コベルコシステム
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
657-0845 兵庫県神戸市灘区岩屋中町4丁目2番7号 シマブンビル11階(総合受付) |
設立 | 1987年7月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | コンピューターシステムの開発 |
代表者 | 瀨川文宏(代表取締役社長) |
資本金 | 4億円 |
売上高 |
516億0900万円 (2023年12月期)[1] |
営業利益 |
64億9800万円 (2023年12月期)[1] |
経常利益 |
64億5700万円 (2023年12月期)[1] |
純利益 |
44億6900万円 (2023年12月期)[1] |
総資産 |
337億5900万円 (2023年12月期)[1] |
従業員数 |
連結:1,801名 単体:1,265名 (2023年4月1日現在) |
主要株主 |
日本アイ・ビー・エム株式会社(51%) 株式会社神戸製鋼所(49%) |
主要子会社 | コベルコソフトサービス株式会社 |
外部リンク | https://www.kobelcosys.co.jp/ |
コベルコシステム株式会社(英: Kobelco Systems Corporation)は、兵庫県神戸市灘区に本社をおく、日本のシステムインテグレーター(ユーザー系)。
概要
[編集]大手鉄鋼業である神戸製鋼所のIT部門から分社独立した神鋼コンピュータシステムが母体で、神戸製鋼所向けの複雑な大規模システムの開発・運用を通じて培った業務ノウハウをベースに、神戸製鋼所をはじめ、製造業を中心とした一般企業の情報システム構築・システム運用などを手がけている。2002年からはIBMグループ(日本アイ・ビー・エム)の一員となる(日本アイ・ビー・エムが51%、神戸製鋼所が49%を同社に出資している)。
沿革
[編集]- 1983年 - 神鋼コンピュータシステム(株)として創立(神戸製鋼所100%出資)
- 1987年 - 神戸製鋼所 本社とエンジニアリング事業部のシステム部門を統合、コベルコシステム(株)へ商号変更, 東京事業所開設, コンピュータセンター開設
- 1988年 - 通産省システムインテグレータ認定
- 1991年 - 関係会社コベルコソフト神戸(株)創立(1999年コベルコソフト関西(株)へ商号変更)
- 1992年 - 神戸製鋼所 神鉄・加古川システム部門を統合
- 1993年 - コベルコテレコム(株)と合併
- 1994年 - 名古屋営業所開設, 神戸製鋼所 情報エレクトロニクス部門、アルミ銅事業部と溶接棒事業部のシステム部門を統合、神戸製鋼所全部門のシステム化担当に。
- 1995年 - 関係会社コベルコソフト東京(株)創立
- 1999年 - ISO9001認証取得
- 2000年 - プライバシーマーク(個人情報保護)の認定取得
- 2002年 - 日本IBMの資本参加(51%)(神戸製鋼/日本IBM IT戦略での包括的提携), 関係会社コベルコソフト関西とコベルコソフト東京を合併し、コベルコソフトサービス(株)を設立
- 2003年 - ISMS認証取得
- 2005年 - AMSセンター開設
- 2006年 - 東京事業所を東京本社に改称, 神戸データセンター開設
- 2007年 - 全国企業品質賞にて大賞受賞(栃木県経営品質協議会主催)
- 2009年 - 次世代育成支援対策推進法認定マーク(くるみん)取得
- 2013年 - 「プライバシーマーク制度貢献事業者」として表彰
- 2014年 - ISMS(情報セキュリティ・マネジメントシステム)永年登録表彰
事業所
[編集]- 神戸本社 - 兵庫県神戸市灘区岩屋中町4-2-7 シマブンビル11階
- 東京本社 - 東京都品川区北品川5-9-12 北品川ONビル3階
- 名古屋営業所 - 愛知県名古屋市西区名駅2-27-8 名古屋プライムセントラルタワー15階
- 神鋼ビル事業所 - 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通2-2-4 神鋼本社ビル6階
- 真岡事業所 - 栃木県真岡市鬼怒ヶ丘16-1 第2工業団地
- 灘浜事業所 - 兵庫県神戸市灘区灘浜東町2
- 西神事業所 - 兵庫県神戸市西区高塚台1-5-5
- 加古川事業所 - 兵庫県加古川市金沢町1
- 高砂事業所 - 兵庫県高砂市荒井町新浜2-3-1 新機械工場5階
- 広島事業所 - 広島県広島市東区二葉の里3-5-7 GRANODE広島6階
- 長府事業所 - 山口県下関市長府港町14-1
脚注
[編集]関連項目
[編集]- アニメーション神戸 - 同社が第13回大会のWebアニメコンテストに特別協賛している