新書・忍びの者
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新書・忍びの者 | |
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監督 | 池広一夫 |
脚本 | 高岩肇 |
出演者 |
市川雷蔵 安田道代 伊藤雄之助 |
音楽 | 渡辺岳夫 |
撮影 | 田中省三 |
編集 | 菅沼完二 |
製作会社 | 大映京都 |
配給 | 大映 |
公開 | 1966年12月10日 |
上映時間 | 91分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 忍びの者 新・霧隠才蔵 |
『新書・忍びの者』(しんしょ・しのびのもの)は、1966年12月10日に大映が配給した、池広一夫監督による日本映画である[1][2]。市川雷蔵主演の忍びの者シリーズとしては第8作にして最終作。
概要
[編集]ストーリー的に前作までとのつながりはなく、舞台となる時代も戦国大名の武田氏と徳川氏の争いというシリーズの中で最も古い時代を扱っており、主人公は武田方のオリジナルの架空忍者・霞小次郎である。この後大映は市川雷蔵の死去により、松方弘樹を主演に『忍びの衆』を製作した[3][4]。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]- 霞小次郎:市川雷蔵
- 茜:安田道代
- 千歳:富士真奈美
- 黒戸左太夫:伊藤雄之助
- 武田信玄:石山健二郎
- 矢伏の猪十:五味龍太郎
- 斑夜叉丸:井上昭文
- 本多忠勝:島田竜三
- 霞勘兵衛:須賀不二男
- 徳川家康:内藤武敏
- 鰍の弥太蔵:水原浩一
- 鬼笛の音吉:伊達三郎
- 穴山梅雪:杉山昌三九
- 酒井忠次:南条新太郎
- 天野景貫:尾上栄五郎
- 山県昌景:原聖四郎
- 遊女屋の亭主:沖時男
- 武田勝頼:舟木洋一
- 一の目の九郎次:木村玄
スタッフ
[編集]併映作品
[編集]- 『大魔神逆襲』
市川雷蔵主演 忍びの者シリーズ
[編集]- 忍びの者(1962年、監督:山本薩夫)
- 続・忍びの者(1963年、監督:山本薩夫)
- 新・忍びの者(1963年、監督:森一生)
- 忍びの者 霧隠才蔵(1964年、監督:田中徳三)
- 忍びの者 続・霧隠才蔵(1964年、監督:池広一夫)
- 忍びの者 伊賀屋敷(1965年、監督:森一生)
- 忍びの者 新・霧隠才蔵(1966年、監督:森一生)
- 新書・忍びの者(1966年、監督:池広一夫)
脚注
[編集]- ^ キネマ旬報1967年1月上旬新年特別号 p.125
- ^ “新書・忍びの者”. 日本映画情報システム. 2022年6月21日閲覧。
- ^ “世界大百科事典 第2版「忍びの者」の解説”. KOTOBANK. 2022年6月22日閲覧。
- ^ “特集「昭和のスター列伝3」市川雷蔵⑦ 新書 忍びの者(1966年 社会派映画)”. Womanlife (2021年2月3日). 2022年6月22日閲覧。