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LISA (歌手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
LISA
(2019年4月28日)
基本情報
出生名 成田・エリザベスサクラ
別名
  • UNIKA
  • CHICA COLOMBIANA
生誕 (1974-10-26) 1974年10月26日(50歳)
出身地 日本の旗東京都
学歴 清泉インターナショナルスクール
ジャンル
職業 歌手
担当楽器 ボーカル
活動期間 1993年 -
レーベル rhythm zone(1999年 - )
事務所
共同作業者 m-flo
公式サイト LISA avex Official Website

LISA(リサ、1974年10月26日 - )は、日本のシンガーソングライター/プロデューサーであり、m-floのメンバーでもある。本名、成田 エリザベス サクラ(なりたエリザベスサクラ)。東京都出身。LDH所属。旧名はUNIKAやCHICA COLOMBIANAなど。rhythm zoneから、5枚のオリジナルアルバムをリリースしている。血液型O型。

略歴

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1974年
1993年
1998年
  • m-floに加入。
1999年
2001年
2002年
  • 1月9日 m-flo在籍中にソロ1stシングル『move on』を発表(事実上のソロ再デビューシングル)。
  • 4月 ソロ活動への専念を理由にm-floを脱退。
2003年
  • 4月 ソロ1stアルバム『JUICY MUSIC』をリリース。
2005年
  • 8月 m-floのアルバム『BEAT SPACE NINE』に収録されている「TRIPOD BABY」に、Lovesアーティストとして参加。また同年11月2日に行われたm-floの「BEAT SPACE NINE TOUR 2005」の日本武道館での最終公演にも参加し、"m-flo loves LISA"として「TRIPOD BABY」だけでなくm-flo在籍時代の「How You Like Me Now?」と「come again」も披露した。
2007年
2008年
2009年
  • 10月7日、m-floのベストアルバム『MF10 -10th ANNIVERSARY BEST-』に収録されている新曲「SOUND BOY THRILLER feeeeeeeeeeat. LISA」に参加。また、同年11月14日、15日の2日間に渡って行われたm-floの10周年記念ライブ「BeeTV presents m-flo 10Years Special Live "we are one"」にも参加した。
  • 11月11日、4thアルバム『Disco Volante』をリリース。
  • 12月9日グータンヌーボに出演し、自身の恋愛について語った。
2010年
  • 6月 京セラドーム大阪東京ドームにて行われた JYJの「JUNSU/JEJUNG/YUCHUN THANKSGIVING LIVE IN DOME」に出演し、m-flo在籍時代の「been so long」をJYJの3人と共に歌った。
  • 9月 子宮筋腫を患い入院、手術を行ったことを自身のブログにて報告した。[2] その後、11月のライブにて復帰した。
2012年
  • 5月16日、5thアルバム『Family』をリリース。
  • 9月24日HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPの3時間特番「えっ!? マジで!? 秋の歌祭り! HEY!HEY!HEY! お台場から生放送スペシャル!!」にm-floと共に出演し、「come again」を披露した。
2017年
  • 12月15日、 m-floオフィシャルサイト、オフィシャルツイッターオフィシャルインスタグラムにてm-floへの復帰、新曲「never」を発表することがアナウンスされた

人物

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肉食系であり、定期的にグアムに男性を探しに行く[3]。スーパーマーケットでは胸元が大きく開いた服を着て、網タイツも着用するが、LISAは「スーパーであのスタイルでいるってことは、米軍の男を捕まえようとしているわけですよ」と意図を説明し、おすすめは海軍であるとして「やばいです、海軍は」と熱く説明した[4]

J-WAVEAcross The View』では、「成田リサ」と☆Takuに呼ばれたことがある。(エリザベス愛称は「リサ」になるため間違いではない。)

実家は、東京都世田谷区用賀にある焼き鳥屋「やきとり天国」である。

清泉インターナショナルスクール出身で、歌手の宇多田ヒカルは後輩にあたる。日本語英語スペイン語を操るトリリンガルである。

松任谷由実の大ファンであり、「リアリティ」のレコーディングに参加したときにはスタジオで松任谷に会うことが出来て感動のあまり感極まって号泣した。

m-floを脱退後、様々なジャンルの音楽を発表してきたが、最近はR&B特化を宣言している。長渕剛を支持するアーティストの一人であり、長渕のトリビュートアルバムHey ANIKI!』に参加。2004年に開かれた長渕の桜島オールナイトコンサートでは、同じく『Hey ANIKI!』に参加していたZeebraと共に長渕との競演を果たしている。

デビュー当時、コサキンのラジオ番組キャイ〜ンのコーナーに登場し、ゲームセンターの体感ゲーム機の中でウド鈴木と「ロンリーチャップリン」を歌った事がある。ライブでは感極まって、よく涙する。

マンモスラヴ」「愛はマンモスのように」など、「マンモス」という言葉を好んで使用する。胸毛フェチである[5][出典無効]

LISA LIONの名でラップパートを行う時がある(「I am pop feat. LISA LION」※『GRATITUDE』収録

ディスコグラフィ

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LISAのディスコグラフィ
リリースリスト
スタジオ・アルバム 5
ベスト・アルバム 1
シングル 17
映像作品 1
コンセプトアルバム 6

