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平戸 (横浜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平戸
町丁
旧東海道、品濃一里塚
地図北緯35度26分01秒 東経139度34分18秒 / 北緯35.433578度 東経139.571767度 / 35.433578; 139.571767
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 戸塚区
人口情報2024年(令和6年)8月31日現在[1]
 人口 14,159 人
 世帯数 6,360 世帯
面積[2]
  1.128 km²
人口密度 12552.3 人/km²
設置日 1982年昭和57年)7月19日
郵便番号 244-0802[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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平戸(ひらど)は、神奈川県横浜市戸塚区町名。現行行政地名は平戸一丁目から平戸五丁目。住居表示実施済み区域[5]

地理

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横浜市戸塚区の北東部に位置し、北-東は保土ケ谷区、東-南は南区に接する。町の南東部を東から南へ国道1号が通り、国道の南東が一丁目、北西が二~五丁目となっている。主に住宅地となっている。

品濃町との境は旧東海道で、品濃一里塚が残されている。保土ケ谷区との区境は、律令国時代の相模国武蔵国の国境であった。

面積

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面積は以下の通りである[2]

丁目 面積(km²)
平戸一丁目 0.191
平戸二丁目 0.217
平戸三丁目 0.322
平戸四丁目 0.191
平戸五丁目 0.207
1.128

地価

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住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、平戸2-23-9の地点で21万4000円/m²[6]、平戸4-21-5の地点で28万5000円/m²[7]となっている。

歴史

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沿革

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1982年昭和57年)7月19日に平戸町北東部で住居表示を実施、平戸一-五丁目を新設した[8]。歴史については平戸町の項も参照のこと。

世帯数と人口

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2024年(令和6年)8月31日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
平戸一丁目 1,438世帯 3,177人
平戸二丁目 1,278世帯 2,836人
平戸三丁目 1,723世帯 3,918人
平戸四丁目 906世帯 1,989人
平戸五丁目 1,015世帯 2,239人
6,360世帯 14,159人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[9]
13,197
2000年(平成12年)[10]
14,015
2005年(平成17年)[11]
13,816
2010年(平成22年)[12]
14,648
2015年(平成27年)[13]
14,216
2020年(令和2年)[14]
14,389

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[9]
4,617
2000年(平成12年)[10]
5,153
2005年(平成17年)[11]
5,184
2010年(平成22年)[12]
5,613
2015年(平成27年)[13]
5,583
2020年(令和2年)[14]
5,957

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[15]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
平戸一丁目 1〜17番 横浜市立六つ川西小学校 横浜市立六ツ川中学校
18〜19番 横浜市立平戸小学校
平戸二丁目 1番〜33番26号
33番42号〜最終号
横浜市立境木中学校
33番27〜41号
34〜36番
横浜市立境木小学校
平戸三丁目 1番〜58番8号
58番9〜31号 横浜市立平戸小学校
平戸四丁目 1番〜16番60号
16番64号〜36番
横浜市立平戸中学校
16番61〜63号 横浜市立境木小学校 横浜市立境木中学校
平戸五丁目 1番 横浜市立平戸小学校
2〜37番 横浜市立平戸中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

丁目 事業所数 従業員数
平戸一丁目 50事業所 449人
平戸二丁目 51事業所 344人
平戸三丁目 43事業所 313人
平戸四丁目 11事業所 26人
平戸五丁目 24事業所 158人
179事業所 1,290人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[17]
195
2021年(令和3年)[16]
179

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[17]
1,331
2021年(令和3年)[16]
1,290

交通

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国道1号に神奈川中央交通の路線バスが横浜駅戸塚駅方面に運行しているほか、国道の平和台折返場から横浜駅・関内駅方面への横浜市営バスの便がある。東戸塚駅からは県営平戸団地へ神奈中バス、町の中央部の平戸二丁目へ横浜市営の循環バスが運行されている。

施設

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  • 横浜平戸郵便局
  • 三王山公園

学校

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]

町名 街区 警察署 交番
平戸一丁目 全域 戸塚警察署 平戸交番
平戸二丁目 全域
平戸三丁目 全域
平戸四丁目 全域
平戸五丁目 全域

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年8月” (XLSX). 横浜市 (2024年9月6日). 2024年9月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ a b 横浜市町区域要覧、1 - 64頁
  3. ^ a b 平戸の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
  6. ^ 不動産ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 横浜戸塚-5”. 国土交通省. 2024年9月22日閲覧。
  7. ^ 不動産ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 横浜戸塚-30”. 国土交通省. 2024年9月22日閲覧。
  8. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 205頁
  9. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  15. ^ 横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
  16. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  17. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  19. ^ 交番案内/戸塚警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年9月22日閲覧。

参考文献

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