編集]参考文献
[編集]- 養老町史 通史編 下 (養老町 1978年) P.153 - 160