注釈のないものは全てrhythm zoneよりリリース。

シングル

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発売日 タイトル
LISA
1st 1993年2月25日 OUT OF CRY[注 1]
2nd 1994年 ONE WORLD[注 1]
3rd 1994年6月25日 SEA OF THE STARS[注 2]
4th 1994年7月25日 ゴール・ゲット大作戦 (Vamos Hacer El Gol! バモス・アセル・エル・ゴール!)[注 2]
LISA
1st 2002年1月9日 move on
2nd 2002年5月29日 バビロンの奇跡
3rd 2002年10月30日 I'm all you
4th 2003年3月26日 Superstar
5th 2003年7月24日 Flower For The Lion e.p. 〜Peace in Love〜
6th 2004年1月21日 My Dearest
7th 2004年4月21日 SWITCH feat. 倖田來未&Heartsdales/I ONLY WANT TO BE WITH YOU
8th 2004年6月2日 So Beautiful
9th 2004年12月8日 Only if 〜Diamonds in the Snow e.p.〜
10th 2005年10月26日 I, Rhythm
11th 2006年9月13日 SHOWTIME
12th 2007年5月9日 tomorrow
配信限定 2019年10月16日 ラストラブ

アルバム

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オリジナルアルバム

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発売日 タイトル
1st 2003年4月16日 JUICY MUSIC
2nd 2004年6月30日 GRATITUDE
3rd 2006年10月25日 ELIZABETH
4th 2009年11月11日 Disco Volante
5th 2012年5月16日 Family

コンセプトアルバム

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発売日 タイトル 備考
1st 2005年4月20日 Melody Circus 80'sアコースティックカバーアルバム。DVD付き。
2nd 2005年7月27日 かぜのおんがく 〜Radiating from an N.G.O.〜 [注 1]
3rd 2006年3月23日 GOD SISTA R&Bコンセプトアルバム。CD版とCD+DVD版がある。
4th 2008年2月20日 ready to disco ミニアルバム + LIVE DVD(LISA LIVE PREMIUM 2007 "THE GOD SISTA")
5th 2008年8月27日 got that fever ミニアルバム + DVD(「SEND MY HEART」「Leave」MUSIC VIDEO)
6th 2016年4月27日 avex nico presents KID'S SONGS vol.1 ☆Taku Takahashi監修

ベストアルバム

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映像作品

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DVD

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  • SHARE/AIDS AID 2005 LISAかぜのおんがくライブ (2006年6月14日[注 1]

参加作品

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  • Fun Fun Christmas(English Version / Japanese Version)(2019年11月13日) - 『Francfranc Presents COSMIC CHRISTMAS』収録[6]

Ram Jam World

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シングル

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  • Salvia - 「Salvia」、「melody」

アルバム

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  • rough and ready - 「planet earth」、「corazon」
  • 世界 - 「The End Of The World」、「欲望」
  • R.J.W meets CHICA COLOMBIANA

12インチアナログ

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  • 嘘つきな裸 / Skelton - 「Skelton」

タイアップ

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コラボレーション

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特に注釈のないものは、ボーカルのみの参加。

m-flo脱退前

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  • melody / Ram Jam World
  • planet earth / Ram Jam World - 作詞、ボーカル
  • corazon / Ram Jam World - 作詞、ボーカル
  • Salvia / Ram Jam World feat. LISA - ボーカル
  • 欲望 / Ram Jam World
  • The End Of The World / Ram Jam World
  • Skelton feat. lisa / Ram Jam World
  • Little Wish / K. - コーラス
  • Make Me Crazy / Kirari - コーラス、コーラスアレンジ
  • Mind Kids / Kirari - コーラス、コーラスアレンジ、ボーカル
  • 心やすめて / Kirari - コーラス、コーラスアレンジ
  • One wish / blue on blue
  • You said. / blue on blue
  • PERFECT LOVE... GONE WRONG (LISA M-FLO MIX) / STING - ラップ
  • Freak me / Joi
  • リアリティ / 松任谷由実 - コーラス
  • Believe the Light / TRICERATOPS with Lisa - 作詞、ボーカル
  • I Can't Tell You Anymore / TRICERATOPS with Lisa ※上記シングルのカップリング
  • Love can't wait feat. LISA / DJ HASEBE
  • Rest of Everything / Yukihiro Fukutomi
  • All Mine / Heartsdales

m-flo脱退後

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出演

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かつてのラジオ番組

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テレビ番組

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  • スッキリ(日本テレビ、火曜日「WEニュース」2019年9月度マンスリーMC)
  • あさイチ (NHK、金曜日「特選!エンタ」英語ナビゲーター)

関連のある主なアーティスト

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b c d 徳間ジャパンコミュニケーションズよりリリース[要出典]
  2. ^ a b キティMMEよりリリース[要出典]

出典

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  1. ^ AFPBB News「ヨーロッパ最大の楽園でLISAが日本人女性初となるLIVE敢行!!!」2008年9月19日
  2. ^ 大事な一歩 - LISAオフィシャルブログ「CRAZY LIFE!!」Powered by Ameba
  3. ^ m-flo・ LISA、肉食系の素顔全開!「定期的にグアムに男性を狩りに行く」”. RBB Today (2020年1月18日). 2024年12月16日閲覧。
  4. ^ m-flo・LISA“鬼モテです!”とグアムのスーパーでの男狩りを告白「やばいです、海軍は」”. めざましmedia (2020年1月17日). 2024年12月16日閲覧。
  5. ^ 2008年2月20日放送「音楽番組を板尾創路」(GyaO)出演時に発言
  6. ^ オリジナルクリスマスソング「Fun Fun Christmas」LISA(m-flo)さんが歌うスペイシーなアレンジに注目』(プレスリリース)株式会社Francfranc、2019年10月3日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000021410.html#today2019年12月18日閲覧 

外部リンク

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