新竹県議会
| 新竹県議会 新竹縣議會 Hsinchu County Council | |
|---|---|
| 第20期新竹県議会 | |
| 種類 | |
| 種類 | |
| 沿革 | |
| 設立 | 1951年1月23日 |
| 前身 | 新竹県参議会 |
| 役職 | |
議長 | |
副議長 | |
秘書長 | 呉声祺 |
| 構成 | |
| 定数 | 37 |
 | |
院内勢力 |
無所属（8）
欠員（1） |
| 委員会 | 8委員会
|
| 選挙 | |
| 大選挙区制 | |
前回選挙 | 2022年11月26日 |
| 議事堂 | |
 | |
 中華民国 台湾省新竹県竹北市光明六路8号 | |
| ウェブサイト | |
| www.hcc.gov.tw | |
新竹県議会（しんちくけんぎかい、繁: 新竹縣議會）は、中華民国台湾省新竹県の最高立法機関である。「台湾省各県市実施地方自治綱要」の施行に伴い、それまで諮問機関として設置されていた新竹県参議会を改組し、1951年（民国40年）に新竹県議会が設置された[1]。現在の議員は2022年（民国111年）11月26日の選挙で選出された第20期である[2]。
選挙区および現職議員の一覧
[編集]新竹県議会議員は20歳以上の新竹県民による直接選挙で選出され、任期は4年（多選制限なし）である。現在の定数は37であり、以下の12選挙区に分けられている[2]。
一般選挙区
[編集]| 選挙区 | 範囲 | 定数 | 所属政党 | 氏名 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1選挙区 | 竹北市 | 12 |  中国国民党 |
蔡志環 | |
| 中国国民党 |
呉旭智 | ||||
| 中国国民党 |
王炳漢 | 副議長 | |||
| 中国国民党 |
陳凱栄 | ||||
| 無所属 | 邱靖雅 | ||||
| 無所属 | 鄭美琴 | ||||
| 無所属 | 朱健銘 | ||||
| 中国国民党 |
林禹佑 | ||||
 台湾民衆党 |
林碩彦 | ||||
 民主進歩党 |
欧陽霆 | ||||
| 民主進歩党 |
張珈源 | ||||
| 民主進歩党 |
蔡蕥鍹 | ||||
| 第2選挙区 | 湖口郷 | 5 | 中国国民党 |
呉菊花 | |
| 中国国民党 |
選挙における不正行為の疑いで当選無効となった | ||||
| 中国国民党 |
陳徳木の当選無効に伴う補欠選挙で当選したが、選挙における不正行為の疑いで当選無効となった[3] | ||||
| 中国国民党 |
陳栢誠 | 范振竜の当選無効に伴う補欠選挙で当選 | |||
 労動党 |
羅美文 | ||||
| 無所属 | 甄克堅 | ||||
| 民主進歩党 |
何建樺 | ||||
| 第3選挙区 | 新豊郷 | 3 | 中国国民党 |
張鎮栄 | 議長 |
| 無所属 | 何智達 | ||||
| 民主進歩党 |
呉伝地 | ||||
| 第4選挙区 | 関西鎮 | 2 | 中国国民党 |
徐瑜新 | |
| 中国国民党 |
羅仕琦 | ||||
| 第5選挙区 | 新埔鎮 | 2 | 無所属 | 呂宛庭 | |
| 中国国民党 |
范日富 | ||||
| 第6選挙区 | 横山郷 尖石郷 |
1 | 中国国民党 |
張良印 | |
| 第7選挙区 | 芎林郷 | 1 | 無所属 | 横領の疑いで実刑判決を受け、2024年3月に解職[4] | |
| 中国国民党 |
陳星宏 | 鄭昱芸の解職に伴う補欠選挙で当選[5] | |||
| 第8選挙区 | 竹東鎮 五峰郷 |
6 | 中国国民党 |
上官秋燕 | |
| 中国国民党 |
黄豪杰 | ||||
| 中国国民党 |
彭余美玲 | ||||
| 中国国民党 |
林昭錡 | ||||
| 無所属 | 鄭朝鐘 | ||||
| 民主進歩党 |
楊昌徳 | ||||
| 第9選挙区 | 宝山郷 | 1 | 中国国民党 |
邱坤桶 | |
| 第10選挙区 | 北埔郷 峨眉郷 |
1 | 中国国民党 |
王辰翔 |
原住民選挙区
[編集]| 選挙区 | 範囲 | 定数 | 所属政党 | 氏名 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第11選挙区 | 全県 | 1 | 中国国民党 |
林秉君 | 平地原住民 |
| 第12選挙区 | 竹北市 湖口郷 新豊郷 新埔鎮 関西鎮 横山郷 尖石郷 |
1 | 中国国民党 |
