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岩手開発鉄道DB15形ディーゼル機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岩手開発鉄道DB15形ディーゼル機関車(いわてかいはつてつどうDB15がたディーゼルきかんしゃ)は、岩手開発鉄道でかつて運用されていたディーゼル機関車である。

岩手開発鉄道で最初の新造ディーゼル機関車で、1両(DB1511)が在籍した。

DB15形の15は自重15tの意味である。車番の11の最初の1は、岩手開発鉄道のディーゼル機関車の連番で、1形式目を意味する[1]

概要

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赤崎線セメント運搬列車の専用機として、1957年新三菱重工業で製造されたL字形ディーゼル機関車である。

1970年DD4341が赤崎線のセメント運搬列車の専用機となると、小野田セメント大船渡工場の入換機となり1973年1月に廃車となった。

主要諸元

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  • 全長:6,325mm
  • 全幅:2,550mm
  • 全高:3,019mm
  • 自重:15.0t
  • 機関:DE13L(150ps)1基
  • 軸配置:B

脚注

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  1. ^ DB1511DC3821DD3831・3832DD4341DD5351・5352・5353はDD56形となった後も車番の変更はされなかった。DD56011からは異なる。

参考文献

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