俣野町
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俣野町 | |
---|---|
町丁 | |
横浜薬科大学 | |
北緯35度23分01秒 東経139度29分28秒 / 北緯35.383689度 東経139.491128度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 戸塚区 |
人口情報(2024年(令和6年)8月31日現在[1]) | |
人口 | 4,555 人 |
世帯数 | 2,400 世帯 |
面積([2]) | |
1.248 km² | |
人口密度 | 3649.84 人/km² |
設置日 | 1939年(昭和14年)4月1日 |
郵便番号 | 245-0066[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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俣野町(またのちょう[2])は、神奈川県横浜市戸塚区の地名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域[5]。
かつての横浜ドリームランド跡地に、横浜薬科大学キャンパス、俣野公園と野球場がある。
地理
[編集]戸塚区の南西部に位置し、東に深谷町、南に東俣野町、西に藤沢市西俣野、北に泉区和泉町と接している。
字名
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地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、俣野町字北原下450番39の地点で11万7000円/m²となっている[6]。
歴史
[編集]沿革
[編集]かつて横浜市に編入前のこの場所は、鎌倉郡大正村大字上俣野の一部であった。
- 1939年(昭和14年)4月1日 - 横浜市に編入。横浜市戸塚区俣野町となる[7]。
- 1963年(昭和38年)1月25日 - 俣野町の一部を藤沢市へ編入[8]。
- 1966年(昭和41年)2月5日 - 西俣野の一部を俣野町に編入[8]。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 行政区再編成に伴い、戸塚区を再設置。横浜市戸塚区俣野町となる[9]。
- 1972年(昭和47年)11月1日 - 俣野町の一部を深谷町、原宿町へ編入[10]。
- 1973年(昭和48年)12月1日 - 和泉町、深谷町の各一部を俣野町に編入[11]。
- 1986年(昭和61年)11月3日 - 行政区再編成に伴い、戸塚区を再設置。横浜市戸塚区俣野町となる[12]。
- 1993年(平成5年)11月3日 - 泉区和泉町の一部を俣野町に編入[13]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)8月31日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
俣野町 | 2,400世帯 | 4,555人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[14] | 6,375
|
2000年(平成12年)[15] | 5,830
|
2005年(平成17年)[16] | 5,518
|
2010年(平成22年)[17] | 5,284
|
2015年(平成27年)[18] | 4,995
|
2020年(令和2年)[19] | 4,747
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[14] | 2,020
|
2000年(平成12年)[15] | 2,028
|
2005年(平成17年)[16] | 2,083
|
2010年(平成22年)[17] | 2,139
|
2015年(平成27年)[18] | 2,154
|
2020年(令和2年)[19] | 2,202
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[20]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 横浜市立横浜深谷台小学校 | 横浜市立深谷中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[21]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
俣野町 | 72事業所 | 940人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[22] | 63
|
2021年(令和3年)[21] | 72
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[22] | 717
|
2021年(令和3年)[21] | 940
|
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[24]。
町名 | 街区 | 警察署 | 交番 |
---|---|---|---|
俣野町 | 一部(グリーンハイツを含む) | 戸塚警察署 | 深谷交番 |
一部 | 原宿交番 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年8月” (XLSX). 横浜市 (2024年9月6日). 2024年9月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b c 横浜市町区域要覧、1 - 65頁
- ^ a b “俣野町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “横浜市の町名一覧 五十音順(横浜市全体)” (PDF). 横浜市 (2020年10月19日). 2023年5月26日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 戸塚-15”. 国土交通省. 2024年9月22日閲覧。
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 197頁
- ^ a b 横浜市町区域要覧、3 - 198頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 201頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 202頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 203頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 211頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 212頁
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/戸塚警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年9月22日閲覧。
参考文献
[編集]- “横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。