岩崎村 (青森県)
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いわさきむら 岩崎村 | |||||
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十二湖の青池 | |||||
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廃止日 | 2005年3月31日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 深浦町、岩崎村 → 深浦町 | ||||
現在の自治体 | 深浦町 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 青森県 | ||||
郡 | 西津軽郡 | ||||
市町村コード | 02325-6 | ||||
面積 | 173.58 km2. | ||||
総人口 |
2,655人 (推計人口、2005年3月1日) | ||||
隣接自治体 |
青森県 西津軽郡深浦町 秋田県 山本郡八森町 | ||||
村の木 | カエデ | ||||
村の花 | フクジュソウ | ||||
村の鳥 | イワツバメ | ||||
岩崎村役場 | |||||
所在地 |
〒038-2202 青森県西津軽郡岩崎村大字岩崎字松原44-7 | ||||
座標 | 北緯40度34分55秒 東経139度55分36秒 / 北緯40.58189度 東経139.92653度座標: 北緯40度34分55秒 東経139度55分36秒 / 北緯40.58189度 東経139.92653度 | ||||
ウィキプロジェクト |
岩崎村(いわさきむら)は青森県西津軽郡に位置する日本海に面していた村。
2005年3月31日をもって隣接する西津軽郡深浦町と合併し、新しい深浦町となったため消滅した[1]。
地理
[編集]隣接していた自治体
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により西津軽郡沢辺村、岩崎村、正道尻村、久田村、森山村、松神村、黒崎村、大間越村が合併し、岩崎村が発足[2]。
- 2005年(平成17年)3月31日 - 西津軽郡深浦町と合併して深浦町を新設し消滅[1]。
~ 1687 | ~1889 | 1889~ | 1926~ | 1955~ | 2005~ |
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松神村[3] | 岩崎村 | 深浦町 | |||
黒崎村[3] | |||||
大間越村[3] | |||||
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... | (旧) 深浦村 | 深浦村 | (旧〃) 深浦町 | (旧) 深浦町 | |
... | |||||
... | 大戸瀬村 |
産業
[編集]漁業
[編集]教育
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット
[編集]- 白神山地(世界遺産)
- 十二湖
- 日本キャニオン
- サンタランド白神 - サンタクロース伝説のふるさとであるフィンランドラヌア郡と姉妹都市提携をしたことを機に、1996年(平成8年)7月に岩崎村が建設した[4][5][6]。現在はアオーネ白神十二湖となっている[7]。
黒崎村(青森県)
[編集]黒崎村(くろさきむら)は青森県西津軽郡に位置する日本海に面していた村である。
少なくとも貞享4年(西暦1687年)から村として存在し[3]、1889年の町村制施行時に岩崎村へと吸収された。現在の深浦町白神岳登山口駅周辺に相当し、北側に松神村、南側に大間越村が存在した。津軽西浜通り(地域)に属し、大間越街道を構成していた。
脚注
[編集]- ^ a b “深浦町(深浦町・岩崎村合併協議会)”. 青森県庁ホームページ. 2024年12月19日閲覧。
- ^ 『岩崎村史 年表』岩崎村、1992年1月、172頁 。
- ^ a b c d 弘前藩による貞享検地で村名が確認できる (貞享4年)。
- ^ 『季刊旅行動向 1996(4)』日本交通公社、1996年10月、25頁 。
- ^ 総務省行政監察局『行政監察月報 (394)』行政管理研究センター、1992年7月、65頁 。
- ^ “深浦町広報”. 深浦町. 2024年10月19日閲覧。
- ^ “サンタランド白神名称変更について 深浦町”. warp.ndl.go.jp. 2024年10月19日閲覧。