石塚英樹
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石塚 英樹(いしづか ひでき、1964年[1] - )は、日本の外交官[2]。
略歴
[編集]1987年4月、外務省入省。1991年6月、スタンフォード大学文理学部・大学院東アジア研究センターにて修士号を取得。
以後、国際協力局国別開発協力第三課長[3]、在スウェーデン日本国大使館公使[4]等を務め、在瀋陽日本国総領事(2016年2月 - 2018年9月)、在広州日本国総領事(2018年9月 - 2021年3月)を務めた。
2021年4月から、一橋大学法学研究科・法学部教授及び同国際・公共政策大学院教授[5]、2023年4月から、駐ジョージア特命全権大使[6]。
現在も外務省に籍を有している。
同期
[編集]- 阿部康次(22年:駐マダガスカル大使(コモロ兼轄)、19年:フランス公使)
- 飯島俊郎(19年:宮内庁式部副長、18年:経済局審議官、16年:総合外交政策局参事官)
- 伊澤修(22年:セネガル大使)
- 植野篤志(22年:カンボジア大使、20年:国際協力局長)
- 岡野正敬(23年:外務事務次官、22年:内閣官房副長官補、21年:総合外交政策局長、19年:国際法局長)
- 小和田雅子(皇后雅子)(19年:立后、93年:皇太子妃冊立)
- 紀谷昌彦(22年:ASEAN大使、19年:シドニー総領事、17年:政策立案参事官、15年:南スーダン大使)
- 志野光子(24年:ドイツ大使、22年:国際連合日本政府代表部特命全権大使、21年:儀典長)
- 柴田裕憲(23年:エチオピア大使、20年国際協力機構理事)
- 高橋克彦(21年:マレーシア大使、19年:中東アフリカ局長)
- 塚田玉樹(23年:イラン大使、20年:米国特命全権公使、19年:地球規模課題審議官)
- 津川貴久(23年:農畜産業振興機構理事、20年:ベナン大使)
- 中川弘一(22年:在コルカタ総領事)
- 中川勉(23年:アフリカ連合代表部大使、21年:出入国在留管理庁審議官、18年:デトロイト総領事)
- 中田昌宏(22年:スイス公使)
- 中村和人(22年:ニカラグア大使)
- 中村耕一郎(24年:エストニア大使、21年:内閣情報調査室内閣衛星情報センター分析部長、18年:ウラジオストク総領事)
- 早川修(24年:ドミニカ共和国大使、22年:立命館アジア太平洋大学教授)
- 樋口義広(19年:マダガスカル大使)
- 松浦博司(24年:ケニア大使、20年:イギリス公使)
- 松田弥生(05年:弁護士)
- 丸山浩平(22年:在バンクーバー総領事、19年在釜山総領事)
- 本清耕造(24年:メキシコ大使、21年:在ジュネーブ国際機関日本政府代表部次席常駐代表、20年:軍縮不拡散・科学部長)
- 山内弘志(22年:アルゼンチン大使、21年:国際情報統括官)
脚注
[編集]- ^ Web NDL Authorities
- ^ “石塚 英樹 (Hideki Ishizuka) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2022年7月29日閲覧。
- ^ “日コソボ経済協力政策協議の開催”. 外務省. 2022年7月29日閲覧。
- ^ “人事、外務省”. 日本経済新聞 (2016年1月15日). 2022年7月29日閲覧。
- ^ “石塚 英樹 | 一橋大学 一橋大学研究者情報”. 一橋大学. 2022年7月29日閲覧。
- ^ 外務省人事(25日付)朝日新聞デジタル2023年4月26日 5時00分