日本アイ・ビー・エムデジタルサービス
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種類 | 株式会社 |
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略称 | IJDS |
本社所在地 |
日本 〒103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町19-21 日本IBM本社ビル |
設立 | 2020年 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 3010601042627 |
代表者 | 井上 裕美(代表取締役 社長) |
資本金 | 1億円 |
純利益 | 16億9485万5000円(2020年12月31日時点)[1] |
純資産 | 132億7362万4000円(2020年12月31日時点)[1] |
総資産 | 214億9551万2000円(2020年12月31日時点)[1] |
従業員数 | 非公開 |
外部リンク | www.ibm.com/jp-ja/about/subsidiaries/ijds |
日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社(にほんアイ・ビー・エムデジタルサービス、英: IBM Japan Digital Services Company)は、日本IBMグループのシステムインテグレーター。
概要
[編集]2007年1月に日本IBMのソリューション系100%子会社を統合し日本アイ・ビー・エム・サービスが発足した。社員数は発足当初は約2300名で、同グループ内で日本IBMに次ぐ最大のグループ会社だった。
2020年7月に同グループの日本アイビーエム・ソリューション・サービス(ISOL)、日本アイ・ビー・エム・ビズインテック(IBIT)と統合し、日本アイ・ビー・エムデジタルサービス(IJDS)となった[2]。
2022年3月31日、同グループである日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービス(CSOL)、日本アイビーエム中国ソリューション(IGSCH)と合併し、存続会社となることを発表した[3]。
2022年7月1日、上記CSOL、IGSCH 2社と合併。
業務内容は、情報システムの企画・設計・開発・保守・運用にかかわるコンサルティング、技術支援、受託サービスおよびIBM製品を補完するIBM製以外のソフトウェア製品の提供。
主なサービス
[編集]日本IBMグループの中核会社として、システム・インテグレーションからアウトソーシングまで、高品質のサービスを幅広く提供。
- アプリケーション・サービス(AS)
- アプリケーション・マネージメント・サービス(AMS)
- ERPソリューション・サービス
- SCMソリューション・サービス
- PLMソリューション・サービス
- システム運用管理サービス(ITSO)
- システム基盤構築サービス(ITS)
沿革
[編集]- 1992年3月 - 日本アイビーエム西部ソリューション株式会社(IGSS) 設立。
- 1992年6月 - 日本アイビーエム中部ソリューション株式会社(IGSC) 設立。
- 1993年7月 - 日本アイビーエム インダストリアル ソリューション株式会社(iiSC) 設立。
- 1993年7月 - 日本アイ・ビー・エム シスネット・サービス株式会社(ISNS) 設立。
- 1993年9月 - 日本アイビーエム情報ソリューション株式会社(GBSC) 設立。
- 1993年9月 - 日本アイ・ ビー・エム西日本ソリューション株式会社(IGSW) 設立。
- 1999年1月 - GBSCから日本アイ・ビー・エム情報ソリューション株式会社(IGSE)にIBM100%子会社として設立。
- 1999年11月 - 日本アイ・ ビー・エム中国ソリューション株式会社(IGSCH) 設立
- 2000年 - 日本アイビーエム・ビジネス・ソリューション株式会社(BSOL) 設立。これは、東洋エンジニアリング(TEC)からテック情報システム株式会社(TISCO)の全発行済株式株を取得し社名変更による。
- 2001年 - 日本アイ・ビー・エム アドバンストソリューション株式会社(A-SOL) 設立。これは、日産コンピュータテクノロジー株式会社、株式会社日産アイ、株式会社日産情報ネットワークの3社が統合し社名変更による。
- 2002年 - IGSE、IGSW、BSOLが日本アイビーエム・ビジネス・ソリューション株式会社(BSOL)として統合。登記上の存続会社はIGSE。
- 2007年 - A-SOL、BSOL、IGSC、IGSS、iiSC、ISNSの6社を統合し、日本アイ・ビー・エム・サービス株式会社(ISC-J) 設立。登記上の存続会社はBSOL
- 2010年3月 - 日本アイビーエム・アプリケーション・ソリューション株式会社(IASC)を統合。
- 2017年10月 - エスアイソリューションズ株式会社(SIS)を統合。
- 2020年7月 - 日本アイビーエム・ソリューション・サービス(ISOL)、日本アイ・ビー・エム・ビズインテック(IBIT)と統合し、日本アイ・ビー・エムデジタルサービス(IJDS)発足。
- 2022年7月 - 日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービス(CSOL)、日本アイビーエム中国ソリューション(IGSCH)と合併。存続会社となった。