市川とみ子
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市川 とみ子(いちかわ とみこ、1962年〈昭和37年〉5月17日 - )は、埼玉県出身の日本の外交官[1]。
国際原子力機関事務局長特別補佐官、在ウィーン国際機関日本政府代表部公使、日本国際問題研究所所長などを経て、2023年10月から軍縮会議日本政府代表部大使を務める。
略歴
[編集]- 1985年3月 東京大学法学部第二類卒業
- 1985年4月 外務省入省
- 2001年1月 在連合王国日本国大使館 一等書記官
- 2002年1月 在連合王国日本国大使館 参事官
- 2003年4月 在英国日本国大使館 参事官
- 2003年8月 欧州局西欧第二課長
- 2004年8月 欧州局西欧課長
- 2005年1月 経済局経済統合体課長
- 2006年12月 総合外交政策局軍縮不拡散・科学部不拡散・科学原子力課長
- 2009年10月 経済局政策課長
- 2011年7月 在ウィーン国際機関日本政府代表部 公使
- 2014年7月 国際原子力機関事務局事務局長特別補佐官(オーストリア国ウィーン)
- 2020年2月 在ウィーン国際機関日本政府代表部 公使
- 2020年7月 公益財団法人日本国際問題研究所 所長代行
- 2020年12月 公益財団法人日本国際問題研究所 所長
- 2023年10月 軍縮会議日本政府代表部在勤 特命全権大使
同期
[編集]- 相木俊宏(21年タジキスタン大使)
- 磯俣秋男(24年スリランカ大使・21年アラブ首長国連邦大使)
- 伊藤恭子(23年チリ大使・20年エチオピア大使)
- 稲垣久生(23年トンガ大使)
- 大菅岳史(22年チュニジア大使・19年国連次席大使・18年外務報道官・17年アフリカ部長)
- 大森摂生(22年ボツワナ大使)
- 島田順二(21年メルボルン総領事)
- 清水信介(22年特命全権大使(アフリカ開発会議(TICAD)担当兼アフリカの角地域関連担当、国連安保理改革担当、安保理非常任理事国選挙担当)・18年チュニジア大使)
- 鈴木秀生(24年特命全権大使(広報外交担当兼国際保健担当、メコン協力担当)・20年チェコ大使・19年国際協力局長・17年地球規模課題審議官)
- 鈴木浩(22年インド大使・20年外務審議官・12年内閣総理大臣秘書官)
- 鈴木亮太郎(21年アイスランド大使)
- 滝崎成樹(20年内閣官房副長官補・19年アジア大洋州局長)
- 竹内一之(22年ザンビア大使)
- 垂秀夫(20年中国大使・19年官房長)
- 中前隆博(22年スペイン大使・19年アルゼンチン大使・17年中南米局長)
- 橋本尚文(22年特命全権大使(人権担当兼国際平和貢献担当)・20沖縄大使・18年イラク大使)
- 福島秀夫(21年パナマ大使・18年ヒューストン総領事)
- 前田徹(21年ブルネイ大使)
- 水嶋光一(21年イスラエル大使・19年領事局長)
- 水越英明(24年スウェーデン大使・21年スリランカ大使・20年国際情報統括官)
- 武藤顕(23年ロシア大使・22年外務省研修所長)
- 森美樹夫(23年ニューヨーク総領事・21年領事局長)
- 山元毅(23年ペルー大使・19年グアテマラ大使・17年東京都外務長)
- 宮川学(22年沖縄大使・19年デンマーク大使)
脚注
[編集]- ^ “令和五年十月二十四日付人事異動”. 外務省. 2024年3月23日閲覧。
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