劉建民 | 山地原住民 |
| 第13選挙区 | 竹東鎮 芎林郷 五峰郷 北埔郷 峨眉郷 宝山郷 |
1 | 中国国民党 |
張益生 | 山地原住民 |
歴代正副議長
[編集]| 期 | 在任期間 | 議長 | 副議長 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 就任 | 退任 | ||||
| 1 | 1951年1月23日 | 1953年2月21日 | 張式穀 | 何乾欽 | |
| 2 | 1953年2月21日 | 1955年2月21日 | 陳添登 | 姜瑞金 | |
| 3 | 1955年2月21日 | 1958年2月21日 | 荘金火 | 姜瑞金 | |
| 4 | 1958年2月21日 | 1960年6月2日 | 鄭玉田 | 陳錦相 | |
| 1960年6月2日 | 1961年2月21日 | 徐元浩 | |||
| 5 | 1961年2月21日 | 1964年2月21日 | 鄭火竜 | 姜煥蔚 | |
| 6 | 1964年2月21日 | 1968年2月21日 | 曽金栄 | ||
| 7 | 1968年2月21日 | 1973年5月1日 | 藍栄祥 | 邱泉華 | |
| 8 | 1973年5月1日 | 1977年12月30日 | 邱泉華 | 孫天賜 | |
| 9 | 1977年12月30日 | 1982年3月1日 | 郭根章 | ||
| 10 | 1982年3月1日 | 1982年7月1日 | 鄭再伝 | 范振宗 | 1982年7月1日に新竹市が省轄市に昇格して新竹県から離脱し、鄭再伝は新設された新竹市議会の議長に転任した[6]。 |
| 1982年7月1日 | 1986年3月1日 | 曽勝枱 | |||
| 11 | 1986年3月1日 | 1990年3月1日 | 鄭永金 | ||
| 12 | 1990年3月1日 | 1994年3月1日 | 鄭永金 | 張清福 | |
| 13 | 1994年3月1日 | 1998年3月1日 | 黄煥吉 | 羅彭喜美 | |
| 14 | 1998年3月1日 | 2002年3月1日 | 林礽松 | ||
| 15 | 2002年3月1日 | 2005年9月30日 | 黄永和 | 張幸源 | |
| 2005年9月30日 | 2006年3月1日 | 黄秀輝 | |||
| 16 | 2006年3月1日 | 2010年3月1日 | 張碧琴 | 張志弘 | |
| 17 | 2010年3月1日 | 2014年12月25日 | 陳見賢 | 林為洲 | |
| 18 | 2014年12月25日 | 2018年12月25日 | 張鎮栄 | 陳見賢 | |
| 19 | 2018年12月25日 | 2022年12月25日 | 王炳漢 | ||
| 20 | 2018年12月25日 | 現職 | |||
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “議會沿革” (中国語). 新竹縣議會. 2024年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月16日閲覧。
- ^ a b “現任議員” (中国語). 新竹縣議會. 2024年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月16日閲覧。
- ^ 蔡彰盛 (2023年9月6日). “落選頭遞補也賄選 國民黨兩竹縣議員「背靠背」當選無效” (中国語). 自由時報. 2023年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月6日閲覧。
- ^ 王吟芳 (2024年6月4日). “甫因詐領助理費遭解職入獄 竹縣前議員鄭昱芸又被活逮與律師上床” (中国語). 菱傳媒. 2024年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月23日閲覧。
- ^ 吳傑沐 (2024年6月17日). “竹縣補選議員陳星宏今宣誓就職 陳：落實政見建設芎林” (中国語). 聯合新聞網. 2024年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月23日閲覧。
- ^ “歷屆議員 - 第10屆” (中国語). 新竹縣議會. 2020年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月3日閲覧。