武藤顕
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武藤 顕 むとう あきら | |
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在ロサンゼルス日本国総領事館より公表された肖像 | |
生年月日 | 1960年7月17日(64歳) |
出生地 | インド ニューデリー |
出身校 | 東京大学経済学部卒業 |
称号 | 経済学士(東京大学) |
在任期間 | 2019年8月16日 - 2022年8月20日 |
武藤 顕(むとう あきら、1960年〈昭和35年〉7月17日 - )は、日本の外交官。
インド・ニューデリー生まれ[1]。父親も外交官。神奈川県立湘南高等学校を経て、東京大学卒業[2]。
略歴
[編集]- 1985年 東京大学経済学部経済学科卒業
- 1985年 外務省入省
- 1991年 条約局国際協定課
- 1992年 条約局国際協定課 課長補佐
- 1995年 欧亜局ロシア課 課長補佐
- 1996年 欧亜局ロシア課 首席事務官
- 1998年 在アメリカ合衆国日本国大使館 一等書記官
- 2000年 在ロシア日本国大使館 一等書記官
- 2002年 在ロシア日本国大使館 参事官
- 2004年 経済局国際経済第一課自由貿易協定・経済連携協定室長
- 2004年 経済局政策課企画官 兼 経済連携課(南東アジア経済連携協定交渉室長)
- 2005年 国際情報統括官付国際情報官(第四国際情報官室担当)
- 2007年 欧州局ロシア課長
- 2010年 総合外交政策局総務課長
- 2012年 在ボストン日本国総領事館 総領事
- 2014年 大臣官房参事官兼欧州局(大使)
- 2015年 内閣事務官 内閣官房内閣審議官(国家安全保障局)
- 2018年 外務事務官 在アメリカ合衆国日本国大使館 公使 (スタンフォード大学Freeman Spogli Institute for International Studies Asia-Pacific Research Center, Global Affiliate Visiting Scholar)
- 2019年 在ロサンゼルス日本国総領事館 総領事
- 2022年 外務省研修所 所長[3]
- 2023年 ロシア連邦駐箚特命全権大使(10月24日閣議決定)[4]
同期
[編集]- 相木俊宏(21年タジキスタン大使)
- 磯俣秋男(24年スリランカ大使・21年アラブ首長国連邦大使)
- 市川とみ子(23年軍縮会議代表部大使)
- 伊藤恭子(23年チリ大使・20年エチオピア大使)
- 稲垣久生(23年トンガ大使)
- 大菅岳史(22年チュニジア大使・19年国連次席大使・18年外務報道官・17年アフリカ部長)
- 大森摂生(22年ボツワナ大使)
- 島田順二(21年メルボルン総領事)
- 清水信介(22年特命全権大使(アフリカ開発会議(TICAD)担当兼アフリカの角地域関連担当、国連安保理改革担当、安保理非常任理事国選挙担当)・18年チュニジア大使)
- 鈴木秀生(24年特命全権大使(広報外交担当兼国際保健担当、メコン協力担当)・20年チェコ大使・19年国際協力局長・17年地球規模課題審議官)
- 鈴木浩(22年インド大使・20年外務審議官・12年内閣総理大臣秘書官)
- 鈴木亮太郎(21年アイスランド大使)
- 滝崎成樹(20年内閣官房副長官補・19年アジア大洋州局長)
- 竹内一之(22年ザンビア大使)
- 垂秀夫(20年中国大使・19年官房長)
- 中前隆博(22年スペイン大使・19年アルゼンチン大使・17年中南米局長)
- 橋本尚文(22年特命全権大使(人権担当兼国際平和貢献担当)・20沖縄大使・18年イラク大使)
- 福島秀夫(21年パナマ大使・18年ヒューストン総領事)
- 前田徹(21年ブルネイ大使)
- 水嶋光一(21年イスラエル大使・19年領事局長)
- 水越英明(24年スウェーデン大使・21年スリランカ大使・20年国際情報統括官)
- 森美樹夫(23年ニューヨーク総領事・21年領事局長)
- 山元毅(23年ペルー大使・19年グアテマラ大使・17年東京都外務長)
- 宮川学(22年沖縄大使・19年デンマーク大使)
脚注
[編集]- ^ “総領事からのご挨拶”. 在ロサンゼルス日本国総領事館. 外務省. 2022年7月29日閲覧。
- ^ 佐藤優『紳士協定―私のイギリス物語』新潮文庫
- ^ “令和四年八月二十四日付人事異動”. 外務省. 2022年8月24日閲覧。
- ^ “駐露大使約8年ぶり交代 上川外相「人事は適材適所」”. 産経新聞. (2023年10月24日) 2023年10月24日閲覧。