川上町 (横浜市)
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川上町 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度26分15秒 東経139度32分40秒 / 北緯35.437464度 東経139.544544度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 戸塚区 |
人口情報(2024年(令和6年)8月31日現在[1]) | |
人口 | 7,587 人 |
世帯数 | 3,744 世帯 |
面積([2]) | |
1.396 km² | |
人口密度 | 5434.81 人/km² |
設置日 | 1939年(昭和14年)4月1日 |
郵便番号 | 244-0805[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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川上町(かわかみちょう[2])は、神奈川県横浜市戸塚区の地名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域[5]。
地理
[編集]戸塚区の北部に位置し、北東に品濃町と上品濃、東に品濃町、南に前田町、南西に名瀬町、北に旭区大池町と接している。
字名
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地価
[編集]住宅地の地価は、2023年(令和5年)7月1日の神奈川県地価調査によれば、川上町字大豆田121番2の地点で29万円/m²となっている[6]。
歴史
[編集]沿革
[編集]かつて横浜市に編入前のこの場所は、鎌倉郡川上村大字後山田の一部であった。
- 1939年(昭和14年)4月1日 - 横浜市に編入。横浜市戸塚区川上町となる[7]。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 行政区再編成に伴い、戸塚区を再設置。横浜市戸塚区川上町となる[8]。
- 1971年(昭和46年)6月26日 - 川上町の一部を秋葉町へ編入[9]。
- 1971年(昭和46年)9月5日 - 川上町の一部を前田町へ編入[9]。
- 1972年(昭和47年)3月26日 - 秋葉町の一部を川上町に編入[9]。
- 1986年(昭和61年)11月3日 - 行政区再編成に伴い、戸塚区を再設置。横浜市戸塚区川上町となる[10]。
- 1988年(昭和63年)9月25日 - 土地区画整理事業に伴い、品濃町の一部を川上町に編入[10]。
- 1996年(平成8年)10月21日 - 品濃町の一部を川上町に編入。川上町の一部を上品濃へ編入[11]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)8月31日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
川上町 | 3,744世帯 | 7,587人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[12] | 6,896
|
2000年(平成12年)[13] | 7,064
|
2005年(平成17年)[14] | 7,746
|
2010年(平成22年)[15] | 8,169
|
2015年(平成27年)[16] | 8,254
|
2020年(令和2年)[17] | 7,943
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[12] | 2,534
|
2000年(平成12年)[13] | 2,759
|
2005年(平成17年)[14] | 3,050
|
2010年(平成22年)[15] | 3,322
|
2015年(平成27年)[16] | 3,364
|
2020年(令和2年)[17] | 3,471
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[18]。
番地・区域等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1〜463番地、465〜478番地 464・479〜481番地(いずれも幹線街路桜木東戸塚線以北) 482〜756番地、760番地 766番地の1・4、767番地〜770番地の1 771番地、773番地、774番地の1 779番地、782番地の1〜4、783番地の1 784番地〜804番地の5まで、804番地の7〜終り |
横浜市立川上北小学校 | 横浜市立名瀬中学校 |
804番地の6 | 横浜市立名瀬小学校 | |
464・479〜481番地(いずれも幹線街路桜木東戸塚線以南) | 横浜市立川上小学校 | 横浜市立秋葉中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[19]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
川上町 | 284事業所 | 5,892人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[20] | 244
|
2021年(令和3年)[19] | 284
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[20] | 5,906
|
2021年(令和3年)[19] | 5,892
|
施設
[編集]- 横浜市立川上北小学校
- 横浜川上郵便局
- 県営川上団地 - 神奈川県住宅供給公社が管理
- 新戸塚病院
- 合掌の郷 東戸塚霊園
交通
[編集]鉄道・バス
[編集]- JR東戸塚駅の西口に位置する。神奈川中央交通が町内から東戸塚駅・戸塚駅を結ぶ路線バスを運行している。路線については神奈川中央交通舞岡営業所を参照。
道路
[編集]- 市域を横浜新道が横断しており、川上インターチェンジが所在する。
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[22]。
町名 | 街区 | 警察署 | 交番 |
---|---|---|---|
川上町 | 全域 | 戸塚警察署 | 東戸塚駅前交番 |
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年8月” (XLSX). 横浜市 (2024年9月6日). 2024年9月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b c 横浜市町区域要覧、1 - 62頁
- ^ a b “川上町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “不動産ライブラリ 都道府県地価調査(基準地) 戸塚-4”. 国土交通省. 2024年9月15日閲覧。
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 197頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 199頁、201頁
- ^ a b c 横浜市町区域要覧、3 - 202頁
- ^ a b 横浜市町区域要覧、3 - 211頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 212頁
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/戸塚警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年9月15日閲覧。
参考文献
[編集]- “横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。