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忍足亜希子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おしだり あきこ
忍足 亜希子
生年月日 (1970-06-10) 1970年6月10日(54歳)
出生地 北海道千歳市
国籍 日本の旗 日本
民族 日本人
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1999年 -
配偶者 三浦剛(2009年 - )
著名な家族 三浦大輔(義兄)
主な作品
映画
アイ・ラヴ・ユー
アイ・ラヴ・フレンズ
ぼくが生きてる、ふたつの世界
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忍足 亜希子(おしだり あきこ、1970年〈昭和45年〉6月10日 - )は、日本の女優[1][2]北海道千歳市出身。ろう者生まれつき聞こえない)

来歴

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横浜市立聾(ろう)学校(現在の横浜市立ろう特別支援学校)卒業。青葉学園短期大学卒業。銀行への勤務を経て、1999年に公開された映画『アイ・ラヴ・ユー』で日本初のろう者先天性ろう=生まれつき聞こえない)の主演女優として、オーディションで選ばれ女優デビューする。

舞台『嵐になるまで待って』での共演をきっかけに交際していた演劇集団キャラメルボックスの所属俳優の三浦剛プロ野球横浜DeNAベイスターズ監督で三浦大輔の実弟)と2009年11月に結婚(入籍)した。

2012年3月に第1子の女児を出産した[3]

2019年1月より、SHOWROOMにて手話筆談でトーク番組のネット配信を開始[4]

2020年7月より、ライブコミュニケーションアプリPocochaでネット配信を開始。

お笑いタレントのいとうあさこと生年月日が同じ。

主な作品

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映画

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テレビ

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舞台

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書籍

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  • 「女優志願 母と娘の歩いた道」(1999年、ひくまの出版
  • 「忍足亜希子と覚えるはじめての手話」(2000年、ナツメ社
  • 「愛、聞こえますか?」(2001年、光文社
  • 「こころのこえ、かぜのうた」(フォト&エッセイ集・2001年、バウハウス
  • 「軌跡(あしあと)」(写真集・2001年、ケイエスエス
  • 「私が私らしくあるために ソワソワ・ドキドキを育てる34の方法」(2001年、大和出版)
  • 「我が家は今日もにぎやかです」(エッセイ集・2021年、アプリスタイル )-共著三浦剛

受賞歴

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脚注

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  1. ^ "「ドラマ・映画に多くのろう者が出演する環境ができてうれしい」日本人初ろうの映画主演女優・忍足亜希子語る「女優を目指した本当の理由」". 女性自身. 光文社. 6 October 2024. 2024年10月7日閲覧
  2. ^ ""「違う世界も面白い」日本人初ろうの映画主演女優・忍足亜希子語る"にぎやかな家庭生活"「聴者の夫とは一度破局」「娘は言葉より手話を先に覚えてくれた」". 女性自身. 光文社. 6 October 2024. 2024年10月7日閲覧
  3. ^ 忍足亜希子 (2012年3月14日). “ご無沙汰してます☆”. 忍足亜希子のMy happy life. 2012年12月15日閲覧。
  4. ^ 忍足亜希子 (2018年12月31日). “お知らせ☆”. 忍足亜希子のMy happy life. 2020年4月23日閲覧。
  5. ^ “今井絵理子のエッセイを映画化、中野郁海主演「親子劇場」が鳥取で先行上映”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年8月4日). https://natalie.mu/eiga/news/535602 2023年8月4日閲覧。 
  6. ^ 吉沢亮×呉美保「ぼくが生きてる、ふたつの世界」初映像、新キャストに忍足亜希子ら”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年4月23日). 2024年4月23日閲覧。
  7. ^ 財団法人 山路ふみ子文化財団|受賞者一覧 2012年12月15日参照。

外部リンク

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