新富士インターチェンジ
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(新富士ICから転送)
新富士インターチェンジ | |
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所属路線 | E1A 新東名高速道路 |
IC番号 | 7 |
料金所番号 | 04-805 |
本線標識の表記 |
新富士 富士宮 【補助標識】 西富士道路 |
起点からの距離 | 86.8 km(海老名南JCT起点) |
◄駿河湾沼津SA/SIC (14.8 km) (14.4 km) 新清水IC► | |
所属路線 | 西富士道路 |
本線標識の表記 | 新富士 |
起点からの距離 | 3.4 km(富士IC起点) |
◄広見IC (1.7 km) (3.4 km) 小泉IC► | |
接続する一般道 | 静岡県道88号一色久沢線 |
供用開始日 | 2012年4月14日 |
通行台数 | (新東名)15,601台/日(2017年度) |
所在地 |
〒419-0201 静岡県富士市厚原1738-4 |
新富士インターチェンジ(しんふじインターチェンジ)は、静岡県富士市厚原にある新東名高速道路と西富士道路のインターチェンジである。両道路を接続するジャンクションの機能を兼ねる。
概要
[編集]高速自動車国道のインターチェンジとして富士市内では二番目の開通となり、北隣の富士宮市により近接し市街方面の富士市役所と富士宮市役所の都市間及び西富士道路の距離的な中間地点に位置している。
東名高速道路の富士ICと異なり、西富士道路と一般道の相互利用が不可で、新東名高速道路に接続する静岡県道88号一色久沢線と同じく料金所直結となり、一般道への流出ができず、誤進入の事例もあるため利用には注意を要する[1]。誤進入した場合は、一旦料金所まで進み係員の指示を受けて適切な順路で戻ることになる[2]。
富士市街(富士市中心部)はこのインターチェンジより東名高速道路の富士ICのほうが近いが、中部横断自動車道から入る場合は新清水JCTから新東名高速道路に入り、当ICで降りた方が効率が良い。
歴史
[編集]周辺
[編集]- 静岡郵便局
- 富士西公園
- 丸火自然公園
- 富士サファリパーク
- 富士山こどもの国
- 富士市総合運動公園
- 富士常葉大学
- 富士市立大渕中学校
- 富士市立岳陽中学校
- 富士市立大渕第一小学校
- 入山瀬駅(JR東海・身延線)
- NEXCO総研試験機棟
接続する道路
[編集]- 西富士道路
- 新東名高速道路
料金所
[編集]- ブース数:7
入口
[編集]- ブース数:3
- ETC専用:1
- ETC/一般:2
出口
[編集]- ブース数:4
- ETC専用:2
- ETC/一般(精算機):1
- 一般(精算機):1
補足
[編集]- 新東名高速道路開通日である2012年4月14日には開通式典が当ICにて行われた[7]。
- IC付近にパーキングエリアや宿泊施設等の設置が構想段階で挙がっており、自治体レベルでの検討や、一部の有志団体による誘致活動が行われている[8][9]。
富士保全・サービスセンター
[編集]中日本高速道路東京支社の事業拠点である富士保全・サービスセンターが敷地内に併設されており、新東名高速道路長泉沼津IC - 新静岡ICおよび清水連絡路、東名高速道路沼津IC - 清水IC、中部横断自動車道新清水JCT - 富沢ICの維持管理を行っている。料金所より往来が可能な構造だが、一般車両は直行不可となっており県道側からの迂回を要し、一般道と直結しない西富士道路からの利用も同様である[10]。
センター施設
[編集]- 富士保全・サービスセンター
- コミュニケーション・プラザ富士
- 来客用駐車場(収容数12台)
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ 新東名高速で初の逆走、84歳男性を保護Response. 2012年5月17日閲覧
- ^ 新東名開通に伴うお知らせ(新富士ICからの乗入れ及び誤進入の防止) 静岡県公式HP
- ^ 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による緊急措置。NEO Road Vol.409頁目を参照。
- ^ “「新東名高速道路」御殿場JCTから三ヶ日JCTは2012年初夏開通を目指します~道路名称とインターチェンジなどの名称も決定しました~”. 中日本高速道路 (2011年8月26日). 2017年1月29日閲覧。
- ^ “道路名称:新東名高速道路(しんとうめいこうそくどうろ)” (PDF). 中日本高速道路. 2017年1月29日閲覧。
- ^ “4月14日に「新東名高速道路」御殿場JCTから三ヶ日JCTが開通します”. 中日本高速道路 (2012年1月27日). 2017年1月29日閲覧。
- ^ 【新東名開通】新富士ICで開通式典静岡新聞 2012年4月15日閲覧
- ^ 富士山一望できるホテルを構想 県などが新東名・新富士IC近くに検討へ 中日新聞2012年1月4日閲覧(リンク切れ)
- ^ 富士見る施設を富士市に 新東名北側に誘致へ中日新聞 2013年3月16日閲覧
- ^ 富士保全・サービスセンター アクセスマップ