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岩国南バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
接続路線
RP2xRP2
山口県道15号
RP2oW
今津川
RP2oW
門前川
RP2xRP2
山口県道113号
愛宕山トンネル
RP2
山口県道118号
RP2wRP2
山口県道112号
RP2
山口県道112号→
RP2nRP2 RP2wRP2
国道188号↑↓
国道188号標識
国道188号標識

岩国南バイパス(いわくにみなみバイパス)は、山口県岩国市内の延長4.9 km(キロメートル)の国道188号のバイパスである。岩国・大竹道路と共に、地域高規格道路「岩国大竹道路」を構成する[1]

概要

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岩国・大竹道路に接続して建設されている道路で、山陽自動車道広島岩国道路、岩国・大竹道路と連携して、複数の高速交通路を確保する道路である。

なお、岩国市藤生町から同市長野までの約7 kmを南進して国道188号現道に接続する計画があり[2]、「藤生長野バイパス」として事業化された[3]

路線データ

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  • 路線名:一般国道188号
  • 起点:山口県岩国市山手町
  • 終点:山口県岩国市藤生町三丁目
  • 延長:4.9 km
  • 規格:第3種第1級
  • 設計速度:80 km/h
  • 道路幅員(本線完成時)
    • 一般部:19.0 m
    • 橋梁部:17.5 m
  • 車線幅員:3.5 m(本線)、3.25 m(側道)
  • 車線数:暫定2車線(完成4車線)

[4]

インターチェンジなど

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  • 山手IC(仮称)
  • 牛野谷IC(仮称)
  • 山中IC(仮称)
  • 平田IC(仮称)
  • 海土路IC(仮称)

沿革

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  • 1986年度(昭和61年度) - 事業化[4]
  • 1989年平成元年)1月17日 - 都市計画決定。
  • 1991年度(平成3年度) - 用地買収に着手[4]
  • 1993年度(平成5年度) - 着工[4]
  • 1994年(平成6年)12月16日 - 「岩国大竹道路」延長約15 kmが地域高規格道路計画路線に指定[1]
  • 1995年(平成7年)4月28日 - 「岩国大竹道路」のうち「岩国南バイパス」区間延長約5 kmが整備区間に指定[1]
  • 1999年(平成11年)3月27日 - 海土路IC - 平田IC間延長1.8 kmが側道部2車線で供用開始[5][6][4]
  • 2008年(平成20年)3月29日 - 平田IC - 山手IC間延長1.8 kmが暫定2車線(一部側道部・街路部)で供用開始し、全線開通[5][6][4]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c 地域高規格道路”. 山口県の道路 2022. 山口県土木建築部道路建設課. 2023年1月9日閲覧。
  2. ^ http://www.city.iwakuni.lg.jp/uploaded/attachment/21952.pdf
  3. ^ 一般国道188号 藤生長野バイパス
  4. ^ a b c d e f 一般国道188号 岩国南バイパス 事後評価”. 平成24年度第4回中国地方整備局事業評価監視委員会. 国土交通省中国地方整備局. 2023年1月9日閲覧。
  5. ^ a b 道路整備に関する出来事”. 山口県の道路 2022. 山口県土木建築部道路建設課. 2023年1月9日閲覧。
  6. ^ a b 岩国南バイパスの概要”. 岩国市. 2023年1月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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