市村英彦
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研究機関 |
アリゾナ大学 東京大学 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン ピッツバーグ大学 ミネソタ大学 |
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研究分野 | 計量経済学 |
母校 |
マサチューセッツ工科大学 大阪大学 |
学位 | Ph.D. in Economics |
博士課程 指導教員 | ダニエル・マクファデン |
情報 - IDEAS/RePEc |
市村 英彦(いちむら ひでひこ)は、日本の経済学者。アリゾナ大学兼東京大学教授。Ph.D.(マサチューセッツ工科大学、1988年)、専門は計量経済学[1]。
計量経済学における種々の推定問題に必要となる前提条件の吟味および政策効果測定法の開発・応用について研究している。Econometric Societyの終身フェロー。日本経済学会会長。
略歴
[編集]伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
1981年3月 - 大阪大学経済学部経済学科卒業[1]。1988年1月 - 米国マサチューセッツ工科大学経済学Ph.D.[1]。
1987年 9月 - 米国ミネソタ大学経済学部助教授[1]。1996年 9月 - 米国ピッツバーグ大学経済学部助教授[1]。1998年 9月 - 米国ピッツバーグ大学経済学部准教授[1]。
1999年 7月 - 英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン (UCL) 経済学部Reader[1]。2000年10月 - 英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)経済学部教授[1]。
2005年 4月 - 東京大学公共政策大学院( - 2016年)、大学院経済学研究科教授[1]。
2007年 - Econometric Society 終身フェロー[2]。2018年 8月 - アリゾナ大学教授。
2019年6月 - 日本経済学会会長(2020年5月まで)[3][4]。
著書
[編集]共編
[編集]- 『現代経済学の潮流2007』小川和夫,二神孝一,伊藤秀史 共編 東洋経済新報社 2007年8月 ISBN 978-4492313794
- 『現代経済学の潮流2008』池田新介,浅子和美,伊藤秀史 共編 東洋経済新報社 2008年8月1日 ISBN 978-4492313930
- 『現代経済学の潮流2009』池田新介,伊藤秀史 共編 東洋経済新報社 2009年9月4日 ISBN 978-4492314012
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i “市村英彦”. 東京大学. 東京大学. 2020年4月18日閲覧。
- ^ “市村英彦”. 東京大学. 東京大学. 2020年4月18日閲覧。
- ^ “一般社団法人日本経済学会 2019 年度 会員総会議事録” (PDF). 一般社団法人日本経済学会. 一般社団法人日本経済学会. p. 1 (2019年6月9日). 2020年4月18日閲覧。
- ^ “一般社団法人日本経済学会 歴代会長・理事”. 一般社団法人 日本経済学会. 一般社団法人日本経済学会. 2021年1月8日閲覧。
関連項目
[編集]学職 | ||
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先代 林文夫 第50代:2018年 - 2019年 |
日本経済学会 会長 第51代:2019年 - 2020年 |
次代 大竹文雄 第52代:2020年 - 2021年 |