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川名潤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

川名 潤(かわな じゅん、1976年 - )は日本装幀家ブックデザイナーエディトリアルデザイナー。主に文芸書、人文書、コミックスなど、幅広いジャンルの書籍のデザインを手掛ける。

経歴

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1976年千葉県生まれ。インフォバーン、プリグラフィックスを経て2017年に川名潤装丁事務所を設立[1]

2021年、『現代日本のブックデザイン史1996-2020』(誠文堂新光社)を長田年伸、水戸部功と共に編著[2]

主な仕事

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書籍

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文芸書

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人文書

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コミックス

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雑誌

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編著

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連載

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  • 『極私的雑誌デザイン考』(「群像」、講談社、2020年〜)

その他

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ほか

参考文献

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  • 『そして本の仕事は続く……デザイナー8人のコンテクスト』(「アイデア」358、誠文堂新光社、2013年)
  • 『グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史』(「アイデア」382、誠文堂新光社、2018年)
  • 『現代日本のブックデザイン史 1996-2020』(「アイデア」387、誠文堂新光社、2019年)
  • 『現代日本のブックデザイン史1996-2020』(長田年伸/川名潤/水戸部功/アイデア編集部、誠文堂新光社、2021年)
  • 『フォントの話をしよう』(パイ・インターナショナル、2021年)

脚注

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  1. ^ 装丁家・川名潤さん「原稿で、今日の行動が変わる」 文芸誌「群像」の大胆リニューアルから漫画・小説まで|好書好日”. 好書好日. 2022年2月21日閲覧。
  2. ^ 誠文堂新光社 (2021年8月18日). “現代日本のブックデザイン史 1996 – 2020 デザインスタイルから読み解く出版クロニクル”. Idea. 2022年2月21日閲覧。

外部リンク

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