川上文博
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川上 文博(かわかみ ふみひろ、1957年〈昭和32年〉4月13日 - )は、愛媛県出身の日本の外交官[1]。
在瀋陽総領事などを経て、2020年11月から駐フィジー兼キリバス、ツバル、ナウル大使を務めた。
略歴
[編集]- 1981年 外務省専門職員採用試験合格
- 1982年3月 東京外国語大学中国語学科卒業
- 1982年4月 外務省入省
- 2005年6月 Ⅰ種職員抜擢
- 2007年8月 在中華人民共和国日本国大使館 一等書記官
- 2008年7月 在中華人民共和国日本国大使館 参事官
- 2010年8月 大臣官房広報文化交流部文化交流課人物交流室長
- 2012年4月 兼 内閣官房副長官補付 内閣参事官(2013年2月まで) 兼 内閣官房行政改革推進室 参事官(2013年1月まで) 兼 内閣府本府行政刷新会議事務局(2012年12月まで)
- 2013年1月 内閣官房行政改革推進本部事務局 参事官 兼 内閣府大臣官房行政改革関係組織検討準備室 参事官
- 2013年2月 外務省総合外交政策局安全保障政策課国際安全・治安対策協力室長
- 2014年7月 東京都都市外交担当部長
- 2016年7月 外務省在中華人民共和国日本国大使館 参事官
- 2018年8月 在瀋陽日本国総領事館 総領事
- 2020年11月 フィジー国兼キリバス国、ツバル国、ナウル国駐箚 特命全権大使
- 2023年10月 依願免職
脚注
[編集]- ^ “令和五年十月二十七日付人事異動”. 外務省. 2024年3月23日閲覧。