折本駅
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折本駅 | |
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駅舎(2008年6月) | |
おりもと Orimoto | |
◄下館二高前 (2.4 km) (2.0 km) ひぐち► | |
所在地 | 茨城県筑西市折本322-4 |
所属事業者 | 真岡鐵道 |
所属路線 | ■真岡線 |
キロ程 | 4.6 km(下館起点) |
電報略号 | オリ←ヲリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
17人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
39人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1912年(明治45年)4月1日[1][2] |
備考 | 無人駅 |
折本駅(おりもとえき)は、茨城県筑西市折本にある真岡鐵道真岡線の駅である。
歴史
[編集]- 1912年(明治45年)4月1日:官設鉄道(国鉄)の駅として開業[1][2]。
- 1958年(昭和33年)9月5日:業務委託化[3]、交換設備撤去・棒線化[1]。
- 1963年(昭和38年)1月10日:貨物、荷物扱い廃止[2]。
- 1970年(昭和45年)3月10日:無人化[1][4]。
- 1975年(昭和50年)10月:駅長事務室と休憩室を撤去し、駅舎を改装[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、 東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 1988年(昭和63年)4月11日:真岡鐵道に転換[1]。
- 2001年(平成13年):交換設備供用開始。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、無人駅。「SLもおか」や普通列車の交換も行われる。両ホームは構内踏切で結ばれている。
住宅の多い東側に国鉄時代からの駅舎が建っているが、構内踏切を渡った西側に柵はなく、国道294号バイパスの側道へ直接出入りすることが可能である。
利用状況
[編集]2019年度の一日平均乗降人員は39人である。 近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均乗車人員 | 1日平均乗降人員 |
1998 | 213 | |
1999 | 198 | |
2000 | 186 | |
2001 | 287 | |
2002 | 125 | |
2003 | 110 | |
2004 | 93 | |
2005 | 102 | |
2006 | 93 | |
2007 | 39 | 82 |
2008 | 46 | 135 |
2009 | 39 | 78 |
2010 | 36 | 70 |
2011 | 27 | 62 |
2012 | 28 | 54 |
2013 | 29 | 54 |
2014 | 21 | 45 |
2015 | 24 | 44 |
2016 | 23 | 48 |
2017 | 23 | 47 |
2018 | 19 | 38 |
2019 | 17 | 39 |
駅周辺
[編集]駅東側は住宅地、西側は道路を挟んで水田・工場などが多い。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日、18-19頁。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、467頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「真岡線 三駅の業務を民間委託」『交通新聞』交通協力会、1958年9月3日、1面。
- ^ 「通報 ●真岡線折本駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年3月9日、2面。
- ^ 「荒れた無人駅舎が明るく・・・」『交通新聞』交通協力会、1976年3月30日、2面。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 折本駅 - 真岡鐵道