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岡山県道471号南浦金光線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
岡山県道471号標識
岡山県道471号 南浦金光線
一般県道 南浦金光線
実延長 5.0 km[注釈 1][1]
制定年 1995年平成7年)
起点 岡山県倉敷市玉島黒崎北緯34度29分48.2秒 東経133度36分43.8秒 / 北緯34.496722度 東経133.612167度 / 34.496722; 133.612167 (県道471号起点)
終点 岡山県浅口市金光町佐方【北緯34度32分8.8秒 東経133度36分40.7秒 / 北緯34.535778度 東経133.611306度 / 34.535778; 133.611306 (県道471号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道47号標識
岡山県道47号倉敷長浜笠岡線
国道2号玉島笠岡道路
国道2号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

岡山県道471号南浦金光線(おかやまけんどう471ごう なんぽこんこうせん)は、岡山県倉敷市から浅口市に至る一般県道である。

概要

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倉敷市玉島黒崎から浅口市金光町佐方に至る。

路線名の「南浦」とは、倉敷市玉島黒崎の一地域である。倉敷市玉島黒崎と浅口市金光町を直接結ぶ県道は、本路線のほかに岡山県道430号玉島黒崎金光線があるものの、未開通区間が存在することから自動車で往来できる唯一の県道となっている。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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前身は倉敷市道および金光町道(当時)。

年表

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
現道
岡山県道47号倉敷長浜笠岡線 倉敷市 玉島黒崎 起点
岡山県道471号南浦金光線 / 新道 浅口市 金光町佐方
国道2号 / 現道 金光町佐方 佐方交差点 / 終点
新道(佐方 - 大谷)
岡山県道471号南浦金光線 / 現道 浅口市 金光町佐方 新道起点
国道2号 / 玉島笠岡道路 金光町佐方 浅口金光IC
岡山県道430号玉島黒崎金光線 金光町大谷 新道終点【北緯34度31分47.7秒 東経133度37分34.4秒 / 北緯34.529917度 東経133.626222度 / 34.529917; 133.626222 (県道471号新道終点)
新道(佐方 - 六条院東)
岡山県道471号南浦金光線 / 現道 浅口市 金光町佐方 新道起点
岡山県道284号東安倉鴨方線 鴨方町六条院東 新道終点【北緯34度31分11.3秒 東経133度36分11.6秒 / 北緯34.519806度 東経133.603222度 / 34.519806; 133.603222 (県道471号新道終点)

沿線

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映画釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束』(2007年)ロケ地[8]
  • 七神社(七社様)(倉敷市玉島黒崎)
黒崎海岸に七社大明神、天神、荒神社を創建した事によって南浦の地名が生まれたとされ、大己貴命、菅原神、高淤加美命、素盞嗚尊、闇淤加美命、建御名方命事代主命、土祖命を祭神とする神社[9]
  • 戸神社(戸神様)(浅口市金光町佐方)
一事主尊を祭神とする神社[10]
  • 諏訪神社(諏訪様)(浅口市金光町佐方)
藤沢越中守がその故郷である信濃国長野県)の諏訪神社勧請したと伝えられ、建御名方命、経津主命、大己貴命、岐神を祭神とする神社[11]

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 2018年平成30年)4月1日現在
  2. ^ 区間は、浅口市金光町のうちの佐方2240番3地先から佐方2279番2地先を経て大谷874番2地先まで[3]
  3. ^ 区間は、浅口市金光町のうちの佐方2253番1地先から鴨方町六条院東字宮之前1637番1地先まで[4]

出典

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  1. ^ a b 岡山県庁総合政策局統計分析課 2020, p. 128.
  2. ^ “玉島笠岡道路 1期区間の開通祝う 倉敷 - 浅口間4.5キロ、走り初め (ウェイバックマシン)”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2015年3月29日). オリジナルの2015年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150401065657/http://www.sanyonews.jp/article/153527/1/ 2016年5月1日閲覧。 
  3. ^ a b 岡山県庁 2016, pp. 50–51, 54.
  4. ^ 岡山県庁 2019, pp. 12–14.
  5. ^ “玉島笠岡道路のアクセス道完成 県道バイパス 19日午後供用開始 (ウェイバックマシン)”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2018年3月18日). オリジナルの2019年3月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190330065617/https://www.sanyonews.jp/article/881182 2020年5月3日閲覧。 
  6. ^ 浅田怜 (2019年3月19日). “金光ICアクセス道路供用開始 県道東安倉鴨方線・南浦金光線 (ウェイバックマシン)”. ゆめネットニュース (笠岡放送). オリジナルの2019年3月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190320055839/http://home.kcv.ne.jp/yumenews/news.html?p=24009 2019年3月21日閲覧。 
  7. ^ 県道東安倉鴨方線及び県道南浦金光線が平成31年3月19日に供用開始します (825 KB) (ウェイバックマシン)』(PDF)(プレスリリース)岡山県庁、2019年2月27日。オリジナルの2019年3月20日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190320060136/http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/597007_4970994_misc.pdf2020年5月3日閲覧 
  8. ^ 「悠々素敵」編集室 2016, p. 7.
  9. ^ 七神社”. 岡山県神社検索. 岡山県神社庁 (2016年). 2020年5月3日閲覧。
  10. ^ 戸神社”. 岡山県神社検索. 岡山県神社庁 (2016年). 2020年5月3日閲覧。
  11. ^ 諏訪神社”. 岡山県神社検索. 岡山県神社庁 (2016年). 2020年5月3日閲覧。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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