岡西康博
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岡西 康博 おかにし やすひろ | |
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生年月日 | 1963年11月20日(61歳) |
出生地 | 日本・兵庫県神戸市 |
出身校 |
甲陽学院高等学校 京都大学法学部 |
在任期間 | 2020年7月21日 - 2022年6月28日[1] |
国土交通省国際統括官 | |
在任期間 | 2018年7月31日 - 2020年7月21日 |
岡西 康博(おかにし やすひろ、1963年〈昭和38年〉11月20日[2] - )は、日本の運輸・国土交通官僚。
経歴
[編集]兵庫県神戸市生まれ。甲陽学院高等学校を経て[3]、1986年3月に京都大学法学部を卒業。国家公務員採用Ⅰ種試験(法律)に合格して1986年4月に運輸省に入省[2]。
2018年7月31日から国際統括官を務め、2020年7月21日に国土交通審議官に就任。2022年6月28日、辞職[1]
年譜
[編集]- 1986年
- 1988年 1月:船舶整備公団総務部企画室主事補[2]
- 1990年 6月:運輸省大臣官房付(アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校留学)[2]
- 1992年 6月:運輸省大臣官房人事課専門官担当[2]
- 1992年[2] 9月:運輸省大臣官房文書課専門官
- 1994年10月:運輸省海上保安庁警備救難部航行安全課補佐官[2]
- 1996年 4月:運輸省航空局監理部国際航空課補佐官[2]
- 1998年 5月:運輸省大阪航空局飛行場部付(航空局飛行場部計画課中部国際空港整備推進室)[2]
- 1998年中部国際空港株式会社総務部総務課長[2] 7月:
- 2000年 4月:中部国際空港株式会社総務部総務グループ課長[2]
- 2001年 5月:外務省在アメリカ合衆国日本国大使館一等書記官[2]
- 2003年 1月:外務省在アメリカ合衆国日本国大使館参事官[2]
- 2004年 7月:国土交通省航空局飛行場部管理課東京国際空港再拡張事業推進室長[2]
- 2007年 7月:国土交通省海事局外航課長[2]
- 2008年12月:国土交通省大臣官房付(内閣官房総合海洋政策本部事務局参事官)[2]
- 2010年 8月:国土交通省大臣官房参事官(航空局)(近畿圏・中部圏空港担当)[2]
- 2012年 7月 8日:京都府副知事[2][4]
- 2015年 7月:内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)・内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局企画・推進統括官[2]
- 2017年 7月7日:国土交通省大臣官房総括審議官[5]
- 2018年国際統括官[6] 7月31日:国土交通省
- 2020年国土交通審議官[7] 7月21日:
- 2022年[1] 6月28日:辞職
脚注
[編集]- ^ a b c "国交省人事異動(第60号)令和4年6月28日付" (PDF). 国土交通省. 2024年7月2日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2024年8月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u "岡西康博 国土交通省大臣官房総括審議官の略歴書(平成30年7月24日現在)" (PDF). 山中理司. 2020年9月9日閲覧。
- ^ 米盛康正 2020, 331頁.
- ^ "国交省人事異動(第67号)平成24年7月8日付" (PDF). 国土交通省. 2022年6月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年10月7日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第63号)平成29年7月7日付" (PDF). 国土交通省. 2017年8月1日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年9月17日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第78号)平成30年7月31日付" (PDF). 国土交通省. 2018年8月1日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年9月17日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第79号)令和2年7月21日付" (PDF). 国土交通省. 2020年8月3日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年9月17日閲覧。
参考文献
[編集]- 時評社『国土交通省名鑑ー2020年版』米盛康正、2020年。
官職 | ||
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先代 栗田卓也 |
国土交通審議官 2020年 - 2022年 野村正史と同時に就任 |
次代 水嶋智 林俊行 和田信貴 |
先代 篠原康弘 |
国土交通省国際統括官 2018年 - 2020年 |
次代 瓦林康人